半分閉めて固定している。下までさげて止めることも可能。
2018年、今年の夏は暑いだけでなく、外を歩くと陽射しの強さに驚きます。
冬の断熱性だけではなく、夏の暑さ対策も必要な時代になりました。
以前は、断熱性能をあげて断熱サッシとペアガラスにしておけば、エアコンが効くので
風通しを考えておけば夏の対策はそれで良かったのです。
次第に夏を意識して遮熱シートを外壁や屋根に使うようになり、
ガラスはLOWEガラス、日射対策の庇や庇ルーバーも
プラスで考えるようになりました。
これだけ暑いと、窓からの日射を少なくする方法を考えますが
手軽にできる対策として、窓の外にすだれを付ける方法がありますね。
今年完成の住宅には、南側の掃き出しには、上記の写真のように
サッシ用の遮熱スクリーンを勝手に追加で取り付けさせてもらいまいました。
メーカーのカタログでは、これで日射の7~8割程度はカットできるようなので、
そこからさらにLOWEガラスで7割カットできれば、日射はかなり防げます。
夏のエアコンはもちろん必要です。
夏対策として現状を改善するのに、
ペアガラスをLOWEのペアガラスに変えることも有効ですが、
このサッシ外の遮熱スクリーンは、気軽に手で上げ下げできるのと
後付けも簡単にできるので、これからは増えてくるでしょう。
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