昨日の続き。
例えばソーシャルワーカー(sw) を雇うとする。学士か修士でお給料は違うが、年俸$60000〜70000とする。しかし昨日も書いたように医師が受け持っている患者全員がSWを必要としているわけではない。かといって患者もみずに、遊ばせるわけにもいかない。それに関わった人数分お給料をもらえる仕組みにすると、日によって収入は左右するし、見ない時間の方が多くなってしまい、それではSWは食っていけない。
もし誰かがSWを雇ってくれて複数の診療所で働く事が出来れば?
年俸は確保され、暇をもてあます事もない。では誰がSWを雇うのでしょうか?そこを模索しているのです。候補としてあがるのは、州、保険機構、医師会、もしくは複数の医師が共同出資。保険機構や医師会の場合、ナースプラクティショナー(NP)のように州から保険機構へNPにかかるコストが支払われる仕組みになると思う。
もちろんどの道、州にとっては出資が高くなるわけですが、医師の給料とSWの給料を比べればSWが断然安いため、結果的には医師を増やす出費に比べれば安く済むと言う理論。確かにSW的な質問を患者からされて答えられない医師は多いし、そんな事に時間を取られたくない!と言う医師もいる。しかし社会的サポートの不足が病気の悪化を引き起こす事もある。ちょこっとしたSWのサポートが患者の将来を左右する。特に高齢者では多々ある事だ。患者中心のケア。全人的なケアと考えればチーム医療の方が効果的。
で、今導入を検討されているのはSW、看護師、そしてビジネスアナリスト。
ビジネスアナリスト?!
続く
昨日も夕焼け空
例えばソーシャルワーカー(sw) を雇うとする。学士か修士でお給料は違うが、年俸$60000〜70000とする。しかし昨日も書いたように医師が受け持っている患者全員がSWを必要としているわけではない。かといって患者もみずに、遊ばせるわけにもいかない。それに関わった人数分お給料をもらえる仕組みにすると、日によって収入は左右するし、見ない時間の方が多くなってしまい、それではSWは食っていけない。
もし誰かがSWを雇ってくれて複数の診療所で働く事が出来れば?
年俸は確保され、暇をもてあます事もない。では誰がSWを雇うのでしょうか?そこを模索しているのです。候補としてあがるのは、州、保険機構、医師会、もしくは複数の医師が共同出資。保険機構や医師会の場合、ナースプラクティショナー(NP)のように州から保険機構へNPにかかるコストが支払われる仕組みになると思う。
もちろんどの道、州にとっては出資が高くなるわけですが、医師の給料とSWの給料を比べればSWが断然安いため、結果的には医師を増やす出費に比べれば安く済むと言う理論。確かにSW的な質問を患者からされて答えられない医師は多いし、そんな事に時間を取られたくない!と言う医師もいる。しかし社会的サポートの不足が病気の悪化を引き起こす事もある。ちょこっとしたSWのサポートが患者の将来を左右する。特に高齢者では多々ある事だ。患者中心のケア。全人的なケアと考えればチーム医療の方が効果的。
で、今導入を検討されているのはSW、看護師、そしてビジネスアナリスト。
ビジネスアナリスト?!
続く
昨日も夕焼け空