みっくすじゅうす的生活

生活の中の「好き!」を集めて、ミキサーに入れて作ったみっくすじゅうす。
今日もいいことあるかもね!

春のスイッチ

2017-03-26 06:22:28 | 言葉

おはようございます♪
早いもので3月最後の日曜日。
素敵な日曜日をお過ごしください♪

昨日の中日新聞の中日春秋に春の詩が載っていたので、調べてみました。


「春のスイッチ」 高階杞一


 春になったら

 花が

 いっせいにひらく

 どこかで

 誰かが ポンと

 スイッチを入れたみたいに

 ぼくにも

 こんなスイッチ あるのかなあ


 長い冬が過ぎ

 いっせいに

 ぼくのひらくような日が

 いつか

 ぼくにも

 くるのかなあ


この詩を書いた高階さんは、4歳になる前の息子を病気でなくしているそうです。
元気になる日をずっとずっと待ちかねていたのでしょう。


我が家にも、長い長い冬がありました。またか、またかと、神様からの試練をいただき、ずっとずっと春を待ちかねていました。

スイッチは入りました♪
春は来るんですね。



寒い日があっても
田んぼの上空ではひばりが鳴きだし

ちょっとまだ下手くそなウグイスも鳴きだし

春の野の花もいつの間にか咲き出し

山に雪があまりかぶらなくなり

風は冷たいけど寒くなくて

季節は動き出しました。


春を探しにいこう。
もうすぐ桜の季節もやってくる。

今日も素敵な一日になりますように!

コメント
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