「出番待ち」
どんな知識が
どんな技術が
どんなところで役に立つかわからない
ただ好きで
夢中になって覚えたことが
知らないうちに身についたことが
たまたまちょっとできることが
ほんの少し得意なことが
誰かの役に立つことがある
誰かを助けることができる
どんな知識も
どんな技術も
すぐに役に立たないかもしれないけど
すべて出番待ち
だから
好きなことを
得意なことを
ただただ楽しんで深めていけばいい
(晶子)
昨日は実家に夏の花の苗を植えに行ってきた。
自分は当たり前のように花を植え替えたり、切り戻したりしているが、花を育てることに興味のない人たちからしたら、わからないことも多いのかもしれない。
雑草なのか、こぼれ種の芽なのかも、私はわかるが、知らない人はすべて抜いてしまうだろう。
そんなこんなで、私の花好きが親孝行に役立っているのだ。
身体がちょっと弱っている母は、お医者さんから土に触ることはあまり良くないと言われ、まるでご馳走を目の前にして、それを食べるなと言われてるみたいと悲しんでいた。
私も母も花のない生活なんて考えられない。
だから、気持ちがよくわかる。
だから、できるだけのサポートをしたいと思った。
無事夏の花を植え終えたので、秋まで咲き続けるだろう。
花を育てることも、ひとつの技なのだと気づいた。
どんなことで誰かの役に立てるかは、わからない。
自分の身体を使って、誰かを喜ばせることがあるなら、何でもやってみたい。
今日も元気にがんばろう!
素敵な一日になりますように🍀