昨日の記事「金立の徐福さん」の伝説に「お辰さん」の話がありました。
お辰さんは金立の土地に住んでいた案内役の源蔵の娘で徐福さんと恋仲になった。
だけどいろんな事情で反対されたのか恋煩いとなり、病床の身となってしまった。
徐福さんから「機会が来るのを待て」と二本の宝剣のうちの一本を渡し、これを自分と思って欲しいと伝言したそうです。
「そして5年後に帰る」を使者が「50年後に帰る」と伝えてしまった為、悲観して入水したとも伝えられているそうです。
お辰さん=龍 金立=金龍?
なんとなくですが土着の地母神みたいな存在ではなかったのかなと思いました。
辰は北辰の北極星か北斗七星とも関係してますよね。
北極星も24000年周期で動いているみたいだし。
紀元前12000年頃は「こと座のベガ」が北極星で、今から約11000年後には再びベガが北極星になるそうです。
12000年前にレムリアが水面下に隠れて、また現れる?
ベガは地母神と関係が深いのかなー。
七夕の織姫として知られています。
だから金立も地下に眠っていた金龍が起きて、また地上に新しい地母神が現れるような意味かなと感じました。
ビャクシンがある神社は「新北」です。
新しい北なんですよ!
まるで新しい北極星を意味してるような?
私は常々思っていた事があります。(整君風😁)
何故戸籍には「父方」の名前しか残らないのか?と。
以前自分のルーツを知りたいと思って戸籍を辿った事があります。
その時は父系を調べることに何の疑問も持ってませんでした。
でも血の繋がりって「母と父」が繋がって両方で私なんですよね。
さらに生まれてくるのは母のお腹から。
なのになんで結婚したら母方の姓が残らないの?
自分のルーツは母系と深く関わっているのに?
知っておくべきなのに消されてしまっている。
こりゃ、いかん!と思って昨日市役所へ母方のルーツを探しに出かけました。
でも探れたのは母方の母親の代まででした。
祖母の母の姓を調べようとしたら意外な結果を受けたのです。
なんと「戦争で焼かれて焼失した」という証明書でした。
叔母(母の妹)にも一応聞いたのですが知らないそうです。
そうか、もう知らなくても良いのかなとも感じました。
「知ろうとして調べた」意思を持って動いた事が大事だなと思えたのです。
これで私の中では納得できて、父系と母系のバランスは取れました。
そして夜に昨日の記事を書こうかなと思った時のこと。
突然パソコンが繋がらない状態になってました。
携帯もI padも全て無線に繋がっていなくてWi-Fiが存在していなかったのです。
どこに問題があるのだろう?
マンションまで来ているモデムの方?
それともWi-Fiルーター?
いつもと同じランプが点灯しているので皆目検討がつきません。
ちなみにテレビのネットは繋がっていて見ることが出来ます。
という事は、やっぱりバッファローのルーターが切れた?
試しに以前使っていたauのWi-Fiキューブを繋げたら、ちゃんと繋がりました。
原因が解ったのでバッファローのルーターの電源と接続ラインを一度切って、再び繋ぎ直しました。
再起動、okでした。
この一連の流れを見て感じたのが「新しいラインを繋ぐ」という事でした。
バッファローは牛。牛の母乳=母系?
今までの母系は「命を繋ぐ大切なライン」で目に見えない先祖たちの存在。
その存在を知り感謝して「家系」の因縁を手放す。
知っておくのは祖母くらいの年代までで、その生き方、無念、そういった感情は遺伝して自分にも同じように現れる。
そういう先人の出来なかった壁を出来る形に変えるのも私たち。
その出来る未来が新しいライン。
お辰さんの過去生を垣間見て自分の環境を振り返った時に、自分に出来る事は何だろうと思った。
悲恋を喜びの愛に変える。
その為に出来る事ってなんだろう?
自分を信じ、想う相手を信じる事かな。
50年後に戻ってくると言われても「そんなの関係ねー!!」って言える心。
私は好きな事して楽しむし、自分も相手も愛する。
そして相手が来るのも信じているよ!
そんな感じで反転する。
そう言えば、父は祖父に反対されても母を選んで駆け落ち結婚したんだ。
父さん、カッケー😆
私と兄は2人の愛の結晶だったんだね!
でも母が運転免許取りたいと思っても、父が危ないからと反対されて受け入れた。
その思いは私が昇華したよ。
そうか、母さんも強い心になりたかったのかもしれないね。
その想いを私が変わることで、新しいラインに先祖ごと入れるのかもしれない。
それが束ねて新しっくするって事なのかな。。。
そんな風に感じた。
昨日、市役所に行こうと玄関で靴を履いてたら「小石」を見つけた。
靴の間に挟まっていたのかな?砂利石のある場所って、新北神社かな?
そうか、その「意思」を私が運んで、納得して手放したんだ。
これまでのラインを感謝して一度切って、自分の新しいラインを起動させる。
これまでとは違う道、自分で楽しく創造していく道を選ぶ。
そんな「意思」を受け継いで、私も納得して、今からやろうとしてる。
そんな節目を感じた日でした。