ライオンズゲートの開放の光が最大日となる8/8を自然の中で過ごしたいと思い、奥武雄温泉の風の森という一棟タイプの宿に行ってきました。
この宿は前から行ってみたいなと思っていたのですが、2名限定の宿らしくて一人旅プランでも2人分の料金がかかってしまします。
なんだかなーと躊躇っていましたが「行きたいと思った時に行きたい場所へ行く」をやらなくて、いつやる?今でしょ??と心の声が聞こえたので決断しました(笑)
入った途端、明るい陽射しと木の香りが迎えてくれました。
森の中の一軒家みたいな気分になります。
玄関前の森の中🤭
なんと念願の星浴もできました😆
部屋には別に檜の内風呂もあります。
いやー、決めた自分にご褒美あげたい🩷
今という何気ない時間がとっても心地よくて贅沢で、温泉に浸かって静かな時間を過ごせませた。
本を読もうと持ち込んだのですが、そんな暇が無いほど?自然を楽しんでました。
森でリトリート、満喫です。
後で知ったこの日の地震ですが、ここは全然揺れを感じませんでした。
えっ?あったの??という感じでした。
物凄く幸せに満たされた時間を過ごしたので、帰りたくないなー。
一泊旅行の予定でしたが、他にもそんな素敵な宿がないかを探してみました。
近くで温泉があって自然があって、出来れば部屋でまったり温泉が出来たら素敵だな🩷
山の自然、いいな〜。山で温泉・・・とか探していたら見つけました。
古湯温泉、おんくり。
「おんくり」ってどういう意味?と調べたら「恩送り、頂戴したご恩を誰かに送るという感謝の連鎖を意味するそうです。
この温泉は前の「吉花亭」の頃に兄夫婦と一緒に日帰り温泉で利用してましたが宿泊は初めてです。
決めては部屋から見える「山の景色」でした。
別の部屋で離れの「部屋に掛け流し温泉風呂付き」というのも魅力だったのですが、40段程の階段を荷物を持って上がっていくそうで大変なので、別の「山が見える部屋」を予約しました。
したつもりでした・・・
が!案内されたのは離れの部屋・・・?
予約案内をよく見ると「離れの部屋で予約」をしてました😓
部屋へ入ってみると、離れの部屋とは言いずらい・・・
石造りの狭い空間に寮みたいな簡素なベッドとテーブルとテレビ。
ですがお風呂は広くて立派です。
お風呂がメインの離れの部屋でした。
源泉掛け流しのお湯が24時間流れていて、お湯の流れる音を聞きながら眠るのも心地よかったです。
でも景色が壁で何も見えず・・・(空は見えました)
うーん。。。
昨日と比べると景色と部屋が、時計の12時と6時の感覚😅
お値段は結構したんですよ。
だからなんだかなーと思ったのですが、でも過ごしてみると快適さも見つかって、これはこれでいい面もたくさんあるなーという発見もありました。
お料理も期待していなかったのですが「美味しい」と感じられました。
きっと料理長が誇りを持って丁寧に作られているのかなーというような、そんな素朴で優しい味がしたのです。
係の女性も若いのにとても好感の持てる接待で、そこも良かったです。
体験してみるもんですね(笑)
人の接し方はこちらの方が心に残りました。
どっちも良い面、イマイチな面があって、両方見比べて良い方を見て満足する。
これ、大切だなと思いました。
どんな次元に居ようとも、両方見て良い方に感謝していたら、絶対上向に進んでいる。
底の部分に居ても必ず上がって行くのです。
ずっと下に居ると思っていたのに、いつしか「こんな上まで来たんだ!」と下を見て驚く。
だからどこにいても、どんな体験をしようとも大丈夫なんです!
感謝の意識が風に乗って上昇気流で運んでくれる。
そんなイメージがありました。
体験する事こそが、変化を生んで周りの景色を変えてくれます。
楽しい二日間の「森でのリトリート」で、ルンルンで帰りました。
今回の旅で、たくさんの気づきももらいました。
私の遥か昔の「分離し始めた原因」らしきものも見えました。
今回の旅で見かけた文字「裏山」「カラス」「富士町」「古湯」「44号線」。
44(獅子)のライオンズゲートで裏側の闇部分へカラスさんが道案内してくれた。
古いお湯(不二)へのルート案内。
今回現実世界で見せてくれたのが「蜂」でした。
実は風の森の家に入った時に小さな蜂が部屋の中にいました。
よくみたら虻みたいです。
係の人がタオルで包んで持ち去ってくれました。
その後部屋から外を見ていたら、大きなクマバチが部屋に入ってこようとしてます。
ガラス戸目掛けて向かってくるけど入れないという景色を見ました。
そして次にやってきたのがアシナガバチでした。
同じようにガラスで入る事が出来ないという景色を見てました。
外は森で蜂も蝉もたくさんいるようです。
でも家の中は安心な世界。
そんな世界観の中にいました。
翌日のおんくりでも蜂と遭遇しました。
宿の温泉施設の露天風呂で、山の景色を眺めて癒されていた時です。
蜂が近くに飛んできたので室内風呂の中へと戻りました。
また温泉施設を出る時にも部屋の中を蜂が飛んでいました。
そして出入り口のドアが僅かに開いていたのです。
この出入り口は離れの客が利用する裏口で、スリッパを見たら私しかいなかった!
蜂が部屋に入った原因は私のドアの閉め忘れ(閉めたと思い込んでいた事への確認不足)だったと理解しました。
そうか!以前から「確認」を促されていたけど、この事だったと理解したのです。
ドアは心のドアでもあります。
以前心を開くようにと言われてオープンにしたら、次に「心の境界線を引く」と出て「はあ?」どういう事??と思いました。
開いたり境界線を引いたり?どっちなの??と思ったのです。
でもやっとその意味が理解できました。
どんな人にも心を開くけど、自分の中心線の境界線は引くということ。
相手を受け入れるけど、心の中心線はちゃんと自分軸を保つ。
相手を傷つけるのではと思って言いたい事が言えずに遠慮して自分を抑えるのは、境界線が開いて自分軸が小さくなっている状態。
自分の主張はちゃんと言葉に出して言うけど、相手と調和できるような道も探す。
お互いに妥協せずに、どちらも幸せになる方向を探す。
その自分軸を大切にする境界線。
それぞれの純度は混ぜない。
それぞれが純粋な状態で光を広げていく。
そんなイメージかなと思ったのです。
それで過去に私はこの扉を確認不足で開けていたのですね。
今世でも思い当たる節がたくさんありますから😅
蜂が中に入ったので「自分を傷つけるのでは?という恐れ」を自分の中に持ってて、それが自分で自分を傷つけてもいたという構図かな。。。
その恐れのズレが中心軸からズレ出した原因だと思いました。
そして今回の私の対応は、ガラス戸で守られている「心の境界線」を感じて安心していたり、傷つけるかも?と思う場面から離れて、室内へ入ったりしてた。
中心軸からズレていても、ちゃんと元に戻ってましたね。
それが出来るようになった私も成長したなと褒めてあげました(笑)
過去を手放して、新たな自分のストーリーを書いていく。
本当に自分が望むものに焦点を当てる。
それを創造していく。
それが今出てます。
ライオンズゲート期間は、手放し期間でもあるんですね。
そこがまだ苦手だから、兎に角部屋の荷物を取り出して整理する。
決めてここに書くことで逃げ場を無くす😅
頑張ろっと🎶
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます