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【菊花賞展望2】マルカシェンクについて

2006-10-17 | 競馬予想
こんばんわ。

今日は、んまかさんにコメントを頂いたマルカシェンクについて書きたいと思います。

まずはどんなデータで消えたのか。
これです。

■前走、2000M未満のレースを使用した馬の菊花賞での戦績
 
 (0.0.1.26) 勝率 0.0% 連対率 0.0%

と、前回の北のイサオヒートさんのブルーメンブラッドの時と同じくまずはデータ
を出しましたが、やはり当初よりこの馬はどうかなと思っているところがあり、
あまり買う気はしていませんでした。

もちろん、強い事は認めています。
実際、去年の2歳戦では向かうところ敵なしといったところでしたからね。
あのドリームパスポートすら余裕で負けてるわけですから。
それに私自身、「華のマルカシェンク組」と勝手に名づけ、マルカシェンクと一緒に
走って好走した馬をよく買ったものでした。
ドリームパスポートを推し続けた大きな理由の一つもこれですしね。

そんなマルカシェンクをなぜあまり買いたくなかったか?

それは皆さん周知の通りこの菊花賞が彼の本当の目標ではないからです。
目標はあくまでも秋の天皇賞。

十分出走可能とみて毎日王冠をステップに選び、そこでもいい競馬をしていざ
秋の天皇賞へ!と思ったところでディープインパクトの登録。

これで彼の優先順は19番目になってしまいました。

ハッキリ言って微妙な立場です。

1頭回避すれば出走できる。
でも確証はない。
そうなると菊花賞となるわけだが、まだ迷っている。
仕上げをどうしたらいいか悩む。

実際、助手さんがこうコメントされています。

「レースが今週か来週かで調整の仕方は大きく変わります。どうしたらいいのか悩みの種です」
(スポニチWEBより)

現時点でも決まってないわけですから、調整もくそもありません。
「明日菊出走決めれば最終追い切りはキッチリできるじゃないか」という方が
おられるかもしれませんが、調整というのはもちろん最終追い切りだけではありません。

そういう意味ではマルカシェンクはこれまで、あくまでも10月29日を目標に逆算
して調整されてきたわけです。

路線変更の影響は大きいと思います。

これが私のマルカシェンクを買いたくない理由です。

私としては何とか秋天に出てくれないかなと思っているところです。
秋天に出走できれば相当な確率で好走できそうな気がしています。

んまかさん、コメントありがとうございました!
(買いたくない理由ばかり書いて申し訳ございません。お気を悪くなさらないで下さいね)

そうそう、アエローザはどうやら中間熱発したようですね。
それで抽選うんぬんの前に出走するかどうか迷っているとのこと。
嫌な話です。
私としてはこの馬がいない菊花賞は全く面白みにかけるんですが・・・。

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