新学期が始まり子供たちは新しい時間割をもらってきた。
私たちの小さいころと違って時間割にも変化を感じる。
今の子供たちは、総合の時間や英語の時間なるものが増え
芸術の時間が減っているとあちこちで聞く。
うちは区立なので《英語》という時間はないけれど、
それでも前年度は音楽の先生が英語を担当なさっていて、
その時間内に英語を取り入れたワークショップが展開されていた。
高校生の生徒さんに聞いてみたところ
《高1までは選択授業で
音楽か美術あるいは書道を選ぶことが可能でした。
でも2年生からは選択授業そのものがありません》
とのこと。
彼は理数系の学校に通っているので
数学や理科がバンバン入っていると言う。
まだ、彼の場合吹奏楽部に所属しているので
音楽には毎日触れ合うことができるけれど、
ほとんどの生徒さんは
数式だけ眺めながら毎日を過ごすのかと思うとちょっと怖くなる。
たとえば将来設計図を書くにしても、
その空間には なにかもうひとつのものが流れて
あったかいものであって欲しいなあと、
以前家を建てるとき
数社に依頼した図面を比較した時のことを思い出した。
私たちの小さいころと違って時間割にも変化を感じる。
今の子供たちは、総合の時間や英語の時間なるものが増え
芸術の時間が減っているとあちこちで聞く。
うちは区立なので《英語》という時間はないけれど、
それでも前年度は音楽の先生が英語を担当なさっていて、
その時間内に英語を取り入れたワークショップが展開されていた。
高校生の生徒さんに聞いてみたところ
《高1までは選択授業で
音楽か美術あるいは書道を選ぶことが可能でした。
でも2年生からは選択授業そのものがありません》
とのこと。

彼は理数系の学校に通っているので
数学や理科がバンバン入っていると言う。
まだ、彼の場合吹奏楽部に所属しているので
音楽には毎日触れ合うことができるけれど、
ほとんどの生徒さんは
数式だけ眺めながら毎日を過ごすのかと思うとちょっと怖くなる。

たとえば将来設計図を書くにしても、
その空間には なにかもうひとつのものが流れて
あったかいものであって欲しいなあと、
以前家を建てるとき
数社に依頼した図面を比較した時のことを思い出した。