春を楽しませてくれた今年初めての紫陽花。
雨にとてもよく似合いますが、
紫陽花は剪定しないと来年花が咲かないそうです。
そんな訳で、未だ花があり名残惜しいのですが、ichii島の紫陽花はピークも過ぎ、
既に脇芽が伸びてきているので、思い切って切ることにしました。
こちらに写真付きで丁寧に説明されていますのでご参考にどうぞ。
アジサイの剪定 (切り戻しの仕方) - フローリスト シュエット
あじさいの剪定の時期と方法 - こどもと一緒にhappy*life
そうして切った花を大鉢に盛り付けて
きゃ~、まるでサラダみたい。
で~も、食べちゃダメよ!
紫陽花は毒があるそうです。
アジサイは毒性があり、ウシ、ヤギ、人などが摂食すると中毒を起こす。症状は過呼吸、興奮、ふらつき歩行、痙攣、麻痺などを経て死亡する場合もある。日本では、飲食店などが毒性を持つアジサイの性質を知らずに料理に使用してしまい、経口摂取した客が中毒する事故が発生している[2]。
アジサイには青酸配糖体(グリコシド)が含まれており、それが中毒の原因であると考えられている。ただし、農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所によると、原因物質は青酸配糖体ではなく、別の物質の可能性があるとしている[3]。厚生労働省の課長通知においても、アジサイに青酸配糖体が含まれていることについての知見が十分ではないことから、2008年8月18日付けで「アジサイの喫食による青酸食中毒について (2008年7月1日) 」の文書を廃止している[4]。
- 毒成分 アミグダリン (amygdalin) 、アントシアニン (anthocyanin) 、ヒドラゲノシド A、グリコシド(上記参照)
- 毒部位 蕾、葉、根
- 毒症状 めまい、嘔吐、痙攣、昏睡、呼吸麻痺
なんて美味しそうな紫陽花でしょう
デコレーションケーキのようです。
やっぱり、美しい花には毒があるのね。
皆様、御気をつけ下さい。
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