私はキャンピングが大好き。子供の頃家族で毎年夏はテントキャンピングをしていたし、カナダに来てからも同様だ。鳥の鳴き声を聞き緑に囲まれてのんびりできるから大好きだ。水やトイレの無いところでのキャンプも平気だ。キャンプ料理も好きだし、キャンプ中も美味しいものを料理する。2週間ぐらい野外で暮らすのもへっちゃら。雨が降ってもテントの中が濡れないようにする術を知っている。雨が続いているからと言ってテントをたたんで帰ったりしない。
だからきっと自分がホームレスになったら生きていけると思う。
先週久しぶりにテント シティーを訪れた。2年以上同じ場所でテント生活をしているカップル。訪れる人を泊めたりする結構リーダー格の二人。私がシティーと呼ぶのはそれほど大きいテント(居住区)だからだ。
こういうことは稀だ。公共の場にテントを立てることはできないし、私有地だと不法侵入に問われる。なので市街地でホームレスだとビルの裏などで仮眠を取るスタイルが多い。しかしこの二人、私有地のオーナーとそれなりの関係を築き条件付きで目をつぶってもらっている。
条件は
整理整頓、ゴミを出さない。
焚き火をしない
人目につかないようにする
テントシティーは整備され、毎日掃き掃除が行われている。ゴミもきちんとまとめて廃棄している。焚き火の代わりにプロペンを使っている。メインの道路からは全く見えない。
逆に言うとほとんどのホームレスの人たちはゴミを散らかし、火事を起こしたり、騒音や態度で人目をひく。こんな感じだ。
しかしそういうことができないからホームレスという一面もある。なので家を与えることはホームレスの解決にはならない。社会で生きていく術を教える、もしくはサポートすることが並行して大切なのだ。
だからきっと自分がホームレスになったら生きていけると思う。
先週久しぶりにテント シティーを訪れた。2年以上同じ場所でテント生活をしているカップル。訪れる人を泊めたりする結構リーダー格の二人。私がシティーと呼ぶのはそれほど大きいテント(居住区)だからだ。
こういうことは稀だ。公共の場にテントを立てることはできないし、私有地だと不法侵入に問われる。なので市街地でホームレスだとビルの裏などで仮眠を取るスタイルが多い。しかしこの二人、私有地のオーナーとそれなりの関係を築き条件付きで目をつぶってもらっている。
条件は
整理整頓、ゴミを出さない。
焚き火をしない
人目につかないようにする
テントシティーは整備され、毎日掃き掃除が行われている。ゴミもきちんとまとめて廃棄している。焚き火の代わりにプロペンを使っている。メインの道路からは全く見えない。
逆に言うとほとんどのホームレスの人たちはゴミを散らかし、火事を起こしたり、騒音や態度で人目をひく。こんな感じだ。
しかしそういうことができないからホームレスという一面もある。なので家を与えることはホームレスの解決にはならない。社会で生きていく術を教える、もしくはサポートすることが並行して大切なのだ。