気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

表と裏を繋げる

2023-11-15 14:07:39 | 日記
かぐや姫解説の動画を見ていて、ふと思った。
もしかして、かぐや姫はイワナガヒメでもあるのだろうか?
帝に断られて実家に戻されたイワナガヒメ。
帝の申し出を断って月に帰ってしまったかぐや姫。
これって、もしかしたら表と裏の設定なのではないか?と思った。
表向きは断られた事にして、実際は断ったとも取れるよね。
かぐや姫を守る為に、逃して秘密裏に隠したのかもしれない。
だから母系も現在まで隠されたままだったのかな。。。
どの視点で見るかで、見方は変わる。
だからどちらも真実ではあると思う。
それを愛の視点で見れたら、恨みが感謝へと変わってくる。
それが裏側の見方でもあるのかなと思った。

海水は月から流れ落ちた月の海だと聞いたことがある。
隕石?が地球に落ちた時、地球の回転がカラカラと早回りして地表が大変だったから、月を地球の近くに持って来て回転数を遅らせた?というような話を聞いたような?
あまりにも月が地球に近づき過ぎた為に、地球の引力で月の海水が地球に落ちてきた。
それがノアの洪水みたいなもので、海水面が上昇したのだと思える。
だから地球の海水は月と同じ。
潮の満ち引きと月の満ち引きが関係しているのも納得出来る。
月へ戻ったかぐや姫は、海中に戻ったかぐや姫でもあると思う。
富士山の頂上に祀られるのが木花咲耶姫なら、イワナガヒメはその真下であり深海の(神界)に祀られる裏側の隠されたかぐや姫でもあるのかもしれない。

それで前に書いた「金立伝説のお辰さんの物語」を思い出した。
伝説のお辰さんは徐福さんから断られたと思って入水したのかな。
でも見方を変えたら、お辰さんが徐福さんを断ったのかもしれない。
かぐや姫と同じ理由で。
海の中(月の海)に帰って行ったかぐや姫と重なった。
多分、永遠の命を求めて争う心を「醜い」と感じたのかもしれない。
徐福さんも永遠の命の薬を探しに日本へ来たし。
そう考えると、あながち裏の視点も考えられる。

この話をさらに「愛のシナリオ」に変えるには??
断ったり、断られたりは分断。
分断から統合へと変えるには、繋げていく事かな。
分断された状態の部分を、両方から修復して一本に繋げていく。
両方から歩み寄るとか、分断になってしまった原因を知るとか、そこから改善していくとか、そういった和合への道筋。
それを、それぞれの個人の問題として解決していく。
私は私の中の無意識下で分断している思考とかを見て、知って、和合へと改善していく。
それが「皆笑顔になる未来」というビジョンにもなってくるよね。
そんな風に感じた「イワナガヒメとかぐや姫」のお話でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする