昨日に引き続き 「酒庵 藍」の記憶をさかのぼり…。
古裂のお雛様展で今回お邪魔した「酒庵 藍」ですが
以前お邪魔した記憶を必死に思い出そうとしました。
お店の雰囲気とその場面の記憶の断片を一つ一つ繋ぎ合わせてみると
ちょっとづつ思い出してきました。
「もぐら庵」の水墨画と篆刻を見にいったのでした。
ほのぼのと愛嬌のある水墨画に斬新な篆刻。
オモシロ印の篆刻は思わず自分でも作れちゃいそうな気持ちにさせてくれます。
そういえば…と本棚を捜したらありました
もぐら庵の本。
あまりにステキで買っていたのですね。
懐かしくページをめくっていると「酒庵 藍」での【もぐら庵遊びの印展】の
案内状を発見。
…ということは…どこかで自分の住所を書いてきた??
で、更に記憶をさかのぼると
札幌 円山にある瑞龍寺での野の花展にお邪魔したときに
もぐら庵展を拝見していたのですね。
懐かしく思い出しながらネット検索しているとありました。
1995年に瑞龍寺で二人展との記事。
「酒庵 藍」での個展は1998年と本にサインしていただいていました。
懐かしい~
もう10年以上も前のことなんですよね。
歳を重ねるのも悪くないですよね。
こういう思い出のひとつひとつが今の自分になっているわけで…。
瑞龍寺もいつも魅力的な催し物の会場となっています。
昨日紹介した画像の骨董お雛様展も数年前の瑞龍寺での催しでした。
また心に残る出逢いができますように