一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

フレンズオンアイス2009 その2

2009年09月05日 16時31分47秒 | アイスフィギュア
▲ 北側の席から南面を観る

※写真掲載について

有名人の写真を自分で撮影したものを
個人のホームページやブログに掲載することは
著作権上は問題ないとされています。

しかし、
「プリンスアイスワールド と違って、 フレンズオンアイスは
 フィナーレが終わってからも 写真撮影は不可だと思いますよ」
との情報を頂きました。私が勘違いしていたようですので、
前回の写真を即日削除しておきました。

情報を頂いた方に感謝し、関係者の方々には、ここでお詫び申し上げます。


……………………………………………………………………………



みなさん、こんにちは。遅くなりました。
ブログアップが遅くなった理由は後ほどにということで、

フレンズオンアイス その1 の続きです。

シェーリーン・ボーンさんの今回のプログラムは、
オープニングやエンディング以外に、ソロ演技で2回ありました。

その2回ともが、ゾクゾクするくらいに…
格好いいのです!!!

特に、後半の部の椅子を使った演技は素晴らしく

アルゼンチンタンゴを代表する 「ラ・クンパルシータ」の曲に合わせて

全編クライマックス!!!という感じで、

最初から最後まで、息が止まったまま見とれていました!

シェーリーン・ボーンさんは、女性ですから
カッコイイ!というより

抜群の演技、素晴らしい、素敵、セクシー、表現力豊か、情熱的な演技…
という方が正しいのかもしれませんが、

すべて含めて正解です。

一生忘れられない衝撃の演技!でした!

過去、私がテレビで観た全てのアイスフィギュアの演技も含めて


「もう一度みたいベスト5!」に入る素晴らしい滑りでした。


このシェーリーン・ボーンさんの演技を、

新横浜で西側の最前列と北側の最前列で、
同じ日に2回観ましたが、

このプログラムの良さを一番堪能するには、

西側か東側からの方が良いでしょう。

一般的に南面が一番良い席で、
今回もスタートは南面の目の前で始まりますから、
もちろんそれなりに良いのですが、

北面と南面では、シェーリーン・ボーンが前後に動くように
観えます。

シェーリーン・ボーンが、椅子とともに左右に大きく動いていく
シーンを何度も観れるのは、西面と東面です。
あの素晴らしいプログラムの演技を100%堪能するのは、
これらの面の真ん中がベストです。


小道具に椅子を使うのは、エキシビションのプログラムでは
珍しくありませんが、今回のシェーリーン・ボーンの場合は、

小道具ではなく、椅子がパートナーという感じでまで昇華させていました。

その類稀なテクニックと表現力は、シングルだけでなく、
アイスダンスのトップ選手として活躍して磨いていたからこそのものでしょう。

この素晴らしさは、私の文章ではもちろん、写真でも表現できないでしょう。
チャンスがあればぜひ、いつかご覧下さい。


そのシェーリーン・ボーンさんに、新しく振り付けを教わった
鈴木明子さんの演技もありました。

「なるほど、シェーリーン・ボーンさんの振り付けだ」とわかる部分が
何箇所もあって、納得していたのですが…

なんと、キムヨナの振り付け指導も、
シェーリーン・ボーンさんがしていた…ということを耳にしました!

そういわれれば…鈴木明子さんの振り付けを観れば、
キムヨナの振り付けがシェーリーン・ボーンの指導によるものだと
3段論法で気付きました!

これも、初めて知った私には衝撃で、キムヨナの表現力が増し、
あれほど評価が高い理由がわかりました。
今後も益々磨きが掛かっていくのでは…?

トリノでは、荒川静香さんが、
モロゾフコーチとシェーリーン・ボーンの指導もあり、
見事金メダルを獲得しました。

ご本人の素質や努力、実力、運、それまで支援した多くの人々の
お陰だと思いますが、このふたりの指導の影響も大きかったと思います。

シェーリーン・ボーンとモロゾフコーチは、日本専属にしてくれれば
安心なんですが…。

浅田真央ちゃんは、かなり難度の高いプログラムに取り組んでいるようですが、
バンクーバーでは、全力を出し切って金メダルを獲得して欲しいものです。



その他も有名選手がたくさん観れましたが、
2組だけ紹介しますと…


現在、フィギュア界で一番の美人といわれている
タニス・ベルピン組

アイスダンスで、トリノオリンピックや世界選手権とも2位でしたが、
バンクーバーでは当然、金を狙っているでしょう。

アイスダンスのトップ選手の演技は実に美しいです。
表現力が圧倒的に違います。

その美しい表現力を観ると、
シングルの選手でこれだけの表現力を保持したまま
正確なジャンプを行えたら、どんな素晴らしい演技になるのだろう…

と想像してしまいます。

どんどん進化していっているアイスフィギュアですから、
いずれ、両方完璧な、そういう夢のような選手が出てくるでしょう!

いつか必ずと期待しています。



ペアーでは、チン・パン、ジャン・トン組が出ていました。

二人の美しくて素晴らしいラインに感動しました!

曲と演技がこれほど細かくピッタリと合っている演技も
初めてみました。トリノでの演技を期待しています。




▲出場選手全員のサインボード! 獲得した人が、他の人が写真を撮れるよう
出口の外で、このように見せ続けていてくれました! この人、偉い!


まもなくシーズンが始まりますし、
高橋大輔選手も出場試合のスケジュールが決定したようです。

トリノでは、

男子シングルに、
世界的なビッグネームの選手が何人か復活してくるようです。

女子シングルは、時期がずれていれば、両方金メダル確実なハイレベルの
ふたりの対決があります。


ますます、アイスフィギュアから目が離せなくなりますね!


……………………………………………………………………………

今回のブログのアップまで、日が空いてしまい、

「忙しすぎて、アップができないのですか?」
「体調を崩されたのですか?」
「もしかして、インフルエンザですか?」
「海外主張ですか?」
「楽しみにしているのに、今日もアップ無し?」

などというような、メールやお問い合わせを頂きました。(^^)ゞ

ご心配掛けてすみませんでした。
また、お問い合わせ頂いた皆さま、どうもありがとうございます。

実は、先日この内容のブログを、今回の3倍くらいの量で
書き上げました。そして、投稿のボタンを押したのですが…

なぜか、ログイン画面に…

唖然として、やり直しましたが、すべて消えていました…。

失敗して消してしまったことは、何度もありますが
正しい操作で消えてしまった…

しかも、あれだけの長文で校正を何度もした渾身の内容が…(^^)ゞ

というショックで、しばらく書く気になれなかったのです…(笑)

まあ、その内容は世に出すなという意味だったのでしょう。

やっと立ち直って、かなり省略しましたが本日アップします。

このあと、本日、さらに仕事のほうの近況報告のブログ作成してアップします!


一級建築士事務所 

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フレンズオンアイス2009 その1

2009年08月23日 20時36分08秒 | アイスフィギュア
▲ 会場の北面席と東面席です。



本日2009年8月23日は、フレンズオンアイス2009 を観に行きました。

高橋大輔選手が、1年ぶりの出場とあって、多くのファンが
「大ちゃん、おかえり~」と声援を送っていました。

高橋大輔選手の話を最初にすると
今までのワクワクするヒップホップ系のアップテンポではなく、
しっとりとした滑らかな動きのプログラムでした。

驚いたのは、その表現力でこんな風にゆっくりでも
素晴らしかったのです。

私は早いテンポこそが高橋大輔さんの得意だと思っていました。
でも、今日観て、おそらくアイスフィギュアの日本男子の中では、
現役ではもちろん、歴代でも表現力はNO.1じゃないかと驚きました。



▲高橋大輔さん。最後のハイタッチです。
 荒川静香さん以外は、最後はハイタッチの1週だけで終わりです。


ジャンプも軽くこなし、来年のバンクーバーには間に合いそうでしたし、
ぜひ、メダル、それもできれば金を期待したいですね。
その実力は充分ありますので。




コメントしたいものが、本日もたくさんありますが、
荒川静香さんのコメントで、「その1」は、取り合えず締めましょう。


フレンズオンアイスは、荒川静香さんがプロデュースしているので、
司会に演技にと中心になって行っています。


しかも、私が最初に生の演技を観たのが、

第1回のフレンズオンアイスで、

ラッキーにも握手と丁寧な挨拶をして頂き
それ以来新横浜に荒川静香さんが来る度に観に行っています。

荒川静香さんのファンの私ととしては、
今回もどうしても観ないといけません。

昨日は、仕事で行けませんでしたが、本日は昼の部と夜の部の
両方を連続で観て来ました。(^^)ゞ


前半のオープニング、セミオープニングと
途中の司会、

後半の最初と最後に演技がありました。


演技の途中、まばゆく光るドレスに変わり
曲が変わるのですが、

スポットライトの反射だけでなく、
荒川静香さんが本当に輝きながら踊っていました!


フラメンコの曲に合わせた滑りも
腕やボディアクションはもちろんのこと

手首や指先までフラメンコ風にアレンジし、
得意のイナバウァーもフラメンコ風の入り方をしていました。

さすがでした。常に工夫をしながら進化しているようです。

さらに、最後の余興では、片手にマイクを持っていたのですが、

ワンハンドでビールマンスピンを軽々と魅せてくれました!
現役でも、ワンハンドでこれをできる人は少ないと思います。






▲▼最後は、花束やプレゼントのある人には丁寧に立ち止まって、
 受け取ってもらえます。他の人は時間が無いので、ハイタッチだけです。





私は、今回も花束を持参しておらず、会場でも売っていなかったのです…。


でもでも、ハイタッチで終わりではなく、
しっかり目を見て握手して頂きました!!

しかも、昼の部、夜の部ともにです!
ラッキー!!です。荒川静香さんに感謝です!!


本日は、荒川静香さんとハイタッチ2回と
なんと握手も2回でした!

他の選手とは、ハイタッチ2回のみです。


次回の「その2」では、

シェーリーン・ボーンの有り得ないくらい素晴らしい演技、
浅田真央ちゃんにも間接的に関係していた、
私は初めて知って驚いた情報についても報告します!!




一級建築士 神奈川県 

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プリンスアイスワールド2009 その2

2009年05月08日 14時38分32秒 | アイスフィギュア
▲フィナーレで、ゲストが最後に退場するところ



昨日の
プリンスアイスワールド2009 の続きです。


村主章枝さんが、演技中に私と目と目がバッチリ合い…(笑)
私の席まで来ました!

ちょっと悪い女を演じている途中なのですが、
私を片手でこづいて、
タバコに火を付けるように、私に要求したのです。

「安物のライターしかありませんが…。」と
答えて、ポケットを探り、

火を付けるマネだけすると、スケートリンクへ戻って
演技を続けられました。


途中休憩に、スタッフの方からのお礼のお言葉と、

なんと…
村主章枝さんのサインをプログラムに書いたものや
グッズを頂いたのです。



▲これが、村主章枝さんから頂いたプログラムに書かれたサイン!




シェーリーンボーンさんが、演技中に私のところへ来て
肩に手を付いたと思ったら、突然倒れてかかってきて…

というような、ラッキーは過去に何度もあるのですが、

終わったあとに、こんなお礼を頂いたことはありません。(^_^)v


しかも、フィナーレの後にも

村主章枝さん自ら、わざわざ

「今日はどうもありがとうございました。」と
お礼を述べに来て頂いたのです!

これも普通はないことです…
村主章枝さん、素晴らしいです。見直しました!

いつもながら、私はラッキーです。(^^♪




▲村主章枝さんも、ファンのためにゆっくり最後まで
スケートリンクに残っていました。



村主章枝さんは、モロゾフコーチと組んで今年は2年目に入ります。
ジャンプも安定し、きっと昨年以上の成績を残すに違いありません。
五輪代表の3人は誰になるのか…

日本女性のアイスフィギュアのレベルは、世界一高いですね。





▲2002年世界ジュニアで優勝、
2004年四大大陸選手権でも優勝した太田由希奈さん。
今年プロに転向したそうです。




今回のペアーの男性はイギリス出身だそうですが、
ロシアのペアーが出演することは多いのです。

試合とは違うショーでは、
ロシアのペアーに毎回驚かされます。

その精密機械のようにピタッと正確に合った息、

動きやポーズがピッタリで、しかもバッチリ決まっていて、

どこをとっても非の付け所がない…という素晴らしい演技です。




▲ペアーの演技をした、ドミトリー・スハノフ




▲最終日最終公演、私は初めてゲスト全員が退場する最後まで観ていました。
荒川静香さんが、ファンのために何と会場を2週し、
ファンが観客席で持っていた旗を受け取り、
こんなサービスまでしてくれました。


プリンスアイスワールドは、こんなサービスと触れ合いがあるので
良いと思いませんか????

良いと思います?

一度は実際に行って見たいと思います???…


そんな、ミタス一級建築士事務所のユーザーのために…!(笑)


実は、この初日初回公演では、

「ミタス 友の会」の第一回を行ったのです!

一体、何かって?

まあ私が手配して、一緒に楽しく観ましょう…
という安易な内容ですが… (^^)ゞ

第一回を行ったことに意義があります! (^_^)v





▲一緒に観覧させて頂いた、ユーザーのご家族です。
すぐ眼の前で生で観れたと喜んで頂きました。

高橋大輔、安藤美姫さんが荒川静香さんと一緒に出るときには、
もう一度お声を掛けることになりました。

過去には何回かあったので、
またチャンスがあるでしょう。




ミタス一級建築士事務所のユーザーの方で、
観てみたいという方は、お声を掛けてくださいね。


浅田真央さんは、実施に観たことがないので、
本当は観たいのですが、

私がフィギュアを観に行く条件は、

・新横浜スケートリンクで行うこと(遠いところは時間的に問題なので…)

・荒川静香さんが出ていること(実は、隠れファンですから…(笑))

のふたつがあります。


今年の7月のドリームオンアイスでは新横浜で行われ、
浅田真央さんが出るのですが、残念ながら荒川静香さんが出ません。

そのため、どうしようか…思案中です。



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プリンスアイスワールド2009

2009年05月07日 22時13分09秒 | アイスフィギュア
▲会場内のスクリーン


新横浜で封切られたプリンスアイスワールド、

5月2日の初日の初回公演と 
5月6日の夕方の最終公演を観てきました。

両方、南の最前列が運良く確保できました。


高橋大輔さんがいないのは残念ですが、一日も早く復帰され、
バンクーバーでの金メダルを期待したいものです。


さて、始まったと思ったら、いつものオープニングもなく、
いきなり荒川静香さんのソロでした。

最後も荒川静香さんのソロで終わるのですが、

スローな曲での優雅さとその美しさは、
今でも荒川静香さんが世界一だと思います!

ますます洗練され、余計な部分の力は抜けていますが、
ベテラン選手にありがちな手抜きとは全く違う素晴らしい演技です。
その世界に引き込まれ、癒されます。




▲当然ですが、荒川静香さんです。
2日間とも花束を渡して、もちろん握手させて頂きました!




久しぶりに観た中野友加里さんは、完全に完成された演技になっていました。
昨年も抜群の成績結果を残す試合がありましたが、
私は、現時点では、カナダのロシェットより上だと思っています。

ショーにもかかわらず、コンビネーションジャンプを3連続で飛び、
全力で演技をして頂きました。



▲最終公演では、中野友加里さんに花束をお渡しし、
「バンクーバー、頑張ってください。期待しています。」
とお声を掛けさせて頂きました!




現在の日本で、アップテンポの曲を、女性として一番かわいらしく
演技できるのは、八木沼純子さんでしょう。




▲チームリーダーで頑張っている
八木沼純子さんには、初日公演で花束をお渡ししました!




特別ゲストは、伊藤みどりさんでした。
何年ぶりの登場なのでしょう?

初日の初回公演では、ジャンプを失敗し、物凄く悔しがっていました。
でも、最終公演では、見事に成功させました!

そのときの成功ジャンプを、位置的に、
私は目の前で観ることができたのですが、

そのジャンプの高さに驚きました!

他の、どのスケーターよりも明らかに高いジャンプだったのです!

久しぶりで、この年齢と身体で(失礼!)この凄い高さ…
現役時代に実際に観ていたなら、
さぞかし素晴らしかったでしょう。

さすが、世界で始めてトリプルアクセルを成功させ、
アルベールビルオリンピックで日本初の銀メダルを獲得しただけのことは
あります。






▲ジャンプを成功させたときは、
この日、一番凄い歓声が会場に沸き起こりました!




▲武田奈也さんと本田武史さん。




そして、初日の初回には、
村主章枝さんとの個人的なラッキーハプニングが…

さらにこの日は、「ミタス友の会」の第一回となったのですが、

それらのことは、次回の報告で!



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GPファイナル

2008年12月14日 05時39分44秒 | アイスフィギュア
浅田真央ちゃんのグランプリファイナル!

素晴らしかったですねぇ~。感激しました。

フィギュアの女子シングルの試合で、これだけ感激したのは
荒川静香さんのトリノオリンピック以来です。

テレビ観戦ですが、リアルタイムで観たかったので、
仕事を早めに切り上げ帰宅しました。

ショートプログラムを録画で観たときも、見ごたえ充分でしたので、
フリーを楽しみにしていました。


浅田真央ちゃんの演技中にテレビの前で2度思わず声をあげてしまいました。

伊藤みどりさんを凌ぐかと思うほどの高さと、
今まで見た女子のジャンプのなかで一番素晴らしいと思った
最初のトリプルアクセルの回転ジャンプをしたときに、1度目、

そして転倒時の悲鳴で2度目。(^^)ゞ

最初のトリプルアクセルでは、
4回転もできたと確信できる素晴らしい完璧なジャンプでした。


仮面舞踏会の音楽に合わせて、あれだけの凄い演技を見せてくれたので、
転倒もありましたし、キムヨナの演技が残っていましたが、

絶対世界一の演技だと確信していました。

結果は、キムヨナの2度のミスがなければ優勝できなかったのでは
と思われる、僅かな点数差でしたから、

この天才2人のフィギュアは、やはりダントツですね。

オリンピックのバンクーバー対決まで、そしてそれからも
名勝負、名演技が続くのでしょう。

他に例えると…

トウショウボーイとテンポイント、
ミスターシービーとシンボリルドルフのようなワクワク対決かな…


純粋なフィギュアファンのみなさん、失礼しました…(^^)ゞ
競馬は20年以上していません、念のため。

本日のエキシビションが今から楽しみです。

その前に、これから仕事に出掛けます!

PS
安藤美姫が4回転を決めたのに、点数が伸びなかったのが気になります。
点数アップのために、モロゾフコーチが振り付けの変更をしてくれて、
いずれ安藤美姫がこなしてくれるのを期待しましょう。


PSのPS
テレビでは、採点後、4回転サルコーが認められたと解説していましたが、
翌朝の新聞では、回転不足とされたとのことでした。
どっちが本当なのか…。点数からいくと、やはり認められなかったのかな。


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クリスマスオンアイス2008

2008年12月06日 18時05分32秒 | アイスフィギュア
▲本日のクリスマスオンアイス2008の会場
新横浜スケートリンクです 



本日、2008年12月6日、クリスマスオンアイス2008の初日を観ることができました。

荒川静香さんは、第一部の最終でソロの演技がありました。

今回も素晴らしかったのはもちろんです。

その柔らかく軽い動きの軌跡から、廻りの空間に光の粒子が放たれて、
彗星の光の尾のように余韻までが輝いているような感じでした。

競技から引退してプロになると、体重が増えて切れ味が悪くなっていく
フィギュアスケーターが多い気がしますが、

荒川静香さんは、全く逆です。どんどん身体の線が細くなり、
すべての余分なものがそぎ落とされて、
ますます完成度が高まって行っている感があります。

いったいどこまで行くのか、次回も楽しみです。

第2部では他の人とのコラボレーションで魅せてくれました。


高橋大輔選手のエントリーが怪我で今回無いことは残念でしたが、

荒川静香さんだけでも、やっぱり何とかして観に来なくちゃ
という気分です!(^^♪


荒川静香さんと同じくらい期待していた、シェーリーン・ボーンは、
もちろん素晴らしかったですが、

前回観たときの8割くらいの調子のように感じました。
初日だし時差の影響か体調が完全ではないかも?


今回は、ペアやアイスダンスの演技が良かったです。

井上怜奈さんとジョン・ボードウィンの第一部の演技

カナダのケイトリン・ウイーバーとアンドリュー・ポジェの第二部の演技

は両方、想像以上に素晴らしく、良かったかったですよ。

ヴィオレッタ・アフェナシェーバとピート・ダックの
アクロバチックな演技は、一部も二部も新鮮で華麗でした。


イリア・クーリックは、10年前の長野オリンピック金メダリストですが、
そのわりに身体の切れが悪いと第一部で感じました。

第二部は、さすがと思わせる部分もあり、第一部より良くなっていたので、
明日の最終の方は、さらに良くなっているでしょう。


今回の反省です。

最前列ではなく、同じスーパーアリーナ席でも2番目の列しか
ゲットできませんでした。

第二部の前半でシェーリーン・ボーンの演技のときに、ひとつ空いていた
最前列の椅子に1曲だけ座らせてもらいました。
(勝手に座ったんですが…(^^)ゞ

やはり、全然違いました。

演技者との間に、一般の人がひとりでもいる場合と
そうではない場合の違い。

距離や視覚的な部分ももちろんありますが、
それ以外にも、とっても大きな違いがありました!

同じ時間を掛けてわざわざ行くのですから、
次回からは、何が何でも最前列をゲットしようと心に決めたのでした!


でも、最近はスーパーアリーナ席をすべて2列に主催者がしているので、
最前列をゲットすることは、非常に難しくなってきています。


今回のフィナーレは、あっさりしていて、かろうじて荒川静香さんと
手のタッチはできましたが、握手はできませんでした。

手のタッチもできなかった最前列の人も多かったです。

しかし、最後までリンクの上にひとりで残って、
少しでもファンサービスをとしてくれた荒川静香さん、やっぱり素晴らしいです!




▲フィナールのあと、アンコールで出てくれて
最後までひとりだけ残って、ファンサービスしてくれた荒川静香さんでした!


今回は、良い写真が取れませんでしたので…


▲ロビーにあった、荒川静香さんの実物大看板です。(^^)ゞ



ミタス一級建築士事務所の清水のレポートでした!


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チャンピオンズ オン アイス 2008 (2)

2008年09月17日 20時12分49秒 | アイスフィギュア
▲開始前に、会場へのファンサービスで席へ



昨日の続き、チャンピンズオンアイス2008の新横浜会場でのお話です。


登場した選手を紹介しましょう。

アイスダンスのカップルでは、2組登場です。

マリア・アニシナとグウェンダル・ペーゼラ組(フランス)は、
ソルトレイクのオリンピックチャンピオンです。

世界選手権でも優勝していたので、間違いなく当時のナンバーワンです。
現在はプロスケーターです。

このチャンピンズオンアイスでは、いつも出てくれているというのは、
隣席の人からの情報でした。


さらに、日本でも初めて登場という現役のアイスダンスのカップルは、
ナタリー・ペシェラとファビアン・ブルザ組。
こちらもフランスです。

アイスダンスのトップのスケートを生で観れて良かった。


ペアーでは、アメリカの井上玲奈とジョン・ボルドウィン組です。
テレビのCMにも今出てますよね。
息がピッタリで、単独では2回も滑ってくれました。


そして、人気のあった男子シングルでは、

ステファン・ランビル(スイス)トリノオリンピックでは2位でしたが、
世界選手権を連続優勝していますし、まだ現役ですから、高橋大輔の強力な
ライバルでもあります。

切れ味の良さと正確なスケーティングは、完成された感じがする演技です。
海外のシングル男子の現役トップを生で観たのは初めてでした。

スイスの国旗を掲げながら大きな声援をする人が多く、会場が沸きました。
最後のアンコールに応えて、ひとりだけ出てきて演技してくれました。
前日は、無かったそうですから、会場の拍手次第でしょう。



もうひとり、アメリカのジョニー・ウィアも人気があり、魅了してくれました。
スケーティングのタイプは、ステファン・ランビルの完成してまとまった
タイプではなく、高橋大輔の躍動的なタイプに近いです。



海外選手を最後にもうひとり紹介しておくと、
スルヤ・ボナリー(フランス)の黒人女性がいました。
世界選手権は以前3年連続2位になっています。
現在は、プロスケーターです。


日本では、おなじみの本田武史と村主章枝。

村主章枝は、今シーズンから、何とモロゾフコーチが付くのですから
どう変わっていくか?もうピークは完全に過ぎたと思っていたので、
名伯楽のモロゾフが選んだ理由が、なるほど!と後でわかるくらい
伸びてくることを期待しています。


世界ジュニアで5位の西野という選手も登場しました。
15歳ですからまだまだこれから伸びるでしょう。

武田奈也選手は、以前観たときより、かなり意識して丁寧なスケーティングを
しているようでした。


安藤美姫選手は、痩せましたよ。4回転ジャンプに向かって、自身を追い込んで
いるのではないでしょうか。


そして、高橋大輔選手は残念ながら出場していなかったのですが、
その代わり織田信成選手が久々に登場です。

今年のショートプログラムを披露してくれました。
前半のスピードとジャンプの軽さはさずがでしたが、

後半はスピードダウンしたように感じられ、あまり魅力が感じられませんでした。
今年、まさかのモロゾフコーチに変更になって、グングン伸びると思いますので、
今後に期待です。


それにしても、高橋大輔選手からモロゾフコーチが離れたのは、衝撃でした。
オリンピックまでまだ間がありますから、もしかして再度ということも
考えられます。これをバネに高橋大輔選手もさらに一皮向けてくれるでしょう。


というのも、今回、私がシングルのトッププロを観た限りでは、
高橋大輔のスケーティングが一番だと思うからです。

もちろん1発勝負の点数制ですから、必ずしも1番になれるわけではないのです
が、

スケーティングから発しているそのエネルギーや表現力、オーラは、今回は
登場しなかったものの、高橋大輔選手が現役ナンバーワンだと思いました。


この次のオリンピックで、もし高橋大輔選手が金メダルを取ったら、
物凄いオーラとエネルギーを発していると思いますので、その直後に披露してくれる
スケーティングには、ぜひ、生で観に行きましょう!


そして最後です。ここまでの紹介を軽く流したつもりですが、長くなりました。

荒川静香さんです。

単独で2回のスケーティングを披露してくれました。

今回のチャンピオンズ オン アイス2008テーマが「カルメン」で、
そのの主役を務めるのは、当然、荒川静香さんでした。

最初と最後の全員で演じる「カルメン」のテーマのショーでも、
新しい魅力を充分魅せてくれました!


単独の最初のスケーティングは、今まであまり無かった、
強さや迫力を前面に出した演技でした。幅が広がった感じがしました。


2回目は、和をイメージした演技で、これは得意の優雅さや滑らかさ、
優しさを前面に出したものでした。


トリノオリンピックで金メダルを取り、プロ宣言して初めて滑ったときから、
私は生で観させて頂いていますが、

完全にプロになったなぁ…と感じます。


しかし、他のプロとは、やはり放っているものが異なりますし、さらにレベルが
上がり続けています。

他のプロと比べて、求めていく真剣さが異なっているのだと思います。

スケーティングから無駄がどんどん無くなっていって、
力もどんどん抜けていっていますが、その凄さは、増していっています。

削ぎ落とされて、ますます凝縮されて、光と輝きを増している感じです。


トップの選手でも、私は、もうこれ以上伸びないだろうなぁと思ってしまう選手が
多いのですが、

荒川静香さんは、この2年間以上、さらに魅力を増し続けているのが凄いです。

ちょっと言葉にできない、観ている私の息が止まってしまうくらいの凄い空間を
創ってしまいます。


高橋大輔選手は、まだまだ伸びる余地が大きく魅力があふれていますいから、
気落ちしないで頑張ってもらい、バンクーバーのオリンピックでは、
ぜひ金を取ってもらいましょう。

元金メダリスト、現金メダリストの素晴らしい演技とエネルギーを同時に見て感じたいですね。




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チャンピオンズ アイス 2008

2008年09月16日 16時40分01秒 | アイスフィギュア
▲北側のステージがあり、演奏や唱が生でも入りました。
     始まる前ですので、雰囲気をお知らせするために写真を撮りました。



チャンピオンズ・オン・アイス2008を9月14日に観て来ました!

日本では今年で3回目ということですが、私は初めて観ました。
昨年までは、地方都市でしかやっていなかったようです。

南席の最前列、ど真ん中のチケットを手に入れましたので
期待していました。北側は、演奏や歌の舞台になっていました。

昨年までは、ピアノなど単発での生演奏はあったらしいですが、
本格的なものは初めてとのことでした。

オープニングの全員出演のシーンから、外人が多くて、
アイススケートらしからぬ衣装でいつもと雰囲気が異なりました。

高橋大輔選手は出れなかったのですが、荒川静香さんはもちろん、安藤美姫、
織田信成選手や海外の有名選手も出ていて、演出も大変良かったです。

アイススケートの海外有名選手や、ステファン・ランビエルやジョニー・ウィアなどの
男性の海外トップ選手を、私は初めて生で観ました。


ヴァイオリニストの川井郁子さんが生演奏で何曲もコラボレーションしてくれました。

私は音楽は詳しくはないので、ウンチクは語りませんが、
さずがに人気があるだけあって、オーラや存在感も凄かったですし、
バイオリンも良かったです。

選手によっては、スケートを観ずに川井郁子さんの方を観ていたくらいです。

結論として、チャンピオンズ・オン・アイスは少し値段が高いですが、
これからも新横浜へ来たら、チケット入手にトライします!お勧めです!

ミタスのユーザーの方で、一緒に観たい、チケットが欲しいという方は、
手をあげておいて下さいね。チケットを一緒に手配してみますから。


観客も熱心なファンが多くて、私の左隣に座ったステファン・ランビエルの
ファンの方は、過去も他の地域まで遠征して観に行っていますし、
今回も何度か観てるのです。

右隣に座ったかたも、過去に新潟や静岡などへも観に行かれているのです。
渡せないかもしれないけど、立派な赤いバラの花束をジョニー・ウィア
に渡せればとお持ちになっていました。

また、休憩のときには、以前プリンスアイスワールドのファンミーティングで
隣に座った人に偶然会いました。この方は、日本全国へ同じツアーを
追いかけながら観に行かれている方で、それも何度もご覧になるのです。

このチャンピオンズ・オン・アイスは、新横浜だけで5回の公演ですが、
なんと、4回もご覧になるそうです…。す、凄い!


ステファン・ランビエルのときは、スイスの国旗をたくさんのファンが掲げ、
ジョニー・ウィアのときは、フランスの国旗をたくさんのファンが掲げていました。

各選手の紹介と私のウンチクは、少し長くなりそうなので明日にでも!




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フレンズオンアイス2008

2008年07月05日 21時14分19秒 | アイスフィギュア
フレンズオンアイス2008、初日観て来ました!

何といっても荒川静香さん、高橋大輔さん、シェーリーン・ボーンさんの3人が
圧巻でした。

荒川静香さんが始めたフレンズオンアイスは、今年で3回目ですが、今までで一番良かったです。

みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。


荒川静香さんとシェーリーン・ボーンさんの二人が併走して、まっすぐ私の方へ
向かってきたオープニングでは、感激して鳥肌が立ちました!

正面南側の一番良い席を入手できていたからです。

同じ最前列でも、西や東ではこうはいきませんし、南でも真ん中でないとこういう
体験はできませんでした。本日の朝にようやく手に入ったチケットですが、本当に
ラッキーでした。


前半のクライマックスは、「オペラ座の怪人」の歌での荒川静香・高橋大輔・
中野由加里さんの3人の競演。


後半の見どころは、たくさんありました!

一つ目は、サラブライトマンの歌に合わせての、荒川静香さんとシェーリーン・
ボーンさんの競演!

荒川静香さんのプログラムで、一番好きなのがこの白い布をたなびかせてのプログ
ラムでした。

何と、この振り付けはシェーリーン・ボーンさんが、荒川静香さんのために考えたものだったのです。

昨年のクリスマスオンアイス2007で、初めてシェーリーン・ボーンの演技を観た
とき、あまりのうまさに衝撃を受けました。そのため、誰なのかを知るために、
初めてプログラムを購入したくらいです。

その後、いろいろ調べるとシェーリーン・ボーンさんは、世界選手権の金メダリス
トだけでなく、何とモロゾフコーチの元奥さんでした。

しかも、荒川静香さんがトリノオリンピックの金メダルを取る前に、モロゾフコー
チと一緒に荒川静香さんに振り付けを教えていたのです。

オリンピック直前に荒川静香さんの滑りが劇的に変わりましたよね。金メダルを取
れた影には、このシェーリーン・ボーンの指導も大いに貢献していたわけです。

荒川静香さんも、「師匠と一緒に踊れて感激しています」とコメントされていました。

シェーリーン・ボーンさんを初めて観て衝撃を受けた理由は、調べていくと充分
納得できていくだけでなく、プロの中でも完全なファイナリストだったこともわか
りました。昨年観たときからファンになってしまっています。


2つ目のクライマックスは高橋大輔さんのソロ!
世界最高峰のステップとジャンプは、全く別次元です。
他に有名な外国選手も出演していましたが、高橋大輔さんと比較すると
やはり、かすんでしまいます。

荒川静香さんのソロももちろん、見どころでした。


中野由加里さんのソロもありましたが、スケートが滑らかになり、身体も柔らかく
なりました。後はジャンプが確実になれば、今シーズンは自己最高点をクリアーし
てくれるでしょう。



最後のクライマックスは、フィナーレですが、

もちろん全員、荒川静香さんと高橋大輔さん、このシェーリーン・ボーンさんも
含めての競演です!しかも、私が今まで観たフィナーレの中では一番良かったです。



今回、荒川静香さんはソロで2回、何人かの競演で3回も滑ってくれましたし、
今週できたばかりのプログラムも、マドンナの歌に合わせて披露してくれました!

マイクを握ってのお話など、ファンのみんなに一生懸命サービスして頂きました。


荒川静香ファンは、このフレンズオンアイスは、やはりはずせません…!

来年も催されるのを願って、行くしかないですね…。

過去のアイスフィギャアのブログはこの分類に


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追記 
    本日、ヘマをしてしまい、デジカメを紛失してしまいました。
    デジカメそのものは購入すれば良いのですが、
    仕事のデーターも入っていたので、真っ青です。
    由布院のデーターだけでなく、いろいろ入っていたので、
    バックアップを取っていなかったことを、深く反省しました。
    デジカメだけでなく、パソコンのバックアップも、これを期に
    さっそくシステム化しようと思います。

    というわけで、今回は写真が無いので、


   フレンズオンアイス2008公式サイト

    ここで、出演者だけでなく、リハーサル風景の写真や昨年の映像も観れます!

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プリンスアイスワールド2008 その2

2008年05月05日 15時51分14秒 | アイスフィギュア
▲荒川静香さんは、こんなに表情豊かにファンひとりひとりに答えてくれます。
 隣は、高橋大輔さんです。会場にどよめきが起こるくらい凄い滑りでした!


プリンスアイスワールド2008へ2回目ですが行ってきました!


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。


同じものを2回観れば、感激が薄れて当然ですが、今回は、前回よりもっと良かったです!

前回は、同じ最前列のど真ん中でも、西側でした。今回は、南側です。

このアイススケート場では、観客席に向かって通常270度意識して振り付けを考えられていますが、新横浜プリンススケート場では、何といっても南側が一番です。

最高の席は、南側最前列20番~30番です。この席なら、仕事を休んでも行きます!
西側と東側なら、最前列の20番~25番くらいがベストです。
いずれもなかなか手に入りませんが…。

通常は北側から選手が出てきて南側に向かって滑ってきます。
振り付けの意識としては、圧倒的に南側がメインになっています。

(フレンズオンアイスのときは北側にも席があるので、その場合は少し異なります。)

前回とは違った角度、特に真正面から観れたので、たくさんの見せ所などが目の前で観れました!


初日と比べて、選手の滑りに余裕が出てきましたし、ジャンプも安定していました。それでも失敗することはあります。

特に武田奈也さんは、手抜き無しで思い切ってジャンプするので、目の前のほんの2メートルくらい先のところで、着地に失敗をして転倒したときは、思わず驚きの声をあげてしまいました。

かなり痛いと思います。怪我をしなければ良いのですが、武田奈也さんは、休憩時間は、前回同様、目一杯ファンにサインをしていました。


さらに、今回私はプリンスアイスワールドチームの西田さんの応援もしていたので、前回と観る視点がかなり増えたため、あっという間に終わりました!


今回の最後には、荒川静香さんの丁寧さは、やはりピカ一ですが、出演者のみなさんと、お話をして握手ができました。これだけたくさんの人にゆっくり握手してもらえたのは、初めてです!ラッキーでした。

高橋大輔さんとお話をして握手をしてもらたのは、今回が初めてですが、
今回の滑りも圧倒的に凄いものでした。身体の重心が完全に沈み込み安定して滑っているので、失敗するような気は全くしませんでした。もちろん3回行った凄いジャンプも軽々とクリアーしていました。


プリンスアイスワールドチームの西田さんにも花束を渡し、握手できました。
西田さんはいつも先頭の中心で滑ってくるので、南側にいるとすぐにわかりました。


私の現在の唯一の趣味、のみならず出演者の皆さんから元気はもちろん、オーラやエネルギーを頂いている場でもあります!

これを仕事に生かして、みなさんにも還元していますので…次は、7月のフレンズオンアイス…行かなくちゃ…。(笑)




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ファンミーティング プリンスアイスワールド2008

2008年04月27日 22時26分16秒 | アイスフィギュア
▲荒川静香さんが、取材中にもかかわらず顔を出してくれました!


プリンスアイスワールド2008ファンミーティングに出席するため、新横浜プリンスホテルへ行ってきました。

みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。


初めてで、内容が良く分からなかったのですが突然チケットが舞い込んできましたので、喜んで行ってきました。

八木沼純子さんをリーダーとするプリンスアイスワールドチームを中心に、プリンスアイスワールド2008に出演しているゲストが登場します。ファンクラブの中から抽選で出席できるというものです。

荒川静香さんは、取材中にもかかわらず、「こんな、すごい頭(髪型)ですが…」と抜け出してきてくれました。

高橋大輔さんは、明日の朝早くの「はなまる」のテレビ出演のため、東京へ既に行ってしまったので出席できずということでした。
村主さんも体調のためだったと思いますが、欠席でした。

その他のメンバーは、ゲストもすべて来てもらえました。

着席テーブルで食事をしながらですが、なんとプロチームのメンバーが各テーブルに座ってくれます。

私のテーブルは、西田美和さんという素敵なプロフュギュアスケーターの女性でした。

西田さんは、ご自身がプロのショースケーターとして活躍しているだけでなく、
選手指導や振り付けもされています。

トリノ五輪では安藤美姫のサポートコーチも務められ、ユニクロのCMにも何度か出ています。

西田美和さんの公式ホームページ

西田美和さんの公式ブログ



お話によると、

新横浜スケートリンクで選手指導をしていて、それが終わってから、今回のプリンスアイスワールド2008のレッスンが始まり、スケートリンクから降りるのが午前1時30分くらいだそうです。

次の日は朝の6時からレッスンを教えるので、プリンスアイスワールド2008の練習が始まる1ヶ月前からは、ほとんど睡眠時間が無い…というようなことをおしゃっていました。

私たちを楽しませてくれる華やかな世界の裏では、
凄い体力…そして努力を毎日続けてくれているのですね…。
そして本番では、笑顔で何事もなかったかのように明るく楽しく!

情熱をもった好きな仕事でなければ、とても続かないしできない…。
ブログやホームページからも人生、こんな風に打ち込み続けたいという
お手本のような方です!





本田武史さんは、先日のジャパンカップに出ていましたが、久しぶりの競技ということで、その感想は

「4分30秒を滑って、もう2度と滑りたくない」と思うほど疲れるらしいです。
後で、「1年に1回ならいいかな…と思います…」と訂正されていましたが、

普段プロフィギュアとして訓練していても、それくらいフリー演技の競技はハードなんですね。



でも、この言葉を聞いてレベルは違いますが、想い出したことがあります。

私も社交ダンスの競技会のある決勝で、心臓が破れるかと思うくらい苦しくて、競技を中止しようかと思ったことが、たった1度だけありました!(笑)

社会人の大会で、ダンス教室の先生がダンス経験の無い女性を私のパートナーに短期間で特訓して出してくれたことがあります。

予選から勝ち上がって、決勝はモダン4種目を連続で踊るのですが、経験の少ない方には非常にハードですから、持久力がなくバテバテになります。

パートナーが足はもつれて体力が持たず、完全に私にぶら下がってくる感じでした。バテてアップができないようで、私と組んだ手で私を押さえつけて上に伸び上がろうとしてしまうのです。

そこは私も軽やかに伸び上がらないといけませんから、私を押さえつける相手をさらに持ち上げて私は姿勢を崩さず、一緒に持ち上げながら踊ったのです…。

朝10時から夜の10時までぶっ通しで、平気な顔をして、自分の踊りに納得できずひとりでダンススタジオでシャドーダンス踊り続けていた私を観て、

ダンス教室の先生が、「どうなってるの?信じられない体力…!」と唖然とさせていたときの私でさえ、そのときは、本当に途中で競技を止めたかったです!(笑)


というような、お話を聞きながらの交流会です。


抽選でなかなか当たらないらしいですが、次回は勝手がわかったので、再度チャンスがあれば出たいものです。


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プリンスアイスワールド2008

2008年04月26日 19時46分30秒 | アイスフィギュア
2008年4月26日プリンスアイスワールド2008を観に行ってきました!

荒川静香さんと高橋大輔さんのソロは、毎度ながら、さずがでした。

みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

特に1度だけしか滑らなかった高橋大輔さんの滑りは、圧巻でした。
試合では無いので、リラックスしているのでしょうが、世界トップクラスの滑りを目の前で観れるだけでも、価値がありました。

荒川静香さんは、最近アップテンポの曲が多くなりましたが、スケートの巾を広げるためにも、意識して振り付けの選択をしているのでしょう。

アップテンポの身体の動きは、荒川静香さんといえども師匠のシェリーンボーンさんほどの切れはありませんが、長い手足を活かした丁寧で魅力的な滑りです。

目の前で荒川静香さんのアイスフィギュアを観れて、握手してもらうだけでも、私には行く価値があります。(^^)ゞ

今回は、前回の失敗を繰り返さないように、花束を2束用意しました!
しかし、いっせいにみんなが出てきたため、他の人に渡している間に、荒川静香さんが通り過ぎて行ってしまわないように、荒川静香さんにまず絞って渡そうと思ったら、他の方は1回だけで流れて帰ってしまったので、結局、花束が余ってしまいました。(笑)

他には、八木沼さん、村主さん、中野さん、恩田さん、本田さんのおなじみのスケーターと、初めて目の前で観た笑顔の素敵な武田奈也さん、多分ロシア出身の男女ペア、中庭、プリンスアイスワールドのメンバーでした。

八木沼さんは、プリンスアイスワールドのリーダーということもあり、今回も大活躍です。活き活きと輝いていました。

フィナーレが終わってからの選手との握手は、相変わらず荒川静香さんが、一番丁寧に時間を掛けて、ファンとの受け答えをしてくれますので、頭が下がる思いです。

今回は、5月の最前列のチケットを購入していたのですが、
同じ最前列でもなかなか手に入らない真ん中の良い席が本日のチケットで突然、
1枚手に入ってしまったので、仕事のアポイントを動かしてもらって、行ってきたのです…。

明日は明日で、実は、ラッキーなことにトンでもないチケットが突然、手に入ってしまいました!またまた楽しみにしています!


過去のアイスフィギュアのブログの記事



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荒川静香クリスマスオンアイス2007

2007年12月22日 18時06分03秒 | アイスフィギュア
本日2007年12月22日、アイスフィギュアスケートの「クリスマスオンアイス」の初日、
初回公演を観て来ました。

今回の一番の感想は、荒川静香さんが以前より明らかに痩せていて、ダイエットなのか、もしかして体調が悪いのか、大丈夫なのかなと気になりました。

荒川静香さんのスケーティングは、

トリノオリンピックのときは、身体の隅々まで気を配り、意識してコントロールしながら滑っている感じがしました。

プロ宣言をして1年以上経った今年の春や夏は、下記にも描いたように全く力むことなく自然体で滑っている感じでした。

荒川静香さんのフレンズオンアイス2007

荒川静香さんの神技スケーティング


今回のクリスマスオンアイスでは、今年のゴールデンウィークや夏休みと比べても、身体中、指の爪の先まで、さらに研ぎ澄まされて凄みが出てきたという感じがしました。

前回以上に力強さも感じましたが、スケーティングから発散されるオーラの輝きやまぶしさは、私はなぜか前回の方がより強く感じました。


そして、もうひとり、荒川静香さんと同じように何度でも観たいと思った人がいました。初めて観たのですが、

世界選手権でも優勝しているカナダのシェ-リ-・ボーンさんです。プログラムのプロフィールによると荒川静香さんが世界選手権で優勝した前年、2003年の優勝者でした。

美しく魅せる身体の使い方やその動きの素晴らしさは、荒川静香さんを凌いでいました。この人が誰なのかを知るために、初めてプログラムを買ったくらいです。



前回のフレンズオンアイスは、握手できてラッキーだったことをブログに書いたのですが、そのときには書かなかった、実はもっとラッキーなことがあったのです。多分、会場にいた人の中で、少なくとも荒川静香さんのファンなら一番ラッキーなことでした。


そして、今回も…実は公演を観た人の中で一番ラッキーだったのは…、私でした。(^^) 何がそんなに嬉しいのかは公には書きませんが、あしからず。
公演1回に付きひとりだけ、私と同じラッキーがあるはずです。


新横浜プリンススケートリンクは、会場が狭いので本当に目の前で観れるので良いのです。今回も観てよかったと満足したのですが、シングルとペアーのフィギュアーだけでなく、世界的トップレベルのアイスダンスも目の前で観たいなぁ…と思います。

「ミタスの会」とかなんとか造って、興味のあるユーザーの方々と一緒に観て、そのあとワイワイと喜びを語りあいたい…とも考え始めました!




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荒川静香さんのフレンズオンアイス2007

2007年08月19日 15時30分32秒 | アイスフィギュア
みなさん、こんにちは。荒川静香さんのフレンズオンアイス2007を、昨晩2007年8月18日新横浜プリンススケート場に観に行きました。


2006年に荒川静香選手がプロ宣言して、初めての滑りが昨年から始まったフレンズオンアイスだったのですが、そこで観て以来、私が目の前で観るのは4回目になります。

前回は今年の5月7日にブログに書きました。

荒川静香選手の神技アイスフィギュアスケート


荒川静香さんのスケーティングは、他の人と別次元の神技レベルに到達しているのは間違いないのですが、今回初めて私が気づいたのは、荒川静香さんは、「自分の踊る空間をコントロールして踊っている」ということです。

前回3ヶ月前は、神技の域だというような感想をコメントしましたが、

自分の身体や動きをスケーティングの技術でコントロールするというレベルは既に超えて、自分の空間をコントロールして、身体はその一部としてコントロールして滑っているかのような感覚を今回私は感じました。

実際に観て頂ければ、そして他の選手と比較してみれば、私が感じたことをわかって頂けると思います。

他では、現役の日本選手だけ感想を述べておくと、

中野友加里選手が滑ったのを観て、うまくなったと思いましたが、前回も書いように世界のトップクラスに食い込むには、身体の硬さを克服し、ジャンプの高さがもう少し欲しいところです。

中野友加里選手は、ジャンプでの回転で、軸足と反対の足の使い方が他の選手より上手く、それを生かして低いジャンプでもうまく回転していると思います。しかし、高さが低いため、ジャンプの回転に余裕がなく、回転数が少し足りないと審査員に判断されてしまうことが、ときにはあるのが残念です。

今回、3ヶ月前と比べても身体の柔軟性のアップに取り組んでいる!と感じる演技がありましたし、さらに上手になっていると感じましたので、まだこれからもレベルアップしていくことは間違いありません。浅田真央選手や安藤美姫選手と現在は差を付けられてしまった感はありますが、また期待されるときが来るでしょう。


高橋大輔選手は、3ヶ月前と同様、安心して観ていられました。ジャンプ時の背骨の軸がブレずに決まっているための安定はもちろん、身体の重心を低いままを保って滑ることができていると感じました。

そのため、表現にも無駄がなく余裕があります。さらにプラスアルファーの動きを、力むことなくできてしまっていました。ご本人も相当自信をもって、滑っていらっしゃると思います。


以前は、大きな大会で期待されているときに転倒し、点数が伸びないときがありましたが、ジャンプが安定して滑りも別次元のレベルに到達していますから、次の大きな国際大会での金メダルを期待しています。


花束は今回会場では売っておらず、選手に渡すプレゼントもフロントで預かりになっていた。楽しみにしていたすべての滑りが終わってからの握手はできないのか…。と半ばあきらめていましたが、最後は、やはりプレゼントを持った最前列の人とは握手ができたのです。

持っていない人は、滑りながらタッチ程度で流れていきました。私は、会場内で買おうと思っていたので持っていませんでした…。


ですが、なぜか荒川静香さんが私の前でピタッと止まって頂け、しっかり握手をして頂き、お辞儀とお話までして頂いたのです…!!!(^_^)v

前回とは違い、私の両隣の人もプレゼントを持っていなかったのですが、大変ラッキーでした。次回は、会場に入る前に用意しておきます。

なぜ、握手でそんなに喜ぶかって? 深い理由はありますが、秘密です。(笑)


私はさっそく次回12月のクリスマスオンアイスのチケットの最前列の申し込みを会場で行ってから、帰宅しました。(^^)ゞ



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荒川静香さんの神技アイスフィギュアスケート

2007年05月07日 12時34分45秒 | アイスフィギュア
みなさんこんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水 煬二です。


連休明けですが、5月4日に観たアイスフィギュアスケートの荒川静香さんなどの報告をさせて頂きます。

結論は、絶対毎年観に来ようと決めました!今回3回目でしたので、これで最後にしようかと思っていましたが、当日券があるならもう一度観たかったです。


荒川静香さんは、最初と最後の2回滑りましたが、以前と比べても、余分なところには全く力が入っておらず、自然体のままで最高に美しい表現ができていました。以前は全身にそしてすべての動きに細心の注意を払って滑っていた感じでしたが、今回はそういう気配も感じさせない、もう本当に自然体でした。

ジャンプも力みがなく、軽々跳べていました。点数を気にせず、観客を魅了するという意識だけでトレーニングをしてきたからでしょうか。人間を超えてまさしく女神様そのものが滑っているかのような美しさでした。完全に神技の域です。社交ダンスに例えれば、昔々観たイギリス人の8年連続モダン世界チャンピオンのリチャードクリーブ(だったかな?)のような感じです。


高橋大輔選手は、1年前と比べると後頭部から背骨にかけての軸がしっかりできたため、ジャンプが安定して安心して観れました。本人も自信をもっての余裕の滑りでした。同じ日に観ましたが以前は期待されていた本田武史さんとは、完全に別次元のレベルに上がっていました。貫禄や迫力も増し、世界タイトル奪取の期待は当然ですね。


織田信成選手は生で初めて観ました。スピードがあり良かったのですが、ちょっと力みが気になりました。高橋大輔選手とライバル争いで、これからも二人とも益々レベルアップしていって欲しいものです。


中野友加里選手は、一年前と比べて随分まとまっていて、うまくなった気がしましたが、世界選手権では、それほど得点は伸びませんでした。ジャンプが低いのと身体の柔軟性が弱点かもしれません。


村主章枝選手の滑りを初めて生で観ました。トリノでは、私は密かに日本のメダル独占を夢見ていて、村主章枝選手にも期待していました。荒川静香さんの金だけは実現しましたね。苦手なジャンプは別にして、表現力の美しさを期待していましたが、現時点では既に安藤美姫選手の方が手の使い方などはうまくなってしまっていると私は感じました。


八木沼純子さんの滑りも生で初めて観ました。最初は、「うまい…。こんなにうまいのに、若いうちから期待されながらなぜ世界に通用しなかったのか…。」と思いましたが、少し滑りを観ていてわかりました。ジャンプ以外にも、回転と身体の柔軟性が世界のトップのレベルには及ばなかったのでしょう。しかし、隅々まで気を使ったスケート表現の美しさには、驚きました。しかも、他の有名選手と異なり、司会を含めて何度も大勢のプロたちと滑りを見せてくれて、盛り上げてくれました。プリンスアイスワールドには無くてはならない存在だとわかりました。

期待され続けた世界での成績は思ったほどではなかったのでしょうが、プロの世界に自分の道を見つけ、今なお、その技を磨き続けている姿勢と、その美しいスケーティング表現に魅了されましたし、感動してしまいました。

そのため、荒川静香さんに渡して握手をしてもらおうと思って花束を用意していたのですが、最後のフィナーレのあと、思わず八木沼純子さんに
「これからも頑張って下さい。」と応援の気持ちを込めて渡してしまいました。(^^)ゞ

「え~っ?私に??ありがとうございます。」とご本人は驚かれていました。

さて、荒川静香さんと握手をせずに帰るべきか…。
最前列ですから、それでも待っていて、私の隣の人の花束を受け取りに来たときに、私が先に手を出して、「頑張って下さい」というと、

「本日はどうもありがとうございました。またぜひお越し下さい。」と花束も渡さない私に、大変礼儀よく丁寧にお答え頂き、握手して頂きました。一番多くの人と握手をして廻っているのに、しかも他の人は必ず花束を渡しているのに…その人間性も素晴らしいです! 次回は、念のため花束は二つ用意しようっと…(^^)ゞ

この5月4日は、本当に最高の日となりました!


ところでみなさん、荒川静香さんといい、高橋大輔さん、安藤美姫さんがこれほど短期間に世界のトップにたちメダル獲得まで成績が伸びたのは、いずれもコーチのモロゾフさんが凄いんだと私は確信しています。選手ご本人の才能や努力はもちろんですが、間違いなくこのコーチでみんな急激にレベルが変わっています。このコーチも神技の域まで達していますね。

そこで一言、「モロゾフは…、アイススケートとプリンがうまい…。」
…失礼しました。



最前列は、2~3メートル先の目の前をシャ~ッ!と選手が凄いスピードで滑っていくのを感じることができるメリットはありますが、新横浜プリンスアイススケートは会場が狭いので、どの席でも充分楽しめますし、テレビとは肌で感じられるものが全然違ってきます。

みなさんもこのブログを読んでテレビではなく、生で観てみたいと少しは思いませんでしたか?(笑)


ミタス一級建築士事務所のユーザーの方をご招待して 一緒に観る会 を主催できる日を夢見ておきます。




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