今日はあしやの秋祭り。
きれいな秋晴れの中、打出、三条、山之町、西之町、精道のだんじり5基が精小前に大集結。
早いもので、今年でもう21回目。
吹奏楽のパレードが出て、丹波の黒豆他の露天が並んだり・・・
昔は次男の雅もだんじりを曳いたり鐘をたたいたりと、お祭り大好き一家は燃えました。
芦屋が田舎だな~~と、ちょっぴり嬉し恥ずかしくなる時期です。
芦屋川から北を見上げた代表的な芦屋の風景。
日頃、お洒落でモダンな街だと思っているこの景色の中に、
だんじり行列が愛おしくさえ見えました・・・
今日は私にとって、もう一つのお祭りが。
精道小学校卒業50年近い(古っ!!)還暦同窓会。
地元に住む仲間が幹事という名の下に、打ち合わせと称しては、飲んで食べての集まりを重ね、準備をしてきました。
場所は、ジャズストリートで賑わう三宮、ホテル北野プラザ六甲荘。
卒業生240余名のうち、7名の先生方を含め80名参加と言う、大盛り上がりの会にしていただけました。
10年前の卒業40周年記念から数え、3回目の全体同窓会。
その間、極々親しい友を何人も見送る悲しい現実もありました・・・
還暦を新たな人生の始まりと捉え、嬉しいこと、辛いことを、何のてらいもなく「○○ちゃん」レベルで語り合える有難さをひしひし感じます。
沢山の人が、テッペンが少なくなった分、下の方が豊かになったものの、会場は正に運動場!
先生のお一人が、かつて私たちが小学校時代に受けた調査のお話を。
一番楽しいことは?
「家族や友達と家で遊ぶ」 今の子は「外で友達と遊ぶ」
一番欲しいものは?
「立派なこころ」 今の子は「お金」
どんな大人になりたいか?
「清く正しく生きる人」 今の子は「お金持ち」
~~~~ん・・・・
初心に戻って、立派な還暦を生きないと、あの頃の子供たちにバカにされそう・・・
楽しかったお祭りが終わると一抹の寂しさの後、また目の回る現実が
年末目指して、がんばるぞ~~~