美里町の探検日記GP

津市美里町(旧美里村)に住んでいるコレクターです。コレクション自慢(?)のほか、津のこと、美里のことも書いていきます。

桂畑地蔵踊りの記録(その5)

2011-08-25 12:45:59 | 津のこと


桂畑地蔵踊りの記録(その4)の続きです。

午後6時40分頃の画像です。
空が暗くなってきました。



後方が洞雲寺の本堂です。
8月24日は、こちらに祀られている「子安地蔵」のお祭りでもあります。

「子安地蔵」は年に1回、この8月24日のみ開帳されます。
外で地蔵踊りが奉納されている間、
堂内ではずっとお経が唱えられており、
地域の人々が参拝に訪れます。





空が暗くなってくるにつれて、
シャッタースピードが遅くなり、
くるくる回るシデ(竹の飾り)が糸を引くような写真になります。





桂畑地蔵踊りの写真が一番きれいに撮れるのは、
この時間帯だと思います。



(その6)へ続く

桂畑地蔵踊りの記録(その1)
桂畑地蔵踊りの記録(その2)
桂畑地蔵踊りの記録(その3)
桂畑地蔵踊りの記録(その4)
桂畑地蔵踊りの記録(その6・終)
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桂畑地蔵踊りの記録(その4)

2011-08-25 12:15:06 | 津のこと


桂畑地蔵踊りの記録(その3)の続きです。

休憩後、踊りが再開されました。

以下、記録(その5)、記録(その6)と続くのですが、
この(その4)は、まだ空が明るい時間帯、
(その5)は、やや暗くなりかけた時間帯、
そして(その6)は、夜7時ごろの空が暗くなった時間帯の画像をまとめました。





踊りが徐々に激しくなり、
隣どうしのシデ(竹の飾り)がぶつかって、バチバチと音を立てていました。











(その5)に続く

桂畑地蔵踊りの記録(その1)
桂畑地蔵踊りの記録(その2)
桂畑地蔵踊りの記録(その3)
桂畑地蔵踊りの記録(その5)
桂畑地蔵踊りの記録(その6・終)
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桂畑地蔵踊りの記録(その3)

2011-08-25 11:50:53 | 津のこと


桂畑地蔵踊りの記録(その2)の続きです。





それぞれ好みはあると思いますが、
私は桂畑地蔵踊りを撮影する時は、この角度
(入口の反対側)から撮っています。

「歌げ(中央のうちわを持って踊っている2人)」と
「中太鼓(太鼓を敲いている少年)」がはっきりと撮れるからです。





桂畑では、中太鼓は男の子のみです。



最初の曲「入波(いりは)」が終わり、休憩です。



かんこ(踊り手)に丸椅子が出され、
家族がうちわで扇いだり、水分を補給したりします。



休憩している踊り手に、カメラマンが集まっていました。



休憩の間に、次の曲名がめくられました。

(その4)に続く

桂畑地蔵踊りの記録(その1)
桂畑地蔵踊りの記録(その2)
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桂畑地蔵踊りの記録(その2)

2011-08-25 11:20:20 | 津のこと


桂畑地蔵踊りの記録(その1)の続きです。

午後6時00分、待機場所の桂畑文化センターから、
洞雲寺参道への移動が始まりました。



参道入口ののぼり旗です。
ここでは、まだきちんとした行列ではなく、
三々五々に関係者が歩いてくるので、撮影スポットとしてはイマイチです。
ここはパスして、境内に先回りしました。





午後6時05分、行列が始まりました。
「入波(いりは)」という曲を奏でながら、参道の坂道を登ってきます。





行列は境内に入り、
そのまま「入波」を踊ります。





かんこ(踊り手)は踊りながら、太鼓を中心に円を組んでいきます。

(その3)に続く

桂畑地蔵踊りの記録(その3)
桂畑地蔵踊りの記録(その4)
桂畑地蔵踊りの記録(その5)
桂畑地蔵踊りの記録(その6・終)
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桂畑地蔵踊りの記録(その1)

2011-08-25 11:05:29 | 津のこと


8月24日、美里町桂畑の地蔵踊りが開催されました。
午後5時に桂畑文化センターに到着しましたが、
この日の美里町は、午後から断続的に雨が降っていました。

本当に開催できるのだろうかと心配したのですが、
宿(やど)のお母さんに「決行の方向で準備しています」と言われたので
ひと安心しました。



桂畑文化センターのそばのレンコン畑など撮って、
関係者が集まってくるのを待っていました。



昔から、8月24日に雨が降って中止になったことは無かったそうです。
が、このまま降り続けば中止もやむを得ないという状況でした。
選択肢としては
・例年のとおり洞雲寺境内で実施
・桂畑文化センター前の広場に会場を変更して実施
・次の日曜日(28日)に順延
ということが想定されていて、
5時30分に関係者が集合した時点で決めることになりました。

自治会長さん(左)と世話方代表さん(中)も、心配そうな表情です。



5時20分頃、雨があがりました。
洞雲寺境内で決行と決まり、関係者もほっとした表情でした。

集合時刻になったので、再度ホラ貝を吹いて呼び寄せます。



かんこ(踊り手)が家から飾りを担いで出てきました。



自宅から装束を着て、用具を担いで出てくるのは
桂畑のみで見られる光景です。



家から歩いて来るかんこを撮影する、絶好のポジションがこの路地です。
大勢のアマチュアカメラマンが、ここで待っていたのですが、
この日はなかなかやって来ず、私は断念しました。





到着した順に、かんこの装束を付けています。



桂畑のシデ(竹の飾り)は長いので、装着するとこんなに高くなります。

全員揃ったところで、洞雲寺に移動します。
移動が始まる前に、カメラマン(プロアマ問わず)は、
洞雲寺境内に先回りするのがルールなんですが、
今年は、初めて桂畑に来られた方が多かったようで、
いつまでも文化センターの前で写真を撮られていました。
出来る限り、
「先に境内に行っていたほうが良いですよ」と声はかけたのですが、
遅れた人が、
行列の前を走って参道を掛け上がってきました。
これは危険であるのと、行列の雰囲気も壊れてしまうので、
「早目に境内に移動する」を心がけてほしいと思いました。

(その2)へ続く

桂畑地蔵踊りの記録(その2)
桂畑地蔵踊りの記録(その3)
桂畑地蔵踊りの記録(その4)
桂畑地蔵踊りの記録(その5)
桂畑地蔵踊りの記録(その6・終)
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