どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

テンポよい講座

2010年10月28日 | 講師話
26日・27日と深谷公民館でメール入門講座でした。

一般講座(ミニ講座でない)でのメイン講師は久しぶりです。

メール講座はWordやExcelに比べてあまり人気がありません

今はパソコンメールよりも携帯メールを利用している方が多いようですね。
パソコンでメールをするメリットをあまり感じないっていうところでしょうか。


先月はいくつかの他人の講座の見学をしては、ちょこちょことアドバイス(ダメ出し?!)してきました。
なので、今回私の講座を見てもらって、何か感じてもらえればと思いました。


■テンポよく進める。

メール講座でよくする手法として、
 1.自分のメルアドにメールを送信し、受信&返信する。
 2.隣りの方とメールの送受信をする。  などがあります。

実は私も以前は2.を講座で取り入れていました。
(1.は自分に送信??が理解されにくいのでボツ)

2.のいいところはいろいろあります。
お隣さんとのやり取りの中で、和気あいあいとしたコミュニケーションが生まれてくるのが一番のメリットでしょう。


  私のメール届いた??
 
  はい!ちゃんと来てますよ(*^^)v


こんなやりとりが「楽しい!」と思う方も多いです。


しかし最近は、生徒⇔講師のやり取りに変更しました。

2.の場合は隣の方のスキルが自分に近い場合は有効ですが、極端に差があるとうまくいかないからです。

片方の方はスラスラとメールを書いて送信! ところがお隣さんが入力もままならない方だったら、いつまでたってもメールは届きません。もちろん自分のメールが届いたかを確認してもらうことも無理です。

講師とメールをやりとりすることで、自分のペースでテンポよく練習を重ねられます。
それに生徒さんとメールをやり取りする事で、一人ひとりの様子がわかります。
入力速いなぁ・・・最初に自分を名乗るはOK・・・とか。

ただし、生徒18人 対 講師1人 なので、届いた旨の合図は「○○さん、届きましたよ~!」と原始的に口頭になりますが

テンポよくとは、どんどん進んでいくこととは違います。
結果的には遅い誰かを待っているのですが、待っている生徒さんに【足踏み】させておくような講師からの働きかけが大事です。

今回の講座の例をあげると、私からのメールに、面白そうな文章を盛り込んだり、「これどうにやるの?」というようなちょっとした職人技(?!)をまぜたりなどです。
1通のメールを読んだだけで完結させない様にすることが【足踏み】の一つのテクニックです。



「待たされ感」を抱かせないようにすることで、生徒さんにはテンポよい講座と感じてもらえます。

まぁこれがなかなか難しいのですが。。。日々精進です。


今日のお弁当(10-28)

2010年10月28日 | お弁当
*エビフライ
*卵焼き(青ネギ)
*ウィンナーとピーマンのソティ
*パプリカ&もやしサラダ
*雑穀ご飯


寒い。寒い。寒すぎる。。。(十万石CM風)

まだ灯油も買ってなくて、暖をとるにはホットカーペットとひたすら厚着のみです。
でも今日のこの寒さには、エアコンつけないと夜はすごせないかな。

週末には扇風機を片づけてストーブを出さないとです。
この寒さはまさに冬です。。。