「７月２９日（金）１０時～１６時 カバ車が当店にやってくる！」
津市一身田上津部田のマックスバリュ津北店に行ったら、
このような看板が立っていました。
「カバ車」とは何ぞや？
写真を見る限り、動物のカバの形をした自動車のようです。
「いや、カバは写真で見たら分かるけれど、カバの車がどうして来るの？」
と思うところですが、
これはカバヤ食品の宣伝カーなんです。
そもそもカバヤ食品は、戦後の昭和２１年、
子どもたちに夢を与えようと、ユーモラスなカバを社名にして設立されました。
そして
昭和２７年、初代のカバの宣伝カー「カバ車」が生まれました。
画像のカバ車は２代目で、
カバヤ創立６０周年の2006年に制作されたものです。
画像はカバの男の子の「クッキーくん」で、
他に女の子バージョンの「チョコちゃん」もあるようです。
（どちらもベースは、エスティマだそうです）
つまり、戦後に子どもたちに夢を与えよう、
お菓子を食べて幸せな気持ちになってもらおうというお菓子メーカーの熱い気持ちが、
現在もカバの宣伝カーで日本中を走り回っている、というわけです。
お子さんと見に行ってみませんか？
抹茶ショコラ（カバヤ食品）
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