一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

イタリアでのアパートメント

2010年01月18日 11時35分22秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲ この外壁をご覧下さい。


この写真から、外壁はレンガで積んで、外側を漆喰で塗り固めていることがわかりますね。

また、雨樋をご覧下さい。屋根から2階までで建物の中に入っています。
このように、通路にあたる1階には雨樋を出さない方法がイタリアでは一般的です。

 
▼こういう外壁も同じ造り方です。
但し、昔はオーストリアでの住宅の写真でお見せした
ような気泡レンガではありません。

通常のレンガを2重にして、間に空気層を設けて断熱材代わりにしているのです。
ですから、壁の厚みが非常に厚いのです。







▼欧米では、中庭があるアパートメントがほとんどです。
玄関が気になりまので、つい撮影してしまいます。
多分、何百枚も撮影してきたはずですが、
この地区の門外を何枚か…

















▼これは、関係有りません。公衆電話ボックスをついでに!





▼そして、次回の紹介は…
さらに郊外に出て、この店でランチを頂きました。
ミラノーゼに笑われてしまったり、楽しいハプニングもありました!









……………………………………………………………………………

注文住宅 設計事務所 

ALL contentsCopyright R 2010 mitasu


ミタス一級建築士事務所へ


メールでのお問い合わせ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イタリア住宅のダイニング

2010年01月12日 09時50分02秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲ 心地良さそうな、シンプルでナチュラルなイメージのダイニングです



昨日の 2010年1月11日 イタリア住宅のリビング に続いて

3日連続で、写真をアップいたします。


本日は、ダイニングです。


 

























イタリアの住宅の外壁などは、多くはレンガを積んで漆喰塗りやレンガそのもの。
またか石積み。


でも、床はこのように木製が多いのです。

この工法で耐震性を確保できないかどうかを
「300年住宅」で追求しているのですが、
認定を受けるには、まだまだ月日や費用が掛かります。


天井が無く、上階の床がすぐに見えます。
無垢材の良さを感じられると思います。

天井がないと、電気の配線が見える、見えやすいとか

上階の音が聞こえやすいなどのデメリットもありますが、
無垢材のナチュラルな素材感がいいですね。

機器やファブリック類も含めて
ナチュラルモダンなイメージそのものだと思います。



……………………………………………………………………………

注文住宅 設計事務所 

ALL contentsCopyright R 2010 mitasu




ミタス一級建築士事務所へ


メールでのお問い合わせ



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イタリア住宅のリビング

2010年01月11日 12時01分06秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲ナチュラルモダンのリビングを2階からのぞくと…





2階のあとは、大きな螺旋階段で1階のリビングへと降ります。

 
























説明不要で見ればわかりますよね。


次回は、さらにナチュラルモダンなインテリアを感じるダイニングを紹介します。


……………………………………………………………………………

注文住宅 設計事務所 

ALL contentsCopyright R 2010 mitasu




ミタス一級建築士事務所へ


メールでのお問い合わせ



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イタリア住宅のインテリア

2010年01月10日 19時25分54秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲ 2階のベッドルーム



イタリア建て替え住宅 からの続きです。


まずは、2階から紹介します。







▲お子様の部屋 天井裏ですね。




▲トイレ



▲シャワールーム




▲洗面の上部は



明日は、1階の広いリビングを続けて紹介予定です。





……………………………………………………………………………


注文住宅 設計事務所 

ALL contentsCopyright R 2010 mitasu




ミタス一級建築士事務所へ


メールでのお問い合わせ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イタリア建替え住宅

2009年12月12日 14時39分21秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲このアパートメントは、リフォームではなく…


2009年11月30日 の続きです。

前回のお住まいになっている住宅に続いて、ラッキーなことにもう1軒
観ることができたのです。お住まいになっている場合は、なかなか観ることはできません。

ミラノ市街でもあと2軒、ミラネーゼの住まいを観ることができました!
これも後日紹介します。お楽しみに!


さて、今回の住まいは…

なんと建替えです。

しかも、リフォームでは、無理があるとのことで、以前と全く同じ建物を建てること
を条件に建築が許されたとのことです。

日本では考えられません。いかに、街並みと古き良き伝統を重視しているかがわかりますね。

もちろん、内部は自由にリフォームできます。


今回、まずその外観をご覧下さい。




▲これが入り口です。狭いでしょ。何世帯かが入ったアパートメントですが、
みんなここから入るのです。右扉はガレージ。機械式の車庫になっていました。




▲入り口のアップです。奥には中庭があります。




▲さらに通路を進むと、奥に中庭があることがわかりますね。




▲ここがそうです。






▲▼中庭を見回します…







普通の質素な感じでしたね。

でも、内部はシンプルですが素敵です、次回、このギャップにご期待を!


……………………………………………………………………………

こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方も、無い方も何となく役立つか、
楽しめる内容になることを願いながら書いています。
ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

横浜市 一級建築士事務所  

ALL contentsCopyright R 2009 mitasu

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イタリア小屋裏の住まい

2009年11月30日 16時16分15秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲この部屋にお住まいになっているオーナーです。


2009年11月21日 イタリアもうひとつの設計事務所 の続きです。


1日1回応援クリックお願いします。(^^)

にほんブログ村 住まいブログへ


設計事務所が手掛けた住まいを、いよいよ見学できたのですが、
その前に、化粧品の店舗を見学できました。



▼この店舗ですが、内部は撮影禁止。




▼中庭にはこのような屋根が…





▼拝見させて頂く屋根裏の住まいは、ここ。
中庭から見上げたところ。
手摺の上のプランターボックス…大丈夫かなぁ…(^^)ゞ




▼内部は…



▼小屋裏ですから、端の方は天井が低い。




▼でも少し離れると、この通り、普通に立っても天井は気にならず。
天井からの光が心地よい。
















▼扉の形状も天井に合わせて…



▼キッチンには、壁にお鍋がたくさん掛かっていて…




▼明るい机面…







▼ベッドルーム!



▼ルーフバルコニーもあり



はやりというか、壁にはたくさん絵や飾りが掛かっていて、観葉植物なども多いです。


住まいに関心のある読者を増やすため、
11月1日から下記に参加することにしました。
これを1日1回応援クリックして頂ければ幸いです。(^^)

にほんブログ村 住まいブログへ

……………………………………………………………………………

こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方も、無い方も何となく役立つか、
楽しめる内容になることを願いながら書いています。
ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

横浜市 一級建築士事務所  

ALL contentsCopyright R 2009 mitasu

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イタリアもうひとつの設計事務所

2009年11月21日 14時16分59秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲こちらの設計事務所が、ロディ市で一番大きい設計事務所です


   2009年 11月14日 の続きです。

1日1回応援クリックお願いします。(^^)
にほんブログ村 住まいブログへ



▲中に入ると…やっぱり赤を使ってますね!




▲階段を登って、仕事部屋に…




▲ガラスの階段、ゆっくり登ってしまいます…(^^)ゞ





▲屋根裏でした! 欧米では、屋根裏は必ず利用します。




▲奥の方は、天井が低いですね。小屋裏は、こういうものなのです。




▲ハト小屋の内側。飾りではなく、機能しているのです。












▲このオフィス部屋の窓から、外を覗くと…




▲うわ~! やっぱり外もイタリアだぁ~。(笑)




▲左がこの設計事務所の女性オーナーで建築家です。
右が、ジャン・クロードバンダムの従兄弟で
はなく赤の他人です。(^_^)v




この設計事務所も、写真の女性の父親が建築家で、跡を継いだとのことです。

次回は、この設計事務所が手がけて、実際に人が住んでいる住宅の内部を
紹介します。しかも女性のひとり住まいです…お楽しみに!


住まいに関心のある読者を増やすため、
11月1日から下記に参加することにしました。
これを1日1回応援クリックして頂ければ幸いです。(^^)

にほんブログ村 住まいブログへ

……………………………………………………………………………

こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方も、無い方も何となく役立つか、
楽しめる内容になることを願いながら書いています。
ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

横浜市 一級建築士事務所  

ALL contentsCopyright R 2009 mitasu



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リフォーム後の水廻り

2009年11月14日 12時10分12秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲オフィスですが、浴槽があります。
私のように事務所に寝泊りできるようにでしょうか…(^^)ゞ
仕事中でも汗を流せるようにかな…。
 


2009年11月9日 修道院の最上階リフォーム 

の続きです。 本日は、水廻りの写真をアップします。


1日1回応援クリックお願いします。(^^)

にほんブログ村 住まいブログへ



▲シャワーももちろん、あります。
浴槽とは離れていて、便器と隣接です。




▲シャワーには、防水パンを設置するタイプが欧州では多いのですが
さまざまなタイプがあるので、羨ましいです。

日本でも、もっと寝室などにシャワールームをセットにしたいと
思っているのですが。





▲▼シャワールームの上部は、オープンとなっているのがほとんどです。
しかも上部は木製の構造体と仕上げが見えています。







▲便器とビデ、天井の木部は白く塗装しています。




▲手洗いと便器。電気の配線が出たままで、まだ未完かな?



▲案内して頂いて、どうもありがとうございました!
設計事務所の建築家であり、オーナーです。
私とのツーショットですが、アップするほどではないので、そこはカットしました!




最後の挨拶で、

「日本で仕事があれば、いつでも行くから呼んでね!」
と言われましたが、

「う~ん、交通費と滞在費がね…」(笑)

でも、再会できることになれば素敵です。


住まいに関心のある読者を増やすため、
11月1日から下記に参加することにしました。
これを1日1回応援クリックして頂ければ幸いです。(^^)

にほんブログ村 住まいブログへ

……………………………………………………………………………

こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
何となく役立つか、楽しめる内容になることを願いながら書いています。
ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

住宅リフォームも 一級建築士事務所で  

ALL contentsCopyright R 2009 mitasu


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イタリア修道院の最上階リフォーム

2009年11月09日 11時04分00秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲ 最上階に登ったところ。
この部屋です。



前回 2009年11月4日 イタリア修道院のリフォーム の続きです。


この最上階は、
私がイメージしている「ハイブリット200年住宅」のイメージに近いのです。


1階が型枠ブロック鉄筋コンクリート造で
2階が大断面部材の木造で、登り梁がこのように化粧表しのイメージです。



階段を登り…途中見下ろすと






▲途中、踊り場というか途中階の廊下です。




▲目指す階が見えました。




▲到着して、逆に下を見る。





▼最初の写真と、これらがメインの部屋です。


















▲大きな梁がむき出しです。
このように無垢材は必ずヒビが入りますが、
貫通して二つに割れるほどのヒビではない限り、心配はありません。




▲天井の木製梁と塗り壁の間に、隙間がありますね。
こういうことも無垢材と塗り壁ですから起こります。
リフォームで埋めれば良かったと思いますが、
この程度は特に気にならないのでしょう。




▲窓の外を見ると…自身の建物と周りの建物です。



この部屋は、事務所として貸すことを想定してリフォームしたそうですが
水周りが奥にあります。

次回は、それを紹介します。



住まいに関心のある読者を増やすため、
11月1日から下記に参加することにしました。
これを1日1回応援クリックして頂ければ幸いです。(^^)

にほんブログ村 住まいブログへ

……………………………………………………………………………

こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
何となく役立つか、楽しめる内容になることを願いながら書いています。
ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

新築住宅は 設計事務所で  

ALL contentsCopyright R 2009 mitasu
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イタリア修道院のリフォーム

2009年11月04日 20時37分03秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲ここが改修した建物の入り口です。


2009年10月29日 イタリアの設計事務所 の続きです。


最初に案内してもらったのは、修道院を改修した建物です。
前回も申し上げましたが、新築や建替えというのは稀で、
ここでは設計事務所の仕事でも、ほとんどすべてが改修の仕事だそうです。




▲▼内部に入った中庭部分を何枚か続けてアップです。







▲古井戸…



▲建物入り口を内部から観る



▲鍵を開けてもらって、いよいよ内部へ…



▲パネルヒーターは暖房用。



























▲この外壁の厚さ…


この部屋は

壁は、染料で色付けし、その他木部塗装、床は張替え、その他建具や設備の
取替え…という工事ですね。


次回は、最上階の部屋の改修をアップします。
この部分はオフィスとして貸すとのことで
もう少し楽しい写真です!




住まいに関心のある読者を増やすため、
今月11月1日から下記に参加することにしました。
これを1日1回応援クリックして頂ければ幸いです。(^^)

にほんブログ村 住まいブログへ

……………………………………………………………………………

こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
何となく役立つか、楽しめる内容になることを願いながら書いています。
ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

新築住宅は 設計事務所で  

ALL contentsCopyright R 2009 mitasu

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イタリアの設計事務所

2009年10月29日 13時31分42秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲中に入ったところです


2009年10月27日  のロディ市の続きです。

最初の設計事務所です。

花屋のある中庭から、さらに入っていきます。




▲ここを通り抜けるとあるのです。




▲この階段の上です。





▲オーナーで建築家がこの男性です。
父親の設計事務所を継いだとのことでした。
お名前は…え~と、名刺ももらいましたが
探しておきます…(^^)ゞ




▲スタッフのいる部屋




▲廊下…ね、赤を使っているでしょ、赤を!
みなさんももっと赤を使いましょう…(^^)ゞ





▲他の部屋も
壁はスタッコ仕上げで、すべて着色していますね。
色合い、風合い、いずれも染料なのでいい感じです。




▲天井、このような天井面がなく上階の床がそのまま見える仕上は
私もときどき使いますが、なかなか良いでしょ?





▲この階段を登るとロフトです。
最上階ですから、ロフトの利用を考えるわけです。




▲これがロフトです。




▲いろいろ資料を見せてもらいました…




▲▼この事務所のある建物も、建物全体を全面リフォームして入居したのですが
そのときの写真です。




▲工事中、完成直前





▲他の建物




▲ロフトから下階の部屋を見る



基本的に、新築というのはなくて
すべてリフォームの設計が、この地区の仕事だそうです。

住宅や建物は何百年も使い続けていく、
社会資産であるという認識がヨーロッパでは強いのです。


私が以前イタリアへ行ったときに、
こういう耐久性のある住宅を次々と見せられ

日本でも耐震性も断熱性もある住宅を
実現したいと夢見た理由を

おわかり頂けるでしょうか?

300年住宅も、その願いからチャレンジしたのです。

住まいに関心のある読者を増やすため、
これを1日1回応援クリックして下さい。(^^)

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村
……………………………………………………………………………
こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水煬二です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
何となく役立つか、楽しめる内容になるよう願って書いています。
ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

住宅専門の 一級建築士事務所  

ALL contentsCopyright R 2009 mitasu


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミラノ郊外のロディ市へ

2009年10月27日 21時54分47秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲ロディ市のメインの広場には、こんなに人が集まっていました。
何かの集会があったようです。



2010年の来年1月に北米ホームビルダーズショーに
行くことにしましたから、それまでに、

このイタリア編とその前のオーストリア編を終わらせなければなりません。(^^)ゞ


せっせと、アップしていきましょう。


これからは、今回の一番のお楽しみ、

ミラノ郊外のロディ市へ行って
設計事務所2軒を周り、実際に人がお住まいになっている
住宅も見せて頂くのです!

本日は、ロディー市の街並みをアップします。

このロディー市は、ロディー米というブランドのお米で有名な
非常に豊かな街だとのことです。

しかも日本人のグループが10人以上集まって行くのは
街の歴史始まって以来ではないか?

とのことでした!

その歴史的瞬間に、
最初にお出迎えしてくれたのは…

聞いて驚くなよ……

マリリンモンロー!!!

の看板でした…(^^)ゞ




▲▼結構、あちこちにあったのです。
我々のお迎えのため? 何を考えても自由です!







▲ゴミもなく、石畳がきれいです。












▲教会は、どこの街でもありますね。






















▲中庭へ入っていくような、こういうシーンは、良いですねぇ…。




▲中庭の広場の花屋さんです。



そして、次回はいよいよ最初の設計事務所へ訪問です!


住まいに関心のある読者を増やすため、
これを1日1回応援クリックして下さい。(^^)

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村
……………………………………………………………………………

こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
何となく役立つか、楽しめる内容になるよう願って書いています。
ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

住宅専門の 一級建築士事務所  

ALL contentsCopyright R 2009 mitasu


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その他のミラノ

2009年10月21日 11時06分49秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲ ミラノ大聖堂前から入った、ガレリアです


 昨日の続きです。

ミラノの街といえば、大聖堂とオペラのスカラ座など有名な建物が多いですが
その二つを結んでいるのが、このガレリアのアーケードです。

鉄とガラスで造られたこのアーケードにある商店街は
デザインがすべて統一されています。

一般の街中でもミラノなどは、
意匠や色彩など当然のように規制があるのですが
このガレリアはさらに厳しく統一されています。

もしかして世界で唯一…かも?…(^^)ゞ
マクドナルドの看板までも金と黒で統一されています。




▲マクドナルドです







▲こんな風にアーケードが続きます。
この商店街、免税をうたったお土産屋と比べると
安かったということが、後でわかりました!
免税店のお土産屋さんが高いということでしょうね。




▲他のショップもすべて黒に金の看板
ストリートでの音楽も明るいうちから




▲▼路面電車もいろんな種類が走っています。
行き先が違うのでしょう






























▲いたるところに広場がありますが
ちょっとした中庭に繋がっている
こんな建物には、つい中まで入りたくなります。


……………………………………………………………………………

こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
何となく役立つか、楽しめる内容になるよう願って書いています。
ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

住宅専門の 一級建築士事務所  

ALL contentsCopyright R 2009 mitasu



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街中のミラノサローネ

2009年10月20日 13時34分57秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲役所や大学の構内でもサローネの期間中は、
このように開放し展示されています


ミラノサローネは、郊外の大きな会場で行われていますが、
この期間中は、実はミラノの街全体で、ミラノサローネに合わせて
展示が行われているのです。

屋外展示はもちろん、役所の構内なども解放して家具類が展示されますし

インテリアショップやメーカーも、常設展示場は当然ですが
臨時展示場やパーティでの披露、

中には、上得意様だけの招待状がないと絶対入れてくれない
秘密に行っている展示会もあるのです。





▲ミラノ市内の屋外広場にずらりと展示された椅子のひとつ




▲ブランド通りとして有名なストリートも

















▲秘密の会場のひとつ。入り口だけです。
紹介で中に入れて頂きましたが、写真は撮れません。




この会場だけでなく3箇所にまたがっていて、
それも見学して、見事なキッチンでプロのシェフが造った
軽食、デザート、おつまみなど…
私は飲みませんでしたがワインやシャンパンも当然ながら
高級家具に座って頂くのです。

但し、こういうところは通常の高級家具に
さらにゼロをひとつ加えた価格が平気な顔で並んでいます…。




……………………………………………………………………………

ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
何となく役立つか、楽しめる内容になるよう願って書いています。
ご意見があれば、お気軽にどうぞ!


横浜市 一級建築士事務所  

ALL contentsCopyright R 2009 mitasu



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミラノ大聖堂

2009年10月05日 12時14分07秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲ミラノ大聖堂の内部


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

ミラノサローネ の続きですが、サローネ会場は前回で終わりにして

ミラノの簡単な紹介をいたしましょう。

今回は、ミラノ大聖堂の内部です。

以前の

ミラノ大聖堂で屋上コンサート

の続きともいえます。外部や屋上は、前回のブログをご覧下さい。


大聖堂の大きさでは、世界のベスト5に、
イタリアは、ローマ、このミラノ、フィレンツへの3つは入っています。




▲他にも写真を撮ってる人が…

























▲これは、地下の展示室にあるものです。
何だったのか…説明は、忘れました…(^^)ゞ




西洋、とくに欧州では、教会の建物は、今でもやはり一番目立ちます。

500年も掛けてよくもこんな空間を造れたなぁ…と
教会の絶大なる権威とともに、建築家にも建築技術者にも、
職人にも、そして芸術家たちにもすべてに驚嘆しながら

いつも観ることになります。





横浜市 一級建築士事務所  

ALL contentsCopyright R 2009 mitasu





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする