小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

サバイバル意識が足りない

2012-11-20 21:52:15 | 活動内容 2010.2~2015.11
リフティングから始まるいつもの練習。


その後に、2,6,2の数字があるという事を説明。いわゆる、やる気がある人2、ふつうの人6、やる気ない人2という何かの数字。でもどんなジャンル、レベルにおいてもこの数字が成り立つという風に聞いた。


フォンテという集団は常に上にある「2」の数字に居る人間になっていってほしい。


という事を伝えたうえでドリブルしっぽ取りゲーム。


ルールは簡単、2つに区切られたグリッド(最初は一つ)で取り合って、1分後何も持っていない選手が負け組グリッドへ入る。次に2つ以上のしっぽを持っていない選手が負け組グリッドへ・・・負け組グリッドで勝った選手は勝ち組グリッドへ上がるシステム。


実に分かりやすい競争社会の縮図。実力だけでは生き残れないこともある事も体験できる。


ドリブルトーナメント。今日は7組出来たので、プレミアリーグ、ブンデスリーグ、J1、J2、JFL、関東リーグ、都リーグというグリッドで初の海外枠が出来ました。海外組という言葉はいまではサッカーに携わっている人なら誰もが知っている言葉になりましたからね☆良い刺激です。


そこからは長沢コーチ合流でA,Bに分けてトレーニング。長沢コーチの方は3つめの動きを考えてのパス出し。「Aにパスをした後にBにパス」というパスコースを考えさせてパスを出させる。


この時に、パスを出す人はAにパスを出しているが「B!」と言ってパスを出すことがルール。そうすると、しっかり考えてパスを出している事が分かる。これはとてもいいですね☆


私は3on3でゴールを量産するためにへのテクニックをいくつかコーチ・・あんまり響いていないような感じ。なんだろう、ここをこーすればという説明が入っていかないイメージ。でも2年生には入っているから、下には合わせない方針。どうにか食らいついてほしいです。頑張れ、やる気だけは引き出せないんだ。私が教えることが出来るのはサッカーへの熱い想いとほんの少しの技術さ。コーチがいくら熱くても選手が熱くなければそのチームは強くならない。


上手くなりたくてフォンテに来ている、というのは皆同じハズ。プロになりたいなら、毎日評価されてると思ってきてくれ。結果出さなければクビというのは世の中みな同じ。フォンテは学校ではないからね☆テストの点が悪ければ再テストはあるけど、人生に再テストはないからね。諦めた夢はもう追えない・・・そんな人が目の前でコーチとして居るんだ、感じてくれ。