走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

思いやるのある営業

2020年08月25日 | 仕事
着きました〜フェリー3便乗り継いで到着。目の前がビーチのコテージでの島生活。潮の香りがして出雲大社の稲佐の浜近くに住んでいた祖母の家を思い出します。








朝の9時に出発して到着は夜7時。思ったより長い旅路で到着した時には島に一軒しかないマーケットは既に閉店。地元にお金を落とすミッションを達成すべき食糧、酒類現地調達を予定した私たちは夕食と朝食なしと言う悲劇に襲われた。しかし幸い2つ目のフェリー乗り場近くの魚屋さんでたんまり魚介類を購入しておいたので助かった、、、、

で、コロナの中でBC州のお店の営業について

ロックダウンが始まった春、生活必需品の販売店は営業継続ができましたが、軒並み営業時間の短縮。ロックダウンが緩和されてからもその短縮された営業時間を継続させるお店は多い。そしてもう一つ。高齢者や慢性疾患や癌の治療中、治療後など免疫力が低い方の為の特別時間帯を設けるお店。上記の方のみ入店できる時間帯を作り、ハイリスクの方々でも感染を恐れず買い物ができる配慮だ。高齢者の行動範囲は若者に比べて狭い。不特定の若者と高齢者が交わる場所は若者から高齢者への感染の場所を作ってしまう。そう言う配慮だ。素晴らしいと思う。

で、この島も同様。9時半から開店だが最初の1時間は限定買い物客のみ。10時半まで朝ごはんはお預けです。しかし食いしん坊は待ちきれずカフェで朝食を済ませました〜







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