昨日、はっきりとした夢を見た。
起きても内容をはっきりと覚えていた夢。
私が首に付けてた「小さな真珠のネックレス」の紐が切れて
食べてたラーメンの中にバラバラになって落ちた。
それでも私はあまり気にせずにラーメンを食べていて
誰か(女性)が「取ってあげるよ」と言って、真珠を捜してくれていたような。。。
場面が変わって、テーブル(学校にある座席)を抱えて道路を移動しながら
また元の場所に戻っていた。
戻る途中で、咲いていた花に目がとまり
綺麗で思わず見とれていた。
一度通り過ぎたけど、振り返って花へ戻って見ていた感じ。
そこにいくまでに色んな事に傷ついていて、花に癒されていた感じ。
「この花のように優しく包まれるような愛が自分には合っているのかもなー」と思って見ていたが
いや、それでもこの花は「私の現実」とは決して繋がらないんだ。
その愛は何も現実として起らない、夢の中の愛だけみたいでイヤだ。
やっぱり今の方(例え傷ついても現実として起こる愛)の方がいいと、元の所に戻っていた。
学校の席を抱えて移動していたのだから
問題用紙(私の因縁)を与えられて解いている夢なんだなと思った。
そう思ったら、落とした真珠のネックレスは、
バラバラになった私自身の魂(心)なのかもしれない。
傷つく事を恐れて現実逃避し、夢の中の世界だけで過ごすのは
せっかくこの世に生まれて来た意味がないのではないか?
辛いと楽しいは背中合わせで、辛いを乗り越えたら楽しいが待っているはず。
何も起こらない心の安らぎよりも、現実として起こる心の波紋を私は選んでいた。
やっと現実を見て生きようと前を向いたのかな。
蜂は刺されるから痛いし怖いし、だから蜂を見ると逃げ回る。
そんな自分も蜂もどちらも動いているから、その様子が見えてくる。
どっちも互いの現実で起っていることで、それが現実世界。
因縁が辛いから、怖いから無意識で逃げ回るけど
逃げて現実逃避したり、何度も同じ事繰り返すけど
そこを越えて互いの心が変化すると、未来も変わってくるはずだ。
刺されるところだけを見てしまうから逃げるのかな。
別の角度から見てみたら、見方も変わってくるんだ。
それが出来るのも、現実世界だけなんだね。
動いているという事は、それだけで素晴らしい事なんだなー。
多分、私の古い過去世で「動かない木になった」事があったのかもしれない。(⌒m⌒)
現実逃避するクセのある人は、意外と同じ魂を持っているのかも。。。
だからこそ、そこからまた動き出そうとすることが、とても大きいと思った。
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