ブルーシャムロック

此処はtomohiroのオリジナル小説サイトです。
小説主体ですので、小説に興味の無い
人は、退出下さい。

リゾートタウンの不思議な布_6

2022-09-09 05:36:27 | 逆襲の藤隆
「久しぶりに徹夜をしたな。」
平賀知世は疲れて、目が腫れていた。
「これを早速、瀬戸内にある桜ヶ丘市というところに送るのね。」
仮眠をとっていたリゾートタウンのお姉さんが知世ちゃん頑張るなあ
という顔をしていた。
「そうなんです。この水着を送る友達は大切なカップルで蓮次くんも
つれてwデートもすることがあるんですよ。」
と、今しがた作った水着を梱包し始めた。
「獨特の感性の友達なのね。褌を水着として使ったり1950-60年代に流行った水着の
形状の水着だったり。」
お姉さんは不思議そうに平賀知世をみた。
「ああ、それが彼らのモチベーションになっているから変わった水着でも
いいんですよ。」
と、知世はお姉さんに梱包したつつみをお姉さんにわたした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リゾートタウンの不思議な布_5 | トップ | リゾートタウンの不思議な布_7 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

逆襲の藤隆」カテゴリの最新記事