空き家が解体されることになった。
家主は何十年も前に亡くなり、ずっと空き家で。
継ぐべき人もすでに亡く、そのお孫さんも60代。
生活圏が遠く離れているため、手放すことにしたとか。
朝からドカーンと、大きな音と埃で窓は開けられない。
道すれすれの大きなトラックや重機が出入りしている。
我が家で一番心配した点は、ネズミの移動そしてゴキブリ
最も恐れたのは、ムカデだ。
主人は、アナフィラキシーショック で入院経験があり。
家族も注射の講習を受け、今もエビペンは持っている。
特に害虫に因るもので、ハチ・ムカデが天敵。
解体前日には、薬を家の周りに散布して、準備した。
どのような方が住まわれるのか、楽しみもある。
最近 我が家の周りが賑やかになってきた。
子供の声も聞こえ、嬉しいこともある。