友人と新宿の東郷青児美術館で開催されている
『丸紅コレクション展』に出かけてきた。
今の百貨店は元はと言えば呉服商だったものが多く、
丸紅もかつてはそうだったらしく
美術、工芸、染織など、
幅広い分野にわたる数多くの作品を所蔵していて驚いた
特に、今から100年以上も前の呉服は見事で、
保存状態を考えるとさすが呉服の専門家ということがうなづけた。
私は辻が花が大好きなのだけれど
ここで見た淀君の着ていたとされる辻が花は、
今の辻が花の柄とはちょっと違っていて興味深かった。
でも、着物の絵柄は流行がないので、
ちっとも時代を感じなかったし、
また、総絞りの着物は製作に3ヶ月かかったということを聴き、
『一体いくらする?』
とすぐにそろばんをはじきたくなるところは
私も商人の娘だった血かもしれないと苦笑い。
友人は京都での生活が長かったこともあり、
今日のコレクション展は、
私は初めて解説の機械を借りることもなく十分に堪能できた。
ただ、このご時勢。
こんなに高価なコレクションをいつまでも続けていられるとしたら
やっぱり 不況に強い商社・・ってことになるのだろうし、
時代の波に流されるんなら まず手放すのが
このあたりの作品・・になるのかなぁ~
今後の動向に、実はすごく興味がある悪趣味の私・・
ランチもおいしかったし、充実の一日。Rちゃん、またご一緒に!
『丸紅コレクション展』に出かけてきた。
今の百貨店は元はと言えば呉服商だったものが多く、
丸紅もかつてはそうだったらしく
美術、工芸、染織など、
幅広い分野にわたる数多くの作品を所蔵していて驚いた
特に、今から100年以上も前の呉服は見事で、
保存状態を考えるとさすが呉服の専門家ということがうなづけた。
私は辻が花が大好きなのだけれど
ここで見た淀君の着ていたとされる辻が花は、
今の辻が花の柄とはちょっと違っていて興味深かった。
でも、着物の絵柄は流行がないので、
ちっとも時代を感じなかったし、
また、総絞りの着物は製作に3ヶ月かかったということを聴き、
『一体いくらする?』
とすぐにそろばんをはじきたくなるところは
私も商人の娘だった血かもしれないと苦笑い。
友人は京都での生活が長かったこともあり、
今日のコレクション展は、
私は初めて解説の機械を借りることもなく十分に堪能できた。
ただ、このご時勢。
こんなに高価なコレクションをいつまでも続けていられるとしたら
やっぱり 不況に強い商社・・ってことになるのだろうし、
時代の波に流されるんなら まず手放すのが
このあたりの作品・・になるのかなぁ~
今後の動向に、実はすごく興味がある悪趣味の私・・
ランチもおいしかったし、充実の一日。Rちゃん、またご一緒に!