一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

リモージュのアンティークティーカップ

2011年02月08日 17時38分15秒 | 建築家の日記
▲これ、リモージュのアンティーク、ティーカップセット


本日、2011年2月8日は、全体ミーティングでした。

新しくスタッフになる予定の人や招待した人も加わってもらいました。

最初にミーティングをして、
早めに飲茶ランチ。

それで終わり解散でしたが、事務所への帰り道にあった
アンティークショップで、残った人とコーヒーを飲むことに。

100年位前のものを中心に集めているとのお話。


その店で、いろいろ目で楽しみましたが
一番印象に残ったのが、

最初の写真のティーカップセット。

内部がゴールドで、
「実際に使うと剥げてくるので使えないんでしょ?」
と質問すると、

「国産の○○はそうですけど、このリモージュのカップは
大丈夫です。24金を使っていると言ってましたけど」

とショップオーナーらしき女性のお答え。


ミタス一級建築士事務所で、契約したときには
縁起物として、昆布茶をお出しするのですが


「契約時は、このカップを使って…」と
思わずスタッフに言ってしまったくらい

インパクトと縁起良さを感じました!



ですが、お値段を見ると、躊躇…というより諦めました!(^^)ゞ

 

▲事務所でミーティング



▲軽く飲茶ランチをして



▲帰りに寄った、アンティークショップ




▲▼このセット、どなたか、いかがでしょうか?







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住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
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準防火地域のサッシについて

2011年02月07日 18時56分08秒 | 建築家の日記
 


先日、トステムの断熱サッシであるシンフォニーの引き違い窓が
準防火地域では基準を満たしていないとの指摘が国土交通省からありました。
昨年は、他のメーカーで、同じような指摘を受けています。

シンフォニーというのは、室内側が樹脂でできていて
通常のサッシよりも断熱性能が優れているシリーズです。


これから建てる住宅で、該当する場合は
現在のところ、次の③うちから選択することになります。


①引き違い窓を止めて、他の装飾窓に変更する。

②防火シャッターを付ける

③断熱サッシのグレードを落として、通常のアルミサッシにする。


この影響によって、

実質的な断熱性能に影響することと
それを避けるためには、費用アップにつながる

ということがあります。




そして、一番の問題ですが

既に建てられた、既存の建物について、どのように対応するかが
実質的には未定で、かなり時間が掛かると思います。

国土交通省の見解や指示が無い限り、
メーカーは、勝手に動けないようで、
それがまだなされていないとのことです。



ご心配な方もいらっしゃるでしょうが、
それがどの程度、火災時の差につながるのかは
意見が分かれるところです。

あまり心配しすぎないようにしてください。


ミタス一級建築士事務所としても、
既存で該当する建物と窓を詳細に確認中です。


メーカーの見解が出次第、

該当する場合は、具体的にどのように該当しているのか
メーカーの対応方法は、どういう方法かを
お知らせするつもりでいます。


メーカーの対応方法の発表が
あまり長引く場合は、事前にどの窓が該当するかだけでも
お知らせいたします。




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花の都・フィレンツェ(4)

2011年02月03日 12時07分53秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲サンタ・クローチェ教会前の広場


 2011年2月1日 の続きです


サンタ・クローチェ教会は、ミケランジェロの墓碑もあるとのことで有名な教会です。
後で、ひとりで観に行くのですが、その広場にあるレストランとお土産屋さんを

今回のガイドさんが連れて行ってくれました。

そのレストランは、お土産屋さんと同じ経営のようでしたが
内装が美しいので、写真で紹介しましょう。


 

▲食事をしたのは、このスペースなのです。


それ以外も、トイレに行く振りをして、いろいろ歩いて写真を取りました。
昼をかなり過ぎていたこともあり、客は我々だけでした。














スタッコの色使いが、さすがイタリアという感じです。























食事の味は?
このレストランは、価格やスパゲッティの味も含めて満足でした。

でも、隣のお土産屋さんは、スタッフへの土産もここで買いましたが
値段が高い! 完全に日本人向けで、こっちはお勧めできません。


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花の都・フィレンツェ(3)

2011年02月01日 17時31分04秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲ドゥオーモの一部です


サン・ロレンツォ教会と隣り合って、ラウレンツィアーナ図書館があります。
ここは、ミケランジェロが設計した図書館で、残念ながら撮影禁止です。
そういうところが多いです。

ミケランジェロが設計したということなら、ぜひ観ようと
しばらく中にいました。
象徴的な階段があり、その階普段ホールもじっくり観ていたい場所です。

さて、フィレンツェの建物で一番有名なのが、ドゥオーモ(大きな聖堂という意味)です。

前回、フィレンツェに行ったときは、混んでいる所は嫌だし
観光名所はとりあえずパスということで、中には入りませんでしたが
今回は、入ってみました。

 

▲正面入り口側



▲色大理石が見事に組み合わされています。










▲▼内部の床も、綺麗な大理石で模様がです。






▲▼内部のドーム部分の天井





▲左がサン・ジョバンニ広場のサン・ジョヴァン洗礼堂、
真ん中にドゥオーモがあり、右の高いタワーがジョットの鐘楼



▲ドォーモの前には、サン・ジョヴァン洗礼堂があり、
その扉はミケランジェロが賞賛し「天国の門」と名付た、ギベルティー制作の扉装飾。
旧約聖書の10の場面が描かれています。




▲10のうちの最初のひとつ「人間創造」の部分




▲街を歩いていると、こんなパフォーマンスの人もいました…






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