小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

引っ張って伸ばす

2011-10-04 20:38:20 | 活動内容 2010.2~2015.11
今日は、低学年と合同で活動報告させて頂きます。


ラダーを自主的に練習したがる選手が低学年、高学年関わらず多いですね。ボールを見たら蹴りたくなる的な感じなのかな(笑)


以前からトライしようとしていた「飛び級トレーニング」の実施。私の狙いとしては、低学年で意識の高い子は上の学年で練習するべきであり(もちろん基本技術も考慮して)、上の学年は下の学年にも自分のライバルになりうる仲間がいるコトを感じて欲しいという狙い・・・は綺麗ゴトで、学年が下でも自分より技術や意識が高い選手がいるということを感じて欲しい。まぁ、普段の意識が低ければいくらでも抜かれてしまうよ、というメッセージをコーチの発言によるモノではなくお互いにプレーをして感じてほしいのです。


これって、少年団レベルだと保護者の意見などでやろうとしないチームが多いんですよね・・・私は取り入れるべきだと確信しています。そうでなければ切磋琢磨という言葉はいつ使うのか。


さて、低学年のドリブル練習に私がかなり欲を出してしまい、あーだこーだ教えてしまいました。担当コーチ、それはちょっと難しいのでは?という意見があれば即座に言って下さい・・・吸収が早くもっと教えたくなってしまうのは私だけでしょうか??


ドリブルを見ていて、「うーん、ここに居る子達は誰一人ボールを直接見ている子がいない・・・素晴らしい!」と感じました。タッチもアウトに変えたし、将来が楽しみ。


で、結構長めにドリブルをした後に、いよいよ選抜。高学年練習組とゲーム組へ。


ここから高学年。まずはまっちゃんのステップ。その前に私から「最近のフットサルの試合でステップを意識してプレーしてると元FリーガーとかFリーグのサテライトの選手とかを相手にしていて、正直相手は全力ではないけど、本当に抜かれる気がしないです。それをとのコーチは24歳で気がつきました。君達いくつだっけ?」


まぁ大体半分以下だよね。今からそれを意識してトレーニング出来ればプロに近づくと思います。まぁステップが全てという訳ではないけどね、と。低学年は本当にこーゆー練習でも全力で走ってくれるのでやはり教えやすいのですよね。練習の為の練習をしている選手ではプロにはなれないです(かつての私です)。


そこから、とのコーチ組に4人選抜で。3対2をずーっと。今回は私が多めにDFに入り厳しくアタック。駆け引きが多く良い感じですが・・・逆サイドの意識がまだ低い、トラップの受け方や間のパスコースの気がつき、ただし創造性がある時もあるのでコーチングを気をつけたいな、と感じました。大体パスコースあったかどうかを聞いて「今、いけたと思った」という答えに対して「いや、今のは俺が止めてた」っていう私の返事は褒め言葉だと思ってください。


ゲーム。今日は全体的に良かったですね。低学年は遜色なくプレーしていました。まっちゃん組でも果敢にチャレンジする選手が一名、今日は判断良かったです。私の教えていた組では難しいことをやろうという課題の中、今日の3対2を意識してさらに、ゲーム前にスルーパスを意識して動こうという選手が一名。運動量がダントツで多かったです。もちろんキラリ。


明日、久しぶりの前田コーチ。マッチアップしてみてどこまでいけるかを目標設定して練習参加しましょう。明日のゲームが楽しみです。

プレーで答えろと言った以上自分がプレーで表現する

2011-10-03 12:59:36 | 活動内容 2010.2~2015.11
結局、先週水曜の活動報告は出来ずにブログ未更新のままになってしまいました。コメント返信など含む独り言をここで書いていきたいです。


サッカーだけを切り取って話をすると、「子供」とは言え間合いを近くして一緒にプレーをすれば良いトレーニングになる。と以前書きましたが、先日の府中市リーグ1部のフットサルでプレーして本当にそう実感しました。1試合目は前半0-1でビハインドで残り5分で駆けつけ参加。アップなしですぐに同点弾を決めて折り返し、ストレッチをして後半へ。逆転されましたが、同点アシストを決めて勝ち点1。


次のチームは府中アスレのサテライトの選手や都1部の選手がメインのチーム。元Fリーガーもここに居たそうで、本気を出していないでしょうがもっと追い込めば全然戦える位置に自分は居ると確信しました。抜かれる気がしないですね。ワンアシストしか点には絡めませんでしたが、3-0で勝ちです。どんな相手でも本気でやれないならずっとサテライトだろ、と嫌味な気持ちを持ってしまいますね。


ここ最近、私の悩みである選手から「もっと手応えが欲しい」とリクエストが・・・確かに感じていました。結構なレベルだと思います。個人的な指導を増やしていきたいですね。それに平行して「あ」さんのコメント、私は若いですし、40代で現役選手が居る以上、私は鍛え続けてその年齢までは選手の壁でありたい、とそんな気持ちでトレーニングしています。戦う気持ちを伝えたいなら自身が戦っていかなければならないと思います。仕事もプライベートも、全てをサッカーに捧げる気持ちで。


戦国武将が好きです。指揮を執るなら最前線でなければいけないと感じます。そうでなければ「共に戦う」とは言えないハズ。どんなジャンルでもそう感じます。


これを書いていて、今私の課題はトレーニングメニューの勉強ですね。環境の悪いところでの練習は伝えることが多い。その中でしっかりと知識を伝えていけるように今後の活動を全力で取り組んでいきます。