琴子 「檀君待ってたんじゃないかな・・・私もそうだったから・・・
寝ないで待ってた。母が帰ってくるまで・・・
帰ってきた気配がすると目を閉じるの・・・毎晩そうしてた。
待ってたこと、母に知られないようにして・・・」
亜沙子「何で気づかなかったんだろう・・・」
琴子さんの話や亜沙子さんの号泣に、私も思わず涙。
(思い出しながら書いている今もウルウルしている。)
檀が布団の中でじっと目を開けて起きているシーン。
隣の部屋では優とお母さんが楽しくお喋りしている。
「お母さん僕もいるよ!」と起きていきたいのを、じっと我慢して・・・。
心配かけないように・・・何て健気なんだろう・・・。
絹子 「私 母親だったのかしら・・・」
働く母親の苦悩か。いやいや、どんな母親でも自分を振り返ることがあると思う。
子どもを抱きしめてあげていたのか?
子どもときちんと向き合っていたのか?
絹子さん、佳代さん、大和に敏美さん、琴子さん、優に亜沙子さん、檀に啓太さん・・・
それぞれの親と子どもたち。なんて深いんだろう、このドラマ。


おかあさん おかあさん
おかあさんてば おかあさん
何にもご用がないけれど
何だか呼びたい おかあさん
おかあさん おかあさん
おかあさんてば おかあさん
何べん呼んでも うれしいな
お返事なくても うれしいな
今週の絹子さんの歌、いいですね。
しんみりと口ずさみながら、一人ウルウル状態してます。