生徒さんがピアノコンクールに挑戦し、
去年に引き続き本選に出場が決まった。
一週間前の最後のレッスンで、
あまりにも課題にきちんと取り組んでいないので、
本来なら192で演奏するテンポを 112に落として
段階的にテンポを上げるように指示を出した。
もちろん生徒さんの顔には
《今ごろそんなテンポで弾いても間に合うの?》
という不安そうな表情がありあり。
ただ
《ピアノを弾いたこともない人に聞かせるのとはわけが違って、
粒が揃っていないことを、先生でさえも明らかに感じるのに、
審査員の先生の耳がごまかせると思う??》
という問いかけにさすがにしょうがないと観念した様子。
その後 二日ごとに
指示されたテンポで練習することを約束させて、
恒例の留守録音で毎日の練習の成果を報告するように伝えた。
コンクール当日の朝のレッスンでは、
課題が見事にクリアーされていて安心して聞くことが出来た。
Yちゃん本人も
《今までは不安に弾いていたリズムを、
今は自信を持って弾けるようになった》とすっきりした顔。
やっぱり諦めないでよかったね~。
さあ、今度は本選に向けてラストスパート。
がんばりましょう!
去年に引き続き本選に出場が決まった。
一週間前の最後のレッスンで、
あまりにも課題にきちんと取り組んでいないので、
本来なら192で演奏するテンポを 112に落として
段階的にテンポを上げるように指示を出した。
もちろん生徒さんの顔には
《今ごろそんなテンポで弾いても間に合うの?》
という不安そうな表情がありあり。
ただ
《ピアノを弾いたこともない人に聞かせるのとはわけが違って、
粒が揃っていないことを、先生でさえも明らかに感じるのに、
審査員の先生の耳がごまかせると思う??》
という問いかけにさすがにしょうがないと観念した様子。
その後 二日ごとに
指示されたテンポで練習することを約束させて、
恒例の留守録音で毎日の練習の成果を報告するように伝えた。
コンクール当日の朝のレッスンでは、
課題が見事にクリアーされていて安心して聞くことが出来た。
Yちゃん本人も
《今までは不安に弾いていたリズムを、
今は自信を持って弾けるようになった》とすっきりした顔。
やっぱり諦めないでよかったね~。
さあ、今度は本選に向けてラストスパート。
がんばりましょう!