禅語「色即是空 空即是色」

色即是空　空即是色
しきそくぜくう　くうそくぜしき

「色」は、物質や物理現象のこと。私たちが五感を通して感知できるすべてのものを指す。「空」は「無い」のではなく、時間軸の中で生起しては消滅する関係性、というほどの意味。すべてのものは実体・存在ではなく関係・現象である、の意。

「禅語」　石井ゆかり　文
　　　　　井上博道　写真　より



これも有名な言葉。　
すべては変化していくもの、かたちは一時的なもの。
かたちを留めようとするから苦しい。

わりとバランスよく書けた気がする。
また積み重ねていこう。

やればできる子ちゃん

「やればできる子ちゃん」

普段はやらなくていいことや
やらなくてもどうにかなっていくこと

それでもこいつは
おいらの出番だ
というときもくる

やればできる子ちゃんの出番です

やればできる子ちゃんは
普段はちょっと頼りないです

やればできる子ちゃんは
多少ドジです

やればできる子ちゃんは
普段はさぼってるように思われます

それでも
やればできる子ちゃんなのです

やればできる子ちゃんは
失敗しても平気です

やればできる子ちゃんは
そのときだけはがんばろうとします

やればできる子ちゃんは
ピンチヒッターです

やればできる子ちゃんが
いないと困ります

やればできる子ちゃんは
度胸があればいいのです

いざというときの
度胸です

普段のやればできる子ちゃんを
あったかい目で見てあげましょう

やればできる子ちゃんは
大事な存在です

（晶子)

やればできる子ちゃんというのは、勝手に人生の師匠と呼んでる人が言っていた言葉を借りました。

アリの世界では、一生懸命働くアリとさぼっているアリがいるそうだ。
さぼっているアリを排除しても、また一生懸命働いてる中から、さぼるアリが出てくる。
これは自然の法則のようだ。

さぼっているアリにも役割があり、一生懸命働いてるアリに何かあったときに力を発揮する。

草花の芽も、遅くに出てくる芽は、最初に出てきた芽に何かあったときのために、時間差で出てくる。

さぼっている、遅れていると思われるものには、役割がある。
そういう話を聞いたことがある。

やればできる子ちゃんも、普段はやる気がないように見えても、いざというときに役に立つ。頼りになる。
うちの子どもたちのように😁

今日も素敵な一日になりますように🎵