ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

最近のこと。

2025年01月06日 10時53分29秒 | 営業時間
年末に近しい人が亡くなった。
(このため、年末年始に店を開けることはかなわなかった)

自分の実家のほうはかなり親族が多いので、
幼いころから多くの人々の死に顔をみてきた。
いずれもその表情は穏やかで、覚悟して死を受け入れた感があった。
しかしこのたびの死の表情には衝撃を受けた。
息子にも手を合わせるよう会わせたが、
正直みせるべきではなかったかもしれないと思うほどに、
その目は何かを拒み、開いた口は何かを口走っていた。

多くを語ることはしないが、
ひとえにその方の身内、ごく近い人々に責があった。
安らかに眠ってほしい、とは言えない。
そんなことは到底不可能だ。

(画像は本文とは関係ありません)