ティアレの花が咲きました～。

先日、巡り合えたティアレの小さな鉢植えにまだ若い緑色をした蕾がついていました。どうにか花を咲かせたいと思って大切に事務所で育てていました。それが、事務所の１周年を祝うかのように咲いてくれました！！ほのかに甘い香りをさせたティアレの花はタヒチの香りをも運んできました。
タヒチで良く見たのは花びらが６枚でもう少し小ぶりでした。クチナシの花疑惑もあるのですが、「ティアレ」として売っていたので、信じたいと思います。「くちなし」でも良いと思って探していたので出会えた時はとても嬉しかったです。
また花が咲くように大切に育てます。

事務所一周年の日を迎えて

今日は設計事務所設立１周年です。とても感慨深いです。
これからの事を考えれば、たったの一年かもしれませんが、まずはこの日を迎えられる事を祈っていました。
独立するという事を夢のように思い、それが実現すると、独立の厳しさを知るのです。
そして、本当の感謝の気持ちを知ります。人に支えられて活かされていると思うのです。
若気の至りで簡単に独立しなくて良かった、機が熟した時の独立でよかったと思いました。
所長も私もそれぞれ設計事務所で色々な経験をし、色々な人に巡り会えました。
この１周年はその出会いから色々な繋がりが生まれたからこそ迎えられたと感じます。
これからがまた正念場なのでしょう、人との繋がりを大切にして、前向きに頑張って行きたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

帝国ホテルｄｅお茶

なんか優雅なタイトルになりました・・が、ここは東京の帝国ホテルではありませんよ。
言わずと知れた「明治村」です。
関東大震災の時に完成し、周囲の建物が崩壊する中、ビクともしなかったそうです。
そして当時は震災した人々を受け入れたそうです。
設計者はあまりにも有名な「フランク・ロイド・ライト」さんです。
昭和４３年より移築し、復元が試みられました。玄関廻りだけですが、内部まで見ることが出来ます。
ライトらしい、すばらしい空間の演出は目を見張るものがあります。
その中に、実際空間を体験できると言いますか、お茶をいただけるティーラウンジがあります。実際、昔もティーラウンジとして使われていたようです。
私は、ケーキと紅茶を頂きました。使われるお皿やカップもライトのデザインした物だったら最高だった気がします。
このティーラウンジは玄関上部、吹き抜けに面してあります。
写真は、吹き抜けに面した反対側通路から様子を撮ったものです。
少し開いた窓からの心地よい風は当時を想わせました。
明治村、お勧めのお茶ポイントです。