どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

ねんきん定期便で思う事

2010年10月29日 | 雑記
事業仕分け第3弾が始まりましたね。

昨日の仕分けで話題になたのが「ねんきん定期便」の縮小について。

仕分け人の枝野議員曰く。

送ってきてもらっているけれども、見もしないで、ごみ箱にすみません、わが家も入っています。そういう人は多いと思いますよ、いい悪い、別として。


  見もしないで、捨てている Σ(゜д゜;) マジッ!?


「ねんきん定期便」はっきり言って、見ても内容はよくわかりません。
でも、普通見るでしょう!!

枝野さんちは年金の心配なんていらないようなお金持ちか、奥様がよっぽど無頓着なのか。
(今頃奥様に「私見てるわよ!」なんて怒られてたりして。。。)
それにしても、あの発言は与党議員としては頂けなかったですね┐( -"-)┌ヤレヤレ...




仕分け話の中で、将来的には郵送による通知からインターネットやメールを利用した通知に移行すべきとの意見がありました。
インターネットがこれだけ普及した時代ですから、当然と思います。

ただ、こういう時にかならず問題になるのが、インフラの整備とデジタルデバイドです。


数年前から市内の学校では、家庭への連絡をプリントからメール配信に切り替えようとしています。
保護者に携帯やPCのメールを登録してもらい、学校から一斉配信するのです。

ただこれには保護者全員がメール登録する必要があります。

  メールをやっていない、
  受信するには料金がかかる、
  メルアドを教えるのは嫌。。

など様々な家庭の事情から、なかなか100%の登録には至らないそうです。
100%にならない限り、プリント配布とメール配信はダブル作業になるわけです。


「ねんきん定期便」も結局は同じですよね。