先日、また宇治へ出かけた時(また~?!なぜに~?!フフフ~)
日本最古の神社形態を持つ「宇治上神社」へお参りしました。
源氏物語宇治十帖の地にふさわしく、こんな可愛い十二単をあしらったお札が!!
早速、展覧会の無事成功を祈願して、パチパチ!
昨日は教室の後、展覧会場での第2回打ち合わせ 。
今回は今までの民間ホールと違い、公の場所を使う為、いろいろ懸念されてた事項が次々と良い方向へ解決し、ずい分気が軽くなりました。
さすがに宇治上神社のお札と七夕さまのお蔭!!と、なんでも都合の良いように考えてしまう厚かましさ・・・
担当の方は何と、初代絹甫が兵庫県文化賞を受賞した時、本人に会っておられるとか!
作品のことも良くご存知で、手元に無い古い大作をお借りして集めてくることの大変さまで仰っていただき、有難いやら嬉しいやら・・・
400坪という、始まって以来の広い会場を1日で設営する為には、相当綿密な計画を立てないといけませんが、何をするにもまず、人との出会いが気持ちよく始まるかどうかにかかってるように思います。その点でも、好好調スタート!
会場でのBGM、お休み処としてのお茶席、ビデオの放映・・・外郭の準備も急がねばなりませんが、まずは200点を越える作品のレイアウト。
いえいえ、その前に新大作が完成しないことには始まりません
会場設営に関しては、次男コニシステムが、お得意のありがたい人脈をフルに活用して、心地よい空間を演出してくれると思いますので、どうぞご期待ください。
みやび流押絵創流120周年記念展
2007・9・5(水) ~ 9・9(日) 10時~午後6時(9日は2時半まで)
県立美術館 「原田の森ギャラリー」
(神戸市灘区 王子動物園前)
開催まであと 59日