ルクラシック

京都の骨董ルクラシックです。

陶器、欠けた部分のなれ。

2016年01月11日 07時38分51秒 | 骨董

画像は江戸後期瀬戸の大絵皿の口縁部分。

陶器だと欠けている部分がどうなっているかも仕入れの判断の材料となります。

画像のものはエッジがいくぶん丸くなり、

欠けてからかなりの年月を経ていることがわかります。

これが、欠けたばかりの印象を受けると自分にとってはマイナスイメージです。

画像のような状態だと、

欠けていてもむしろプラスイメージ。