▲上棟準備といっても、ここまで終わりました
昨日の2012年11月22日(木)の現場です。
上棟の日をどうやって決めるか?
工事工程の通りということが普通ですが、
日が悪いからと、お客様のご希望で日をずらすことがあります。
また、私のひとつだけのこだわりで、日をずらすことがあります。
それは、どうしても日にという指定が無ければ、
建築暦の「三隣亡」にあたる日だけは、避けたい
後はなんでもOKなのですが…(^^)ゞ
もともと上棟に向かって現場で準備日を含んで工事を行っています。
1日だけでは、上棟が終わらないことが多くなっています。
ミタス一級建築士事務所の構造体組が、
他と違って細かい指定がたくさんあるから、時間が掛かるそうです。
強度的な配慮は当然ですが、
その他にも
長期で考えていくとこうするほうが良いとか
こうすべきだとかという、当たり前のことを
指示しているので、手間と時間が掛かるそうです。
これは、上棟のことだけでなく
それ以降の大工工事や他の職種の工事にも同様のことが言えます。
「もう二度と、面倒なミタス一級建築士事務所の仕事はしたくない」
「こんな手間を掛けるなら、他の現場を2軒する方が良い。」
という職人さん達もいるようです。
工事や職人さんの希望ややりやすくなる方法は
問題なければ、どんどん取り入れていますが、
品質、構造、耐久性、性能にかかわる内容は
取り入れることができません。
職人さんや業者によっては、
ミタス一級建築士事務所の仕事は面白い、勉強になる
といってくれますので、
そういう工事業者と家を造っていくことになります。
では、みんながノーと言ったら?
それは、ありません。費用の問題だけです。
ミタス一級建築士事務所の工事見積費用は
内容を考えれば、非常に安いと私は思いますが
工事単価が安いわけではなく、絶対金額は、むしろ高いです。
他の会社の工事手間賃が安くても、
余計なことを考えずに簡単に終わらせることができるので
そちらを選ぶ職人さんたち
であっても、
本体業者がいくら出すかで、コロッと変わりますから。
本体業者の見積りが少し高くなれば問題はなくなります。
ですが、
ミタス一級建築士事務所の手間は、仕事内容を考えれば
ちょっと安いけど、いろんな意味で面白いから言いかやる
という職人さんと最終的には取り組んでいくことになります。
▲1階はここまでできました。
▲2階もここまでできてます。
▲屋根面になる部分はここです。
まだ上棟完了とは、いえない状態です。
……………………………………………………………………………
ご意見があれば、お気軽にどうぞ!
注文住宅 横浜
一級建築士事務所 横浜市
All contentsCopyright R 2012 mitasu