雪の音
僕の耳には雪の音が聞こえない…
君の冷えた指を
今頃どこかで違う誰かが温めているんだろう
あの時から時間が止まってる
君と過ごしたあの冬の雪の音しか
僕の耳には聞こえないんだ
あの瞬間の碧いトワイライトの冬空に
僕は閉じ込められたまま
僕の耳にはまだ雪の音が聞こえないんだ
君との記憶を白く埋め尽くす
足跡のない一歩先の時間…
臆病を置いて行けばいいと
上着の隙間から冷たく忍び込んでくる夕暮れ
背中を押してくれるけど
足下の影みたいに
未練が長く伸びてる…
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心に沁み込んでくる感じ
詩と合っていてその冬空の冷たい温度と
未練がのびる自分へのひややかな感じがいい
静かな部屋でゆっくり読みたい詩です。
カメラの機能を使用していますが、この色は、
雲の様子や時間によって、良くも悪くも変わります。
最近少し使いこなしてきたかなと言う感じです。
とびっきりのトワイライトに遭いたいですね。
このトワイライトモードで雪景色の夕暮れを
撮ったらどんな風なんだろうと思います。
そんな色合いで出てくる感覚も言葉も
変わるでしょうね。
ついつい自分に回帰する念ばかりで、
前へ行く言葉にも繋げなければいけないなと
思ってしまいますね。