みっくすじゅうす的生活

生活の中の「好き!」を集めて、ミキサーに入れて作ったみっくすじゅうす。
今日もいいことあるかもね!

出番待ち

2022-05-16 04:44:00 | 写真・詩
「出番待ち」

どんな知識が
どんな技術が
どんなところで役に立つかわからない

ただ好きで
夢中になって覚えたことが
知らないうちに身についたことが

たまたまちょっとできることが
ほんの少し得意なことが

誰かの役に立つことがある
誰かを助けることができる

どんな知識も
どんな技術も
すぐに役に立たないかもしれないけど

すべて出番待ち

だから
好きなことを
得意なことを
ただただ楽しんで深めていけばいい

(晶子)

昨日は実家に夏の花の苗を植えに行ってきた。

自分は当たり前のように花を植え替えたり、切り戻したりしているが、花を育てることに興味のない人たちからしたら、わからないことも多いのかもしれない。

雑草なのか、こぼれ種の芽なのかも、私はわかるが、知らない人はすべて抜いてしまうだろう。

そんなこんなで、私の花好きが親孝行に役立っているのだ。

身体がちょっと弱っている母は、お医者さんから土に触ることはあまり良くないと言われ、まるでご馳走を目の前にして、それを食べるなと言われてるみたいと悲しんでいた。

私も母も花のない生活なんて考えられない。
だから、気持ちがよくわかる。
だから、できるだけのサポートをしたいと思った。

無事夏の花を植え終えたので、秋まで咲き続けるだろう。

花を育てることも、ひとつの技なのだと気づいた。
どんなことで誰かの役に立てるかは、わからない。
自分の身体を使って、誰かを喜ばせることがあるなら、何でもやってみたい。


今日も元気にがんばろう!
素敵な一日になりますように🍀

コメント
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