第4水曜、京都教室でした。
2週間前のこの日は、名神上りであった火災事故の影響でものすごい渋滞でしたが、今日はウソみたいにス~イスイ
東寺の横には、どこからか飛んできたのか、可愛い曼樹紗華が咲いてました。
京都教室へ伺うようになって3年。
当初から、それまでの大阪、神戸、東京の教室とは全く味わいやお好みが異なるとは感じてましたが、今日またまた再発見
とにかく、華やかなものを一番好まれますね~
聡甫も私も、それを最初から感じてはいました。
教室ごとにノートを色分けして使っている私、京都は濃い目のピンクにしています。
教材を入れていく大きな箱も、色んな色の紙で作ってもらっていますが、
これも聡甫は最初から京都には赤を。
渋くて落ち着いた色合いの組み合わせを小粋とされる東京教室。
お洒落で斬新、誰よりも珍しいもの好きな神戸教室。
明るさだけではなく、面白みが無いとダメな大阪教室。
そして・・・
上品な中に香り立つような華やかさ、文字通り華なり好みの京都教室。
これまで、同じ教材をご用意する時でも、選ぶ素材の派手さ地味さだけでなく、
使う色合いの濃淡を微妙に変えてはきていましたが、まだまだ認識の足りないことがいっぱいです。
いつも筆洗のお水を入れる洗面所もこの可愛さ
横に置いてあるティッシューの箱にもビックリ!!
ショッキングピンク
考えてみれば、西陣の絹織物の鮮やかさや、能衣装の豪華絢爛さを生み出したお土地柄。当然と言えば当然ですね~
来年は初の京都展を予定してますが、これまでのみやび流押絵の華やかさ+アルファーを余程あたまに入れてかからないと、街のはんなりに埋もれてしまっては・・・
これからもまだまだ、色の道に苦労しそうですわ~~
毎日ご訪問くださる皆さま、
ほんとにありがとうございます!!
ブログランキングに参加しています。
1日1回、ひと押し絵、よろしくお願いします!!