どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

昔遊びの会。

2024年02月19日 | 雑記
ちょっと前の事ですが・・・

先週14日、小学校で「昔遊びの会」がありました。
2回目の参加です。

ブログを見返してみると・・・2018年2月。
6年前でKOTAが1年生の時でした。
(昨年、久しぶりに開催されたのですが、仕事の都合で欠席

昔あそびの会。 - どんぐりの木の下で

地元小学校の「昔あそびの会をしよう」に参加しました。1~2年生の生活科の授業の一環です。読み聞かせボランティア関係で「遊びの先生」をお願いされました。メンコ、け...

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今年は1年生の生活科の授業です。
当日は、欠席の子も何人かいたので、20数名という少人数でした。

遊びのメニューは、
お手玉 おはじき あやとり 竹とんぼ
メンコ ダルマ落とし けん玉 羽子板 

6つの遊びコーナーを、4~5人のグループで15分ごと、
順に回って遊びます。



私は「おはじき・ダルマ落とし」担当でした。
おはじきは前回もやっているので問題なし。

おはじき=女の子の遊び と考えるのは古い人間の証拠。
キラキラしているおはじきは、男子にも大人気でした。


ダルマ落としは見ていてとても面白いです。

初めは落とせなかった子も、繰り返しやっているうち、
何かの拍子にコツをつかんで、それからは
「コーン!コーン!」と気持ちよく叩けて大喜び


 やればできる(克服する)
 できたときの喜びを感じる
 更なる挑戦


出来なかったことができるようになる。
素晴らしいことですよね。


どのコーナーの遊びの先生も
子どもたちを「褒めて、励まし、アドバイス」とリアクションで大忙しでした。

先生曰く「大人がいてくれるだけで十分ですから」は、まさにこの事です。


当校の児童は「自己肯定感が低い傾向」が課題と、先生に聞いたことがあります。
こういった、小さな小さな成功体験を積み重ねていくことが大切なのでしょうね。