今日職場で缶きりしてて、右手中指を切った。
大小二つの缶蓋が途中まで開いた状態で空になってて、
蓋を全部切り落として中を洗ってから処分するようにと言われ
大きな方の缶蓋を切っていたら、
近くに置いてた小さな方の缶蓋が右手にあたって切れてしまった。
家に戻って、浴室で洗濯物を整理していたら
そっちに気を取られて、右足の指を角にぶつけてしまい痛い想いをした。
痛い想いが続いているなと思ったら、気付いた。
いつもならついてないなとアンラッキーを嘆いていたが
痛い想いをするのは、見えてないからなのか。。。
周りとか、足元とか、目の前とか、
ちゃんと見えてたら痛い想いはしないのだけど
他に気を取られていることがあると、周りの注意が抜ける。
気を取られるのではなくて、気を配れるようにという事か!
仕事でも、これがキーになっている。
あることをやっる最中に別の仕事を言われ、そっちに気を取られると
今までやっていた仕事をすっかり忘れてしまい後で気付くことが多くて悩んでた。
一つの事しか見えないのは、そこに気を取られているのか。
だから周りが見えなくなって、すぐに忘れるし痛い想いもする。
周りを見れるというのは、気を配っているんだな。
いろんな事が見えるから、予測しやすいし、危機を回避も出来る。
数が合わなくて真っ白になることが多いのもそれだ。
そこしか見ていないから「なんで数が合わないの?」とパニックになるけど
そこだけじゃなくて、もっと視野を広げて周りも見れていたら、
合わない原因もすぐに理解出来るのにと納得した。
なんども見えてないなと気付くけど、
今日はちょっと深く納得出来た。