ブルーシャムロック

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RABBITと猫ハウス

2021-02-07 11:36:25 | ぱんてゃタウンストーリー_異聞
「hiroさん、やはりここにいたか。あの水着を購入するかどうか
迷っているのだろう。買っちゃいなyo.」
私に声をかけてくれたのはフォルネウス卿という方。
私は今ぱんてゃタウンのビーチに来ていた。
ここに住んでいるアルバートネクテスとフループちゃん
を見に来ていた。
ここにある海の家のご主人の好意で、リゾートチェアを貸してもらって悩んでいる。
「tomohiroさんが来るときって何か購入するときだと思っているんだよ。」
海の家のご主人は多少苦笑しながら、コーヒーを入れてもらった。
「ありがとうございます。私は夏でも冬でもブラックコーヒーとストレートティー
がいいと思う。」
お壽司屋の大きめの湯飲みにブラックコーヒーが入っている。
「貴殿が購入するのを迷っているのはあの、MUSCLE猫とMUSCLERABBITの水着だろう。
あれを異世界の友達にあげるのか・・・。」
圖星だった。
フォルネウス卿は
自分の考えている事を言い当てる。
「そうなんです。あのパンティ屋にうっているやつだ・・。」
私はそういう。プレゼント先は時空トンネルを幾つも越えた先に住んでいる妖怪の女の子だ。
「よし、渡そう。」
私は決意して、パンティー屋に赴いた。
「いらっしゃい」
店長さんが
快く迎えてくれた。
銀行からおろしたお金をスマホに入れて準備完了。
「MUSCLE猫とMUSCLERABBITの水着を下さい。」
私は大声を出し、藤色のMUSCLE猫の水着、ペパーミントグリーンのMUSCLERABBITの水着
を購入した。
どちらもワンピース水着だ。
ぱんてゃタウンの木綿と化學纖維を合わせた生地の水着だった。
「よし、送るぞ。」
私は決意して、水着の入った包みを持って郵便局に赴いた。

コメント
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