小金井 サッカースクール A.C.Fonte

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だからフットサルは個人技のレベルが高くなるのかな

2014-09-17 19:21:58 | 独り言
昨日の試合がかなり頭に残っているので、ダラダラ書いていきます。


失点パターンはキーパーとの2対1を作られる一番やられやすい形。


次回はそのパターンになった時、パスコース優先でカットしにいく。そのディフェンスパターンをすることによって、オフェンスはドリブルを選択しなければならない。


パスフェイクして、シュートまで持って行けるなら素晴らしい。やられても仕方がないでオーケー。そのオフェンスプレーヤーの技術が高かった。


そのオフェンスの技術が低ければ・・少し話は変わってきます。


ジュニアサッカーという現場で、選手は形にこだわる傾向がある。


足が速ければ、とにかく足で勝負。
ドリブルが上手ければドリブル。
監督がこれだ、というスタイルがあればその形で押し切ろうとする。


「勝ってきた」という感覚が、誇りになり、意地となる。


相手のチーム戦術を崩す為には1対1の個人技の勝負に持っていけばいい。


2対1でやられているパターンは全て、パス→シュート。パスフェイク→ドリブル→シュートいうパターンは一度もなかったし、そのフェイクの素振りも見えなかった。


そのパスフェイクしてからのプレー次第では、ディフェンスもハマりますね。


やられても仕方がないという面では、パワープレーの話になります。


昨日はキーパーがこれでもか、くらい前に出てプレー参加していました。フットサルにおいて・・キーパーが前に出ている状態、フィールドプレーヤーが一人多い状態、プレスの数が一枚多い状態の中で、ボールを奪取。


したところで、シュートコースはあるか?
打てる状態にあるか?
その技術は持っているか?


想像して見て下さい。その状況で決まるゴールはスーパーゴールでしかない。正直に、外崎が先日のメンバー相手にプレーしても3本打って1本枠内がいいとこ。


1本が枠内だから、カバー等考えると6本打たないと確実なゴールは生まれない。10分ハーフの中でその状況は、はたして何本来るか?


確率からいうと、あのパワープレーはリスキーでもなんでもない、通常のプレー。


通常のプレーハードルを高くすることは、コーチングの一つでもありますね。