後悔だらけ、そしてもう後悔しないよう

快晴、16－９℃

他の連中はともあれ、


やいやいは数が数えられるか、
もしくは思考能力があるのかもしれない。



6つ目の運動の時は、必ず来るからだ。
初めから、あてずっぽうに待っているわけでもないらしい。
よく人間を観察していると驚いた！

お爺さんのお通夜に行くのに、喪服を出しておくと、

猫あるあるで、
さっそく毛がついてしまうｗ

待ち時間に低糖パンを久しぶりに作った、
オーブンの火の恋しい季節が巡ってきた。

そんなことをして、お通夜の時間を待った。

後悔しない人生ってどんな人生だろう、
私は今のままでは、確実に後悔する…。

夕暮れが近づき、お隣と誘い合わせで車で出る。


お爺さんご夫婦も大量の猫を救い、
私が来たときは、
腎不全の猫と、尿路を変更した猫で四苦八苦していた。
捨て犬を一匹、愛護センターからも一匹、全員送り、
スズメがとても懐いていた。

半年前に、覚悟したように鈴なりのミカンの木を切っていた、
全部片づけて、すっと一晩で亡くなってしまった…。



会場には故人に入れるメッセージの用紙が置いてあった。
記帳をし、受付に香典を渡し、、
親族しか書いていないようだが、
お爺さんとの最初の年が、どんなに自分の人生で楽しかったか思い出す、
感謝の言葉を時間ギリギリまで書き連ねた、ありがとうございますと。

実の両親より気が合っていた。
若い頃の私を可愛がってくれた。
猫のケア、コークスの実験や、ペンキの配合や、プランター作り、
瓶にドリルで穴をあけ鉢を作ったり、私のやることなすこと、付き合ってくれた、
一緒の犬の段歩、大好きだった、、、
今書いていて、あれあれあれ、なんか、泣けてきたぞ…。
母親の死でも泣かないのに。

読経が終わり一番で会場を出る、
お棺の中の顔は見ることが出来ない、見たくない、
エレベーターに乗る私にお子さん二人（私よりかなり年配）が追いかけてくる、
「大好きでした、最高な素敵なお父さんでしたね」と、
閉まる扉越しに伝えるのが漸くだった。