一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

新しい工事開始

2010年06月30日 14時44分21秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲新しい工事が始まりました。



2010年6月29日、新しい工事が始まりました。

天候にもよりますが、8月のお盆前には、少なくとも上棟はできるでしょう。

今からの着工であれば、年内にゆっくりと引越しが可能です。

他にも、設計は終わっていますが予算調整中で2件、
工事業者と交渉中です。

早く決着が付いて着工できることを願っています。


 



▲▼遣り方で位置と高さを決め、基礎部分の根伐りをしていきます。





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住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
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RC造のウッドデッキ工事中

2010年06月29日 20時36分53秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲ 道路の門扉からエントランスを見る

2010年6月16日 外断熱RC造工事 の続きです。


内部の方も着々と仕上がっており、足場がすべて取れ外部工事も進みだしました。


 

▲▼車庫の上をデッキにしました。ウッドデッキを敷いているところです。
フェンスは、メンテナンスを考え、アルミにしています。








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住宅トラブル相談

2010年06月27日 16時21分31秒 | 住宅検査・トラブル相談
メールでの住宅トラブル相談が何通か来ています。

一般論としてみなさんと共有できるものは、ここで回答しておきます。

相談内容は

「ハウスメーカーと契約、手付金を入れたが、
様々なことでその担当者や業者に不信感が出てきた。
契約を解除したいが、手付金は戻ってくるか?」

ということです。


みなさんがこの人の親友なら、どうアドバイスされますか?


ご相談の内容でトラブルになっている人は、珍しくありません。
よくあることです。しかし、我慢している人がほとんどでしょう。

解約を申し入れたとして、スンナリことが運べば良いですが


・解約してくれない

・違約金をたくさん、または全額請求された

・手付金を返してくれない

などの相手の対応は充分考えられます。


弁護士さんに書いてもらった内容証明を送ったら、
スンナリ相手が認めたという例もあるにはありますが、

上記のように話し合いに応じない相手に対抗するには、
諦めるか調停や裁判などの法的手段に訴えるしかありません。




法的にどうなのか、
自分の言っていることは間違っていないかどうかは


・契約書の内容がどうなっているのか?

・相手は、どこまで作業や準備を既に行っているのか?
 それに費やした費用は?
 その金額は本当に妥当か?

・解約の原因となった相手への不信感は、社会的に見て解約が当然か?
 当然であれば、全額戻ります。

・何割くらい双方に非や落ち度があるのか?
 


というような観点で最終的には判断されます。

例えば、ハウスメーカーということでしょうから、
契約書に解約についての事項が書かれているはずです。

それに合意して契約したのですから、契約書が優先します。

設計が終わっていてそれに合意しているなら、設計のための費用は請求されるでしょう。
設計に不備や落ち度があったり、要望を満たしていなかったりした場合は、
全額支払う必要はないでしょう。

設計を合意した上で工事のために手配が完了していたり、
購入済みのものは、無料というわけにはいかないでしょう。

但し、法的にみて消費者にあまりにも不利な内容の場合は、
契約書に書いてあって合意していても無効になる場合があります。


双方の請求額が妥当かどうか、正当かどうか、
双方の話し合いで付かない場合に
決着を付けたい場合には、法的な判断にゆだねるしかありません。

ここまでくると、あくまで法的な争いになるので弁護士さんの領域になります。

ご相談されるのは、

・最寄の消費者センター
(契約後のトラブル相談、相談先を教えてくれることもあるし、内容によっては、
 企業へ電話してくれます。)

弁護士会等の無料相談
(法的にどうかを具体的に書類をもって聞きに行くことができます。
1時間1万円の有料相談でも良いでしょうし、建築の紛争に詳しい弁護士さんを
弁護士会に紹介してもらっても良いでしょう)

・法テラス(相談先を教えてくれます。)
 法テラスのホームページ 0570-078374


などが良いかと思いますが、双方の話し合いで決着が付くことを願っています。

 







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徹底したエコロジカルなスーパーマーケット

2010年06月21日 14時52分07秒 | オーストリア建築ツアー
▲コンペで造ったエコロジカルなスーパーマーケット


2010年4月10日 オーストリア リンツの続きです。
場所はバスで移動して40分後です。


取り扱いは、100%有機的農法で造った食品ですし、
建物の素材やエネルギーも環境に負荷を掛けない方法を
徹底して考えて2002年に建てられましたスーパマーケットです。

 



▲▼有機農法の色鮮やかな野菜たち







▲店内ですが、建物は木造です。






▲外壁の仕上材は、無垢のカラ松材





▲木のフレームに、ガラスパネル。
断熱材としてストロー(ワラ)を使い、その厚さは50センチ!です。

それ以外の部分は、漆喰です。




▲右が、オーナーのライトナー氏です。
80haの農地を持ち、100KM圏で1400世帯に宅配も行っています。
この1年で売り上げは2倍になったそうです。従業員は130人。




▲これは、2階のオフィスのローカ部分





▲同じく2階の休憩所





▲地熱エネルギーを熱交換で100%使っています。
深さは地下57メートルです!石油・ガスは一切使わず。

電気はソーラーで大部分まかなっていますが、
一部エコ電気(電力会社から風車やソーラーで造った割高な電気)を使用。

ちなみに日本では、ソーラーを通常の電気で使うと、
残念ながら、送電をしてくれないのです。






▲これは、倉庫。20台の大型トラックで配送していますが
その燃料もビオディーゼルで、家庭の廃油を利用したものです。



使用材料やエネルギーに関しては、あれもこれもと考えうるすべてという感じで
徹底してエコロジーを考えていました。
私のノートに4ページ分がこの内容で埋め尽くされています。

ここまで徹底して実用として
使っている例は、日本ではないと思います。


初期コストは当然掛かりますが、その徹底したコンセプトを貫くことで
消費者の支持を得ているようです。



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本日の地鎮祭

2010年06月20日 18時54分05秒 | 施主と一緒に
▲地鎮祭の準備完了


本日2010年6月20日(日)は、地鎮祭がありました。

氏神様ではなく、いつもの猿田彦神社にお願いすることにいたしました。

友引や大安ではありませんが、建築暦では「房」で
「地鎮祭 上棟際 新規事の開始に吉日」とあり、良い日でした。

私が気にするのは、ただひとつ、建築暦で 
三隣亡(さんりんぼう)ではないことだけです。

これさえ外して頂ければ、何でもOK。
逆に言えば、大安でも友引でも、この三隣亡が付いている日は
「できれば、外してください。」とお願いしてしまいます。

理由は私の気分的な問題だけで、根拠はありませんが、(^^)ゞ
建築業界では昔は、この日は避けていたはずです。

 


▲始まる前に、お名前の読み方などの確認





▲神主さんの祝詞などのあとに、鍬入れ(くわいれ)などの儀があり






▲玉串奉奠(たまぐしほうてん)





▲直会い(なおらい・乾杯ですね)も終わり、鎮物(しずめもの)を頂きます。
これを基礎工事のときに家の中心の土の中に埋めます。
三種の神器が入っています。

 

近隣挨拶を工事業者といっしょに行って、この日は終了です。





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新ミラネーゼの自宅

2010年06月19日 16時48分11秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲ミラノのこんな街中にあるアパートメントです。


2010年4月1日 ミラネーゼノの自宅(3)へ の続きですが、

前回とは別のご自宅です。






 


▲階段を登った正面が、玄関ドアーです。





▲リビングです。正面にいらっしゃるのが、ご主人様です。
奥様とおふたりだけでお住まいです。

現地で不動産のお仕事をされていて、今回のツアーでもミラノとその周辺の
建物内部を拝見できるように、手配して頂いたのです。







▲リビングにはロフトへの階段があり…






▲これがリビング上部のロフトです。






▲リビングのソファーコーナー






▲▼キッチン部分の写真を3枚










▲ベッドルーム





▲飾り棚付きのスタンド






▲浴室、洗面、トイレが一体になった広いバスルーム




次回は、ミラノの街中を歩いた写真です。
ミラノサローネは会場だけでなく、街全体で行っているからです。



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外構工事中

2010年06月18日 19時32分04秒 | 住宅リフォーム・耐震
▲増改築のあと、外構工事に入っています。



本日も朝から5軒廻って、事務所に戻ってきました。

何年振りかにお会いするユーザーのお宅も、突然訪問させて頂き、
楽しいお話ができました。

さて、植栽に隠れて確認していなかった枡をやり直す必要が生じました。

他にたくさんある枡は、確認、検討していたのですが
植栽に隠れていたこともあり、私の見落としでした。(^^)ゞ


リフォームでは、解体すると予定外ということは、有ります。
予定外ではあっても、想定外でなければ問題ありません。

そういうことも有るとわかっていますから、決断も対応も
早く正しくできるからです。

しかし、そのためにも新築以上に経験と正しい知識は必要となります。


今回は、決断も何もなく対策は、やり直すという選択肢だけですから
早く対応できるかどうかです。

近くの水道屋さんに依頼し、早急に対応してもらえることになりました。




 


▲この枡でした。






▲その他についても、解体後に打ち合わせ中です。





▲リビングに隣接した和室の改築、手前は改築したリビング部分。

内部の方は、このように既に仕上がっています。






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建築調停の合意

2010年06月17日 18時29分02秒 | 住宅検査・トラブル相談
本日、調停委員として相談を受けていた建築調停で合意となりました。

建築トラブルで相手がどうしても動かない場合、みなさんが最後の手段として行うには
まず調停、それがダメなら裁判しかありません。

いくら頑張っても無理な場合、裁判ではなく最初に調停をお勧めするのは、

費用の安さと建築専門の調停委員が話を聞いてくれる理由からです。

例えば、裁判所によっても異なりますが
調停なら百万円程度の賠償金額でも5千円程度で済みます。

1千万円でも3万円以下で大丈夫です。

これに加えて、裁判と違って弁護士さんに依頼する必要はありません。

その代わり、平日に時間は取られます。
もちろん、費用は掛かりますが弁護士さんに依頼しても構いません。


私が建築調停委員をお受けしているのは、
裁判の判決などを読んでも、
「この判決は、建築知識や実情を含めて良く理解していないのでは?」
と疑問に思うことが多いからです。

裁判官が、建築のことが良くわからない人が多いのは当然ですから
原告や被告側から出てくる建築士の鑑定書などに左右されやすくなります。


いきなり裁判になっても、裁判官が双方に調停を勧めて
調停に降りて協議することは珍しくありません。

建築調停委員が現場確認を含めて専門部分は判断してくれますからです。

私が、裁判の資料を読んで調停を進めていても、
第三者の建築士の意見や鑑定書は、あまりに依頼書側に偏った見解が多い気がします。
のみならず、何の参考にもならない報告書もあります。


余計なことを、わざわざしなければ良いのですが
私が忙しい中、建築の調停委員を続けている理由は、ここにあります。
やはり公平に、専門家として意見をハッキリ述べたいからです。



本日の合意した調停も、裁判官の勧めで裁判から降りてきたものですが、
訴えた側にかなり厳しい内容の調停案でした。

当然、合意できず不調に終わると覚悟していましたが、
訴えた側も専門家が現場を観て、そう言うならと理解して頂けました。

そうならないときもありますが、
どちらかが過剰な要求をしている場合が多いので、

現役の第一線で仕事をし、建築技術者としての知識に加え
現場、設計、工事業者の事情だけでなく本音と建前事情、
施主の気持ちもわかる立場にいますので、ハッキリ助言し続けたいと思います。


調停委員をしているうちは、公平な立場でいたいと考えていますので、
裁判や調停になるトラブルの報告書や鑑定書は、原則として作成しないことに
しています。

そのかわり、無償でアドバイスを行っています。

現在も何人かの人に面談やメール、電話で状況に応じて私のできる範囲で
アドバイスを続けています。現場へ行くことはいたしませんが、すべて無償で
行っています。


私が有償で行うのは、トラブルになる前での解決方法、
すなわち設計や監理、第三者としての工事中の検査だけです。


調停や裁判はできるだけ避けて欲しいと思います。
でも、どうしても動いてくれない、納得できない場合は調停を
考えてみてください。

ちなみに、サラ金問題でも調停は安くて効果的で最適だということを
最後に付け加えておきましょう。



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6月16日(水)のつぶやき

2010年06月17日 01時19分55秒 | ツイッターのつぶやき
09:52 from web
漆喰仕上げ、粘土塗装、マグネットペイント、漆喰塗装… の現場です。
  http://bit.ly/9xCpde
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漆喰と粘土塗装など…

2010年06月16日 09時49分04秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲ ホビールームの壁仕上げに注目…


昨日2010年6月15日は、監理スタッフが休んでいたこともあり
私があちこちの現場へ飛び回っていました。

その中から、面白い仕上について紹介しましょう。


漆喰仕上のコテの使い方を確認に行ったのです。
コテの使い方で見映えが変わります。

左官屋さんは、肘を支点にしてコテを動かすので、
扇型の模様になることが多いのです。これが一番やり易いのでしょう。

ですが、その模様はウロコっぽく見えるので、私はあまり好きではありません。


そのため、もっと水平の模様にしてもらうため立ち会うのです。


ところが、午前中に現場へ行った設計スタッフの話では、

「いつもと違います。ツルツルです!」と報告がありました。

「ツルツル?それなら言うことは無い。見に行かなくてもOKだ。」

と答えたのですが、塗り面積が多いためスタッフも、もし言葉と実際のイメージが
違うと大変だと思ったのでしょう。

「先生に、絶対観て確認しておいて欲しい。」

とのことで、そこにも行くことにしました。(笑)



実際は、ツルツルではなく、コテ跡のない平面な仕上げでしたが、
当初に希望した仕上です。価格が高くなるとのことで断念した仕上げ方法でした。

こちらに文句は無く
現場所長にも左官屋さんにも、これで最後までするならOKと伝えました。


コテ跡を出すメリットは、工事費用が安くなるのと汚れやアラなどが目立ちにくい
ということがあります。

これに対して、フラットな仕上はかなり気を使っての仕上げとなるので
工事費用が高くなる、少しでも手を抜くとわかってしまう…などがあります。


但し、平面な仕上の方が高級な仕上です。
かなり大きな面積の場合は、コテ目仕上げが悪いほうに出てしまうと
品がなくなることも有り得るので、本来は平面な仕上が良いのです。


今回は、左官屋さんからの逆提案で当初から希望していた漆喰の仕上面となりそうです。




▲この部屋の壁面でテスト塗りをしました。壁は、漆喰のコテ仕上で平滑仕上げとなっています。
但し、ツルツルではなく、ザラザラしています。

天井は、同じく漆喰成分の塗装仕上です。漆喰は汚れを分解していくことと、
カビなどは生えません。外断熱コンクリート造の仕上には最適だと思っています。





▲今回紹介しておきたいのが、これ。

青い壁は、粘土塗装といって粘土を主成分とした自然素材です。
スタッフが見つけて提案してきたので、採用しました。

青い色は、パシフィックブルーという色で、
「ホビールームくらいは色を付けましょう」とお勧めして、
現場で施主にOKを頂いた色です。


黒い壁面は、この上にさらに色を乗せるので色は変わりますが、
マグネットペイントというもので磁石がペタペタ付けられます。

施主のご希望に合わせて、これもスタッフが探して提案したものです。

天井は、さっきの部屋と同じ漆喰成分の塗料です。






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6月14日(月)のつぶやき

2010年06月15日 01時12分37秒 | ツイッターのつぶやき
10:47 from web
小惑星探査機「はやぶさ」が、数々の困難を奇跡的に乗り越えていたということを
今朝、初めて知りました。カプセルの無事帰還、素晴らしいです。
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福岡県の宗像へ

2010年06月14日 12時04分43秒 | 建築家の日記
▲ 羽田から福岡空港へひとっとび! 晴れていました。


先月2010年の5月には、福岡県の宗像まで仕事で出張していました。

羽田空港へは朝に車で行ったので、時間調整を兼ねて朝食です。

羽田空港内のレストランは、どこもモーニングでも値段が高いのですが

お勧めの食事場所が地階にあります。安くて美味しいのです。

 




▲ここです。有名店も入っているフードコートで、値段を考えるとおいしいです。
朝以外でも簡単に済ませて時間調整するなら、ここ!






▲▼いろいろモーニングメニューがあり…






▲私は、この和定食。






で、福岡空港でレンタカーを借り、ひと回りしたあと着いたホテルがここ…


▲仕事の出張ですから、私ひとりだけです。
シングルはないホテルですが、部屋で仕事をするには
シングルだと狭くて息が詰まるので、これくらい広い方がベターです。





▲窓からは、拡大するとこのように玄海灘が見えます。
海の部分はもう少し小さくしか見えていません。





▲大きく開閉しないように、窓にはストーッパーが付いています。
四角いブロック2つがそれです。子供がベッドの上で跳ねていて、
開いていた窓から落ちてしまった、事故が最近有りました。

こういうことが気になるので、手摺を付けたり窓を高くしたりしますが、
引き戸のこのストッパーは、初めて見ましたので、パチリと記録。






▲ホテルのロビーで、ちなみに露天の温泉もありました。
でも平日は宿泊中の客は少なく良かったです。






▲道中、食事と買い物を兼ねて立ち寄った近くの「道の駅」の外観です。

コンクリート造と木造の混構造です。
(混構造とは、ひとつの建物に、異なった構造体を組み合わせているという意味です)





▲平面的には、コンクリート造と木造との構造体で、縁を切っています。
(構造的に一体とせず、分離しているという意味です)






▲このように内部の天井は木造ですが、広い大きな空間ができています。
写真のようなトラス組という屋根の構造なら、大空間が造れます。



次回は、立ち寄った宗像神社を紹介します。





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6月13日(日)のつぶやき

2010年06月14日 00時42分18秒 | ツイッターのつぶやき
11:06 from web
普段は代表試合しか観なくても、ワールドカップとなると
夜中にトイレで起きても、ついテレビを付けて他国同士でも観続けてしまう。
フランスやイングランドでも引き分け。日本も可能性が無いわけではない。
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6月12日(土)のつぶやき

2010年06月13日 00時46分25秒 | ツイッターのつぶやき
20:34 from web
ジェームススキナーの9ステップの著書の中で衝撃を受けたベスト3のうちのひとつに
「痛みと快楽」の項目がある。その内容のメルマガが来たのですが、
何度読んでも、なるほど~!!と感心してしまう凄い真理と方法です。
21:16 from web
ノースウエストランディング、シアトル郊外の「いい住宅地を造れば、いい人材が集まる」という考え方で造られたコミュニティセンター、インテル本社もあります。
ブログにアップ。  http://bit.ly/9Fsvk7
by mitasu1 on Twitter
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ノースウエストランディング

2010年06月12日 21時09分07秒 | シアトル・ラスベガス2010
▲ノースウエストランディングにあるデュポンのシティセンター



2010年3月26日 シアトル郊外のソートンプレイス  の続きです。

本文の続きはこちら


 


▲今回の案内は、右側のマイク氏、
左側は、引き続き案内に同行してくれたワシントン州のトロイ氏




▲ひとつのビレッジごとに、公園と散歩道、学校があります。




▲これらの住宅は、築10年前後で新しいのですが…









▲この左の住宅は、1.5階建て、みんな同じ空間で過ごし、小屋裏のドーマーを
造って明かり取りにしたもので、かなり古い住宅です。





▲さらにこの住宅は、築100年建っています。





▲商業施設がある地域





▲隣接している保険会社です。別の場所にインテル本社も、確かにありました。




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