先日診察中に「美加が診察してくれると思っていたけど」と言われ、
???? 私が美加ですよ、と写真入りの名札を見せた。
「いいや、彼女は東欧系のヨーロピアンでロシアの訛りがあった」と言う。
いやいや、美加は私1人です。4ヶ月ぶりの診察。それも前回はNP学生さんが担当していた。学生と間違えたのかな?と聞いてみるけど、学生さんはこの説明したような人ではなかった。狐に包まれたような彼。久しぶり(それも今回が3度目の診察)、こう言うこともあるでしょう、と診察を進めた。
あとでMOA(メディカル オフィス アシスタント)と話していたら、その彼だけでなく、あるある話らしい。ドイツ系の訛りの人はいないか?とか髪の長さはこれくらいで色は、、、とMOAに対する勘違いもよく起こるそうだ。スタッフはこの5年ぐらい変わっていないのにと言う。確かに。
でも医師も複数のレジデントを持っているし、休暇を取るときはローカムと言う代理の医師を連れてくる。私もNPレジテント、フェローシップ、学生と年間に多くのNPを連れてくる。
患者にとっては混乱させる一因になるのか、、、と改めて思ったのでした。