前々回の今西の記事を読んで思ったが、やはり執筆時の時点で
「共産党も誤りを認めることがあるのだな」と書く人が
冷静な論文を書けるのだろうか?
かつて、20世紀初頭には優生学という学問が流行したが、
今の反共史観も歴史の渦の中に呑まれていくのではないだろうか?
その証拠に、これまで反共史を書いてきたのは
みんな日本共産党に個人的な恨みを持った連中だけだったし、
第3者の位置に立つ歴史家が日本共産党の歴史を研究することもなかった。
その一方で、こいつらは治安維持法で虐殺された人々を研究しなかった。
台湾の蒋介石による虐殺や南アジアのアパルトヘイト、同国への日本の追従等の
資本主義国家の体制を問わずに全ては共産主義体制が悪いのだと吹聴してきた。
そして、国家論と組織論とを混同して見当違いの意見を言っている間に
右派と左派の垣根を越えた()社会党は勝手に自滅した。実にくだらない。
彼らに藤原彰先生や林史博先生、吉見義明先生のような画期的な研究はできないだろう。
慰安婦や集団自決のような画期的な研究は今もされないし今後もないだろう。
今西の、いまさらな研究(社会的にも価値が全然ない)を読むと、
一回島に遊びに行っただけで慰安婦はなかったとほざく秦郁彦を思い出す。
ポスト秦と名付けよう(でも定年退職したジジイなんだよね)
「共産党も誤りを認めることがあるのだな」と書く人が
冷静な論文を書けるのだろうか?
かつて、20世紀初頭には優生学という学問が流行したが、
今の反共史観も歴史の渦の中に呑まれていくのではないだろうか?
その証拠に、これまで反共史を書いてきたのは
みんな日本共産党に個人的な恨みを持った連中だけだったし、
第3者の位置に立つ歴史家が日本共産党の歴史を研究することもなかった。
その一方で、こいつらは治安維持法で虐殺された人々を研究しなかった。
台湾の蒋介石による虐殺や南アジアのアパルトヘイト、同国への日本の追従等の
資本主義国家の体制を問わずに全ては共産主義体制が悪いのだと吹聴してきた。
そして、国家論と組織論とを混同して見当違いの意見を言っている間に
右派と左派の垣根を越えた()社会党は勝手に自滅した。実にくだらない。
彼らに藤原彰先生や林史博先生、吉見義明先生のような画期的な研究はできないだろう。
慰安婦や集団自決のような画期的な研究は今もされないし今後もないだろう。
今西の、いまさらな研究(社会的にも価値が全然ない)を読むと、
一回島に遊びに行っただけで慰安婦はなかったとほざく秦郁彦を思い出す。
ポスト秦と名付けよう(でも定年退職したジジイなんだよね)