小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

愛する我が子の試合映像の焼き増しをコーチまで(任意です)

2015-11-11 21:11:43 | 活動内容 2010.2~2015.11
こちらは中級クラス。というより、ベーシック?クラス。


デカい5年が2人。UFO呼ぶ3年が一人。これもデカい。


デカい3人が集まる金曜日の武蔵野公園。ライトをつけてからというもの、3年生の子は1対1の待ち時間、ひたすらUFOを呼ぶダンスをしていました(笑)


ちょうど大中小で分ける事が出来るので、以下大中小で(愛着を込めて)


大には今後、チームでフォワードのポジションをコーチが指名するくらいの攻撃力をつけてほしいので、スピード禁止。の中でトレーニング。リフティングのタッチの力もだいぶコントロールできてきているので、ドリブル中のボールタッチの力をもっと小さく出来れば間違いなくテクニシャンになれる。一番の武器は体の強さやスピードではなく、その手足の長さという事を彼には6年の前までにしっかりと理解して頂きたい。


中はサイドアタッカーになれるように・・1対1で少し長い距離を走ってゲーム体力をつけてもらいたい。理想はチームでは3-2-2の基本システムの中で中がいるサイドでは2-3-2、もしくは2-2-3まで変化出来るような超攻撃的サイドアタッカーになってもらいたい。この冬をしっかり走り込めばなれる。


小?3年生の中では特大だと思うが、この3人の中では小。彼はようやく言葉の理解力が高まってきたのでこれからどんどん色々な言葉の入力とボールタッチの理解度を深めていく。リフティングしている時にボールを強く蹴ってしまう傾向がある子はまだ心と体がつながっていない傾向にある。今は彼にとってはイライラするようなトレーニングが続くかもしれないが、難しいトレーニングを重ねていってもらう。1対1ではしっかりとゴールに向かっているし、楽しさを感じているようだからじっくり成長を待ちます。


彼らにどう成長してほしいのか?という事を考えた時に私に必要な情報は・・

・ポジション
・プレー状況
・チームでの扱われ方
・チームでの活躍状況


成長過程で影響してくるのは、チームでの扱われ方ですかね。良い待遇を受けているのであれば、ある程度のプレーチャレンジが許されますが、そうでない場合は時間が必要になります。


活躍状況も似たような感じですが、例えば今いるチームで天狗になっているのであれば、成長限界は早いと思います。


プレー状況というのは、その子がどんな情報を頼りにプレー判断をしているのか、ですね。これによって、その子のチャレンジへの姿勢が分かります。


性格にあっていないポジションでプレーを強いられている選手も多いので、その子にあったポジションでプレー出来る様にトレーニングを改善します。


なので、愛する我が子の試合のビデオがあれば私に焼き増しをお願いします。全体映像が良いです。参考にしてコーチング材料にしていきます。


あ・・任意ですので。強制ではありませんので。あくまでもあれば、です。

みんな同じ課題、でも個人のレベルに合わせてトレーニング

2015-11-11 20:47:30 | 活動内容 キッズクラス
金曜日の件。


最近、頭の中がくだらない事でいっぱいの私。幼児クラスを始めてからはツッコミを入れる事が多くなったので、そうなってしまったのかもしれない。


金曜の幼児クラスは残り1名ですね。


週2回の幼児クラスが3~4名の開催になったということもあり、この人数でのボールタッチ数と各個人の課題を浮き彫りにし、しっかりとトレーニングする為には・・という事を考えながら改善を重ね、この人数だから出来るトレーニングの形が出来上がってきました。


先日も書いたと思いますが、1対1の練習の中でオフェンスとディフェンスの練習をします。


まずはオフェンスの練習。私がディフェンス役をし、個人に見合ったレベルで邪魔をしていきます。


上手い子には「どっちに抜くのかな?」と駆け引きを頭に叩き込んでみたり、まずは横に交わして縦にドリブルが精いっぱいなら、縦にドリブルしている時に手で押してみたり。


ドリブルが精いっぱいなら、間接視野に入るくらい、もしくはすぐ近くに居るよっていう距離で声であおるなどして、ギリギリのドリブル・・ボールタッチにチャレンジさせています。


ディフェンス面では、私が一度抜きかけるところまでボールタッチをして、取らせる。すぐに邪魔をする・・がそれを突き破る!っていう所までの展開を用意。


これが中々楽しいみたいだし、子供の視線でも私の視線でも、第三者の視線でも良~い感じのバトルに見えるくらいの1対1になっています。


ここで上手くボールタッチが出来ないので、最初のマーカードリブルやラダーで体を自由に動かせるようにしていこうね、と声掛けして次回の練習につなげます。