ブルーシャムロック

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えっくすしに忠告はできるのだろうか

2022-04-03 05:50:24 | 逆襲の藤隆
ここだけの話、私はタイムリーパーである。
あのえっくすしとyちゃんが結婚を成功させ、出来杉がソレを眺めている
世界から、えっくすしがyちゃんとの結婚を諦め、
出来杉と結婚することを認めた時代にタイムリープに成功した。
私は元いた時代、ピアニストを諦めて、歴史家の道を
歩んだのだけれども、
その中で、科学者として成功した出来杉英才と会談した
ことが多かった。
彼は勝利者の余裕のようなものを感じた。
歴史家である私はなにか怖いと感じた。
ヘラヘラして、出来杉と友達ごっこをしているえっくすしは
悲しかった。
彼の監視のもと、yちゃんと夫婦として、そして生まれた子供のため生きるのは
悲しい。丁度その時、歴史家かピアニストかと思っていた時代にタイムリープし、
えっくすしに忠告したとき・・。
「僕も未来を見る機械で、あの男の軛の下生きるのは悲しいと思っていた。」
と言い始めた・・・。
彼が生き方を変える事故にあったのは私がタイムリープしてすぐだった・・。
コメント
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