今日、このニュースを見て「命」について考えさせられた。
死ぬか生きるかの一大事 犬が献血して猫の命を助ける
2013年8月28日(水)23:22
「本当に、死ぬか生きるかの一大事だったんです。
だから、私達が何もしなかったら、ローリーは死んでしまうところだった」
とその時の切羽詰った状況を振り返っている。
他人、多種の血を混ぜるというのは、いろんな問題も含んでいるから
その是非を考えたら、どうなんだろうかと考え込んでしまう。
でも何もしなかったら、一つの『命』の灯が消えていく事は確実で
命を生かすことを最優先に考えたら「動く」しかない。
人が動いて、初めて「事が動く」。
「ネコの命が生き続ける事を願う人々と犬の気持ち」が最初にあって
その想いで動いたから、1つの大切な命が繋がった。
そんな風に感じた。
やっぱり、なんでも「経験の途中経過、過程」に過ぎないのかな。
それについての善悪を考えるのは、あまり意味がない事なのかもしれない。
その結果で「何を感じたか、何を思ったのか」が大事だから
結局は、なんでも「心」が動かしていくものなんだなと感じた。
その都度の選択を「心に素直に」動いていれば、道は自ずと開けてくる。
そんな風に感じたニュースでした。
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