昨日2010年7月30日は、地鎮祭がありました。
建築暦では「ひらく」で大変良い日でした。
いつもそうい日を選んでいるのですが…(^^)ゞ
▲神主さんが到着して、準備を始めたところ。
もちろん大工やスタッフは手伝いますが、
ここの神主さんは紅白の幕を持ってきてくれるので、祭事の感じがでます。
▲施主が到着して、神主さんが挨拶
▲神主さんが着替えて、お名前や住所、設計者、工務店名などの最終確認です。
▲祭事が始まっています。
▲施主の鍬入れの儀です。
▲玉串奉奠を最後に、ひとりづつ行います。二礼二拍手一拝(礼)です。
今回の神社は、私が手配した猿田彦神社です。本当はその地域の氏神さまにお願い
するのが、一番良いのですが、この猿田彦神社の良い点は
・すべて用意して頂けるので、手ぶらで時間に行くだけでよい。
通常何を用意しないといけないかというと
砂・竹・縄・海の幸・山の幸の5つです。
前の3つは工務店にお願いをして、あとの2つは施主が用意しないと
いけません。
また神社によっては、神主さんの送迎が必要な場合があります。
・約30分間の時間を掛けて、丁寧に祭事を行ってくれる
・写真のような紅白幕やCDプレーヤー(邦楽用)を用意してくれる
ということがあります。
お玉串料は3万8千円で、通常の神社の一般的な3万円より少し高いですが
手配や手間、内容を考えると大変リーズナブルです。
でも、本当はその地の氏神さまにお願いするのが良いので、
この神社を氏神さまを差し置いてお勧めするというわけではありません。
なお、明日の8月1日も地鎮祭があり、それは氏神さまの神社で行います。
こちらの地鎮祭も後日、写真をアップしましょう。
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