イスラム研究者であり、「世界」や岩波新書に度々論文を投稿している
内藤正典氏がシリア爆撃を支持しているようだ。
ttp://watashinim.exblog.jp/19661204/
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ところで、今回の『世界』のシリア危機への沈黙の背景には、
同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科長の
内藤正典の言動があるのではないかと思う。
内藤は、今回のシリア危機に関して、
アメリカやトルコ等によるシリアへの軍事介入を
ツイッター等で極めて積極的に擁護している。
内藤は、岩波書店から単行本を出している「岩波書店の著者」であり、
『世界』での常連執筆者である。特に、清宮美稚子が編集長に就任した
2012年5月以来、登場頻度が増えており、2012年11月号、2013年4月号、
2013年6月号、2013年9月号に登場し、中東情勢について解説している
(その前の登場は2011年6月号)。
清宮は、トルコ贔屓の人間として社内では知られており、
内藤は、「日本トルコ協会」の常任理事である。
今回のシリア危機で『世界』編集部が内藤の見解を聞いていないはずがない。
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詳しくはリンク先を読んで頂くとして、本来は異文化を理解し、
異文化の視点から先進諸国(英米の侵略主義)に抗う理論の構築を
するのが学者の使命であるはずなのに、逆に侵略の片棒を担げと
大はしゃぎしているとは、一体学者とは何なのだろうか。
こういう輩が岩波のような反共左翼出版社や学会で
持ち上げられている日本のリベラル()っていったい・・・
もっとも、冷静に振り返れば、岩波という出版社は
常に一見左のように見えて、その実、右を後押ししている
ようにしか見えない異文化研究者とつるんできたところである。
たとえば、ベトナム研究者である坪井善明氏は
新自由主義を推し進める悪名高いWTOへの加盟を熱心に勧めていたり、
反共左翼にありがちなベトナム共産党政権の崩壊を望んでいるが、
岩波新書を2冊も執筆していたりする。
仮に今後、ベトナムで反政府組織が暴れまわり、NATOが
空爆をもくろんだその時には、坪井は躊躇せずテロリスト共に
肩入れし、攻撃を支持するだろう(今のシリアに対する内藤と同様に)
こういうアメリカや日本にとって都合のよい学者が
名実ともに日本の異文化研究のトップなのだから、
日本の異文化理解ってかなりレベルが低いと思われる。
アメリカ国内でリビア空爆を誤りとする本が出版される一方で、
重信メイ氏を除いてそういう本を一切出さない日本。
このようなざまになっている一番の原因として、
やはり戦後左翼(反共左翼)の反対決主義が挙げられると思う。
日本の左翼は「差別はよくない」とか「平和が一番」までは
大声で叫ぶが、実際に差別を行っていたり平和を脅かしている
大元(つまり国家そのもの)に対して攻撃することはない。
在特会を非難しても、北朝鮮報道に対して
「あれはミサイルじゃなくて人工衛星だったということが
NASAも確認している事実だ」と擁護することはない。
要するに、波風が立たないようにしているだけであって、
間違っても竹島や北方領土はロシアのものだとかいう輩は
存在しない。その証拠に岩波は逆に尖閣諸島が日本領だとする
本を出版したりしている(決定的な証拠は学術レベルで発見されていない)
自国中心に考えているために他国の利益になるような意見は
決して言わないし、言わさせない。この問題を非常に強く意識している
人物が、在日北朝鮮人の立場から日本の差別問題を論じているZED氏である。
ttp://roodevil.blog.shinobi.jp/
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まず呆れるのは「右翼に対抗して抗議デモを行う人々の数が
右翼デモ隊の数を凌駕していることも新鮮な経験だ」という部分だろう。
これは言うまでもなくに新大久保などで行なわれた在特会デモと
そのカウンターの事を指しているのだろうが、
その在特会に対抗している「抗議デモ」とやらの正体は何なのか。
「レイシストしばき隊」と称しているこの集団は、
社会運動を装った詐欺師や、在特会とは別系統の右翼、
親日派在日朝鮮・韓国人、さらにはヤクザそのものにしか
見えないような連中が取り仕切っている。
中でもここの代表者である野間易通という男は
自身のツイッター上で頻繁に民族差別発言や
日帝の朝鮮植民地支配正当化発言を繰り返しており、
他ならぬ在特会に所属していても何ら違和感がないほどだ。
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しばき隊に限った話ではなく、日本では国粋主義とでも言おうか、
日本を持ち上げるために研究をしているような日本大好き病に
罹っている狂人が異文化研究の第一人者に数多く存在する。
内藤や坪井だけでなくクリル諸島を併合したくてたまらない
ロシア研究者の木村汎やイラン研究者の宮田律、無法地帯だった頃の
イラクに滞在して「イラクの人は日本に感謝している!」という本を
執筆した大馬鹿者の吉岡逸男などはその典型だろう。
こういう連中は決して日本人に対して厳しい言葉を浴びせないし、
逆に「ほら、こんなに日本や日本人って善良で愛されてんだよ?」
というまやかしをみせることに腐心している。
こういう態度は言うまでもなく、国家の暴走を支持する行為であり、
結果的に国家の暴走を助長させている。しかも本人に自覚がない。
私はそれなりに異文化研究の本を読んできたが、一部の研究者を
除いては、自国と異なる政治体制の国家をぼろ糞にこきおろし、
自らの国家の罪を顧みようとしないものが非常に多い。
(特に冷戦や朝鮮戦争、アフガニスタン戦争など)
わかりやすく言うと、
「のび太は0点ばかり取ってるバカだが、まぁ虐めは良くないよ(ふふっ♪)」
といった調子で、攻撃されている国家の弁護になっていないのである。
本来は
「のび太は他人の幸せのために自分の不幸をいとわない奴だ。
賢さっていうのは点数だけではかれるもんじゃないだろ」
とか
「漫画では0点をとった所だけ編集しているのであって
実際はスネ夫とドッコイドッコイでジャイアンより賢い」
と反論すべきところを、まーこいつは馬鹿で弱くてクズだが
イジメ(戦争)はほどほどにしとけよ~?と言っているわけである。
こういう罵倒しておきながら味方のポーズだけとる傍観者の
フォローになってないフォローほどろくでもないものはない。
こういう考えが学会として認められるばかりか、
権威化してしまうのは相当問題だと思う。
内藤正典氏がシリア爆撃を支持しているようだ。
ttp://watashinim.exblog.jp/19661204/
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ところで、今回の『世界』のシリア危機への沈黙の背景には、
同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科長の
内藤正典の言動があるのではないかと思う。
内藤は、今回のシリア危機に関して、
アメリカやトルコ等によるシリアへの軍事介入を
ツイッター等で極めて積極的に擁護している。
内藤は、岩波書店から単行本を出している「岩波書店の著者」であり、
『世界』での常連執筆者である。特に、清宮美稚子が編集長に就任した
2012年5月以来、登場頻度が増えており、2012年11月号、2013年4月号、
2013年6月号、2013年9月号に登場し、中東情勢について解説している
(その前の登場は2011年6月号)。
清宮は、トルコ贔屓の人間として社内では知られており、
内藤は、「日本トルコ協会」の常任理事である。
今回のシリア危機で『世界』編集部が内藤の見解を聞いていないはずがない。
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詳しくはリンク先を読んで頂くとして、本来は異文化を理解し、
異文化の視点から先進諸国(英米の侵略主義)に抗う理論の構築を
するのが学者の使命であるはずなのに、逆に侵略の片棒を担げと
大はしゃぎしているとは、一体学者とは何なのだろうか。
こういう輩が岩波のような反共左翼出版社や学会で
持ち上げられている日本のリベラル()っていったい・・・
もっとも、冷静に振り返れば、岩波という出版社は
常に一見左のように見えて、その実、右を後押ししている
ようにしか見えない異文化研究者とつるんできたところである。
たとえば、ベトナム研究者である坪井善明氏は
新自由主義を推し進める悪名高いWTOへの加盟を熱心に勧めていたり、
反共左翼にありがちなベトナム共産党政権の崩壊を望んでいるが、
岩波新書を2冊も執筆していたりする。
仮に今後、ベトナムで反政府組織が暴れまわり、NATOが
空爆をもくろんだその時には、坪井は躊躇せずテロリスト共に
肩入れし、攻撃を支持するだろう(今のシリアに対する内藤と同様に)
こういうアメリカや日本にとって都合のよい学者が
名実ともに日本の異文化研究のトップなのだから、
日本の異文化理解ってかなりレベルが低いと思われる。
アメリカ国内でリビア空爆を誤りとする本が出版される一方で、
重信メイ氏を除いてそういう本を一切出さない日本。
このようなざまになっている一番の原因として、
やはり戦後左翼(反共左翼)の反対決主義が挙げられると思う。
日本の左翼は「差別はよくない」とか「平和が一番」までは
大声で叫ぶが、実際に差別を行っていたり平和を脅かしている
大元(つまり国家そのもの)に対して攻撃することはない。
在特会を非難しても、北朝鮮報道に対して
「あれはミサイルじゃなくて人工衛星だったということが
NASAも確認している事実だ」と擁護することはない。
要するに、波風が立たないようにしているだけであって、
間違っても竹島や北方領土はロシアのものだとかいう輩は
存在しない。その証拠に岩波は逆に尖閣諸島が日本領だとする
本を出版したりしている(決定的な証拠は学術レベルで発見されていない)
自国中心に考えているために他国の利益になるような意見は
決して言わないし、言わさせない。この問題を非常に強く意識している
人物が、在日北朝鮮人の立場から日本の差別問題を論じているZED氏である。
ttp://roodevil.blog.shinobi.jp/
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まず呆れるのは「右翼に対抗して抗議デモを行う人々の数が
右翼デモ隊の数を凌駕していることも新鮮な経験だ」という部分だろう。
これは言うまでもなくに新大久保などで行なわれた在特会デモと
そのカウンターの事を指しているのだろうが、
その在特会に対抗している「抗議デモ」とやらの正体は何なのか。
「レイシストしばき隊」と称しているこの集団は、
社会運動を装った詐欺師や、在特会とは別系統の右翼、
親日派在日朝鮮・韓国人、さらにはヤクザそのものにしか
見えないような連中が取り仕切っている。
中でもここの代表者である野間易通という男は
自身のツイッター上で頻繁に民族差別発言や
日帝の朝鮮植民地支配正当化発言を繰り返しており、
他ならぬ在特会に所属していても何ら違和感がないほどだ。
----------------------------------------------------------------
しばき隊に限った話ではなく、日本では国粋主義とでも言おうか、
日本を持ち上げるために研究をしているような日本大好き病に
罹っている狂人が異文化研究の第一人者に数多く存在する。
内藤や坪井だけでなくクリル諸島を併合したくてたまらない
ロシア研究者の木村汎やイラン研究者の宮田律、無法地帯だった頃の
イラクに滞在して「イラクの人は日本に感謝している!」という本を
執筆した大馬鹿者の吉岡逸男などはその典型だろう。
こういう連中は決して日本人に対して厳しい言葉を浴びせないし、
逆に「ほら、こんなに日本や日本人って善良で愛されてんだよ?」
というまやかしをみせることに腐心している。
こういう態度は言うまでもなく、国家の暴走を支持する行為であり、
結果的に国家の暴走を助長させている。しかも本人に自覚がない。
私はそれなりに異文化研究の本を読んできたが、一部の研究者を
除いては、自国と異なる政治体制の国家をぼろ糞にこきおろし、
自らの国家の罪を顧みようとしないものが非常に多い。
(特に冷戦や朝鮮戦争、アフガニスタン戦争など)
わかりやすく言うと、
「のび太は0点ばかり取ってるバカだが、まぁ虐めは良くないよ(ふふっ♪)」
といった調子で、攻撃されている国家の弁護になっていないのである。
本来は
「のび太は他人の幸せのために自分の不幸をいとわない奴だ。
賢さっていうのは点数だけではかれるもんじゃないだろ」
とか
「漫画では0点をとった所だけ編集しているのであって
実際はスネ夫とドッコイドッコイでジャイアンより賢い」
と反論すべきところを、まーこいつは馬鹿で弱くてクズだが
イジメ(戦争)はほどほどにしとけよ~?と言っているわけである。
こういう罵倒しておきながら味方のポーズだけとる傍観者の
フォローになってないフォローほどろくでもないものはない。
こういう考えが学会として認められるばかりか、
権威化してしまうのは相当問題だと思う。